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「一生お金に困らない老後の生活術」で楽観的な考えをし人生を楽しむ

      2016/11/14

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「老後破産」「下流老人」などというタイトルで老後は◯千万必要などと不安を煽るメディアも目立つようになったが、この本はいまあるお金(貯蓄や退職金等)で楽しく暮らすためにものやしがらみを捨てすっきり生きようという趣旨のもの。

足るを知る者は富む

満足することを知っている者は、たとえ貧しくても精神的には幸福だという。退職金等を運用しても目減りすることの多い世の中、株に関して言えば9割の人が損をしているというのは昔から言われてきたこと。現在は取引が機械化されスピード化が止まらない。そんな中、素人が手を出そうものならカモられて終了。退職金や貯蓄は増やそうとせず堅実に。一方、生活全般の質を落としてしまうのは節約でなく、ただの貧乏生活です。「選択と集中」つまり「メリハリのある生活を送るように心がける」毎日の食事などにはお金をかけず、「節約」し自分の趣味などにはある程度お金を「集中」して使う。

熟年離婚は貧乏をシェアするだけ

下流老人に陥るパターンの一つとして熟年離婚がある。単純に今までシェアしてきたものが各々必要になる。(住宅や通信光熱費、食費等)それに加え離婚時の年金分割制度で年金も分割される。これと逆の考えから生まれたのが若者たちの中で広がりつつあるシェアハウスだ。僕の場合アラフォーで元々未婚、結婚の予定もないので、かなりの確率で独居老人。不安ではあるが、最近では一人暮らしのシニアをサポートしてくれる「見守りサービス」等があり、負担する額により様々なサービスが受けられるので病気や急にぽっくり逝った時も対応してくれるらしい。

「病は気から」は本当のこと

「病は気から」これを回避する方法として以下のようなことが挙げられている。

「私は大丈夫。いつまでも元気でいられる」「きっと宝くじが当たって大金が舞い込むだろう」などと楽観的な考えをするのです。

でもただ考えるだけでは不十分。心理学者のアドラーは、楽観的というのは「未来の出来事は必ず解決できると信じて行動すること」と言っています。これに対し、「なんとかなるだろう」と考え、何もしないのは「楽天的」で、これは現実逃避だそうです。

「いつまでも元気でいられる」と信じ、食生活を改善し、運動も行う。「宝くじで大金が当たるだろう」と信じ一枚ずつジャンボ宝くじを買う。このように行動につなげることが大事だという。一休さんが死に際に、「本当に困ったら、これを開けなさい」といって弟子に渡した一通の書状。中には「心配するな、なんとかなる」とだけ書かれていたそうです。

衝動買いをやめる

僕の世代はバブルを経験している世代なので、どうしても衝動買いがやめられない。そんな時は一旦家に帰って、もう一度店舗に赴き、それでもなお欲しかったら買う。というが、僕のようにネットでほとんどの買い物を済ます人にオススメしたいのがEvernote。欲しいと思った商品のWebページをとりあえずEvernoteにぶっこむ。時間が経っても購買意欲が収まらなければポチる。最近の若者を「嫌消費世代」と称するそうです。確かに大森靖子の「SHINPIN」という曲の最後に「ほしいものおもいつくさいのうがほしい」という歌詞があって「消費世代」の僕は欲しいものなんていくらでも思いつくだろと思ったことがある。

他にも安売りの商品を探してスーパーをはしごするのは時給に換算すると結局損することになるとか書いてあった。まだ使ったことはないが食品など自分で買い出ししなければいけなくなったら、「セブンネット」とか使うんだろうなと思う。今の所アマゾン中心だが。

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