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「沿線格差」電車マニアではないが自分の路線がどのような立ち位置か読んでみた

      2016/11/14

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「わが路線」、はたしてイケているのか?例えば、各路線の沿線住民の裕福度なり沿線地価と、その路線の利便性が必ずしも一致するとは限らないし、見栄やステイタスを気にしなければ、どこだって「住めば都」という一面もある。それぞれの沿線住民にとって満足や不満も様々だろうから、複眼的に各沿線を見ていく必要がある。各沿線の歴史から現在に至る発展といった時間軸とともに、便利さや混雑率、さらに駅として栄えているかをもとに診断した書籍。

ここ10年ぐらいめっきり電車には乗らなくなったが(人混みが苦手なのでほぼ地元で事を済ましているので)僕の住んでる高津駅を擁する東急田園都市線の立ち位置はいかに?

「勝ち組」「負け組」首都圏路線ランキング

 

【勝ち組】

1位 京急本線 2位 東海道線 3位 東急東横線 4位 小田急線 5位 総武線 6位 中央線 7位 京王線、京成線 9位 京葉線 10位 東急田園都市線

【負け組】

11位 都営三田線、埼京線 13位 東西線 14位 東武東上線 15位 西武新宿線 16位 相鉄本線、常磐線 18位 西武池袋線

※このランキングは私鉄のみのランキングのため山手線などJRの路線は入っていません

乗客増加率、遅延回数、接続本数、ブランドタウン保有率、混雑率、平均通過人員、運賃収入などを総合的に判断した結果このような結果に。極の住む路線の東急田園都市線はギリギリ勝ち組でした。(買い物はネットで済ますし、通勤の心配もない僕にはあまり意味のないランキングだがw)物価の比較的安い溝の口が隣の駅で、セレブ気分が味わいたければ、2駅先の二子玉川まで行けばいいし渋谷までも30分あれば着く。一応、勝ち組という事で確かに住みやすい路線ではある。

終日通して〝座れない〟路線、総武線

ラッシュ時だけでなく、1日を通しての混雑率も84%(錦糸町→両国)と高いのが総武線。千葉県民の足として重要な役割を果たすため、「総武線が止まると千葉県民は家に帰れない」と言われるほど都心に通う千葉県民の心の拠り所だ。しかし都心に繋がる多くの路線は止まったら帰れなくなる、もしくわ代替のバスなどで大行列必死というのは変わらないと思う。

延び続けて「海なし県」から海到達、埼京線

その名前から埼玉をメインに走ってるイメージが強い埼京線だが、23区以外を走っているのは3割程度。以外と都会的な路線なのだ。増える一方だった埼京線の沿線人口は緩やかに減少に転んじている。2002年にりんかい線と直通運転が開始され、利便性アップと思いきや、客が減っては元も子もない。そこで子育て施設の充実を図るなど策を講じている。

東急の2大ブランド路線、東急田園都市線

ラッシュじの遅延がひどい、混雑しているというのが一般的な東急田園都市線のイメージだろう。池尻大橋〜渋谷間は混雑率185%を超え東急各線の中でも最も混雑している路線だ。僕は過去の勤務先が、赤坂、渋谷、駒沢大学駅だった事もありずいぶんお世話になった。頻繁に電車に乗っていた10数年前までは遅延が多いというイメージはなかったが、乗り入れや直通運転が増えた事により遅延は当たり前となってしまった。二子玉川では東急による再開発が進み、高島屋だけでなく二子玉川ライズや楽天本社、タワーマンションなどが出来るなどしている。

お金元が多く住む街を走る路線はどこ?

1位 京王井の頭線709万円(一世帯あたりの平均所得) 2位 東急東横線700万円 3位 東急目黒線689万円 4位 東急田園都市線688万円 5位 小田急小田原線678万円 6位 東急大井町線671万円 7位 東急池上線652万円 8位 小田急江ノ島線631万円 9位 阪急今津線625万円 10位 東急多摩川線624万円

※このランキングは私鉄のみのランキングのため山手線などJRの路線は入っていません

こんな下世話なランキングから、客数を伸ばしている路線、朝夕混雑する通勤、通学に使われる路線、痴漢が多い路線、時間通り運行する路線などテーマ別に紹介。後半では沿線イメージの嘘と真実、同一路線でも無視できない「駅力格差」など電車好きでなくても楽しめる内容です。自分の路線が様々なランキングでどのくらいの評価を受けているかがわかる(首都圏の私鉄限定)書籍です。

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