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脳を上手に騙し、ありのままの自分を見つめるダイエットとは?

      2017/06/13

エクセサイズと食事法がダイエットの二大派閥として、様々なダイエット術が語られる昨今。結局、ダイエットをするにあたって一番重要なのは心の問題でありそれを司る脳だという考えからダイエットを論じていきます。脳から始めるダイエットを知れば認知課題も見えてくる。

「劣化した」と揶揄する人

老化というのは不可逆的な変化で、時計の針を戻すことができないように、その進みを止めることはできません。もしかしたら体重が増えるというのも、実は老化と同じで、歳をとるごとに生じる不可逆的な変化なのかもしれません。よくSNSなどで、年を取ったアイドルやタレントのことを「劣化した」なんて揶揄するのを見かけることがあります。随分ひどい言い方だなと思っていましたが、思えば自分も五十歳を過ぎて髪の毛はモジャモジャのまま白くなってきたし、少しずつ劣化しているのかもしれません。

確かにSNS等をみていると、「劣化した」とアイドルや女優、タレント、モデルなどを中傷する書き込みをよく見かける。一般人と違って、その容姿を売りに商売しているのだからある程度仕方がないことだとは思いますが、それにしても、こういった書き込みをする人はどういった人だろうとそっちの方に興味が湧きます。人のことを「劣化した」と揶揄できるほどの容姿を持った人ばかりでないことは容易に想像できます。僕はこういった書き込みを見るたびにお気の毒にと思ってしまいます。

糖質制限の存在理由

なぜこれだけ多くのダイエット方法が開発され、その方法を説いたダイエット本が刊行されているのでしょうか。おそらく「できるだけ楽してヤセたい」というニーズが多くあり、それにどう応えるかが、こうしたダイエット本の最大の存在理由なのだと思います。ダイエットはしたい。けれど、絶食したり、カロリーを極端に抑えたりするのは辛いからイヤだな‥‥と多くの人が思っているからこそ、「食べてもヤセる」「選んで食べる」「食べる順番」といったダイエットやその方法を説いたダイエット本が人気なのでしょう。

ダイエットの王道は糖質制限で僕もこれを取り入れてから随分痩せた(6ヶ月で19kg)。僕が行ったのは「高温反復入浴法」と「糖質制限」のハイブリッド。やはり糖質の制限が一番近道だと思います。究極のダイエット方法を一言で言うと「食べない」こと。食べてヤセる系のダイエットは結局自分の好きなものを食べられないストレスに襲われるし、料理が苦手な人には向いていないようにも思います。料理好きを自負する人なら、作り置きダイエット的なものも苦もなくできるだろうけど。僕のように男性で料理は気が向いた時にしかしないような人間には習慣にするにはハードルが高い。やはり食べないで運動するのが一番手っ取り早いし王道だと思う。

まるでタイムマシンのように昔の自分を取り戻す

ダイエットがアンチエイジングだとするならば、「太るということは、すなわち若さを手放すことである」と言えます。太ってしまうことは、とりわけ女性にとっては、自分の社会的地位が低下してしまうということを意味する(私はそのような世間の見方にとらわれてしまうこと自体に反対しているわけですが)。そのようなイメージが世間で浸透しているからこそ、みんな必死になって、若さを取り戻そうとダイエットに励むのでしょう。中年になってダイエットに成功した人の中で、「まるでタイムマシンに乗ったような気分」とその心境を語る人がいます。

僕自身太っているときは何をきても同じと洋服を買いに行ってもテンションが上がることはありませんでした。しかし、ファッションを楽しめる平均的な体重(美容体重55kg)まで体重が落ちてきて若い頃のようにファッションにも気を使うようになり洋服を選ぶのも楽しくなりました。現在は5kgリバウンドしてしまい健康体重の60kgとなり、そのとき買ったパンツが少しきつくなっていますがww 美容体重や健康体重、BMI判定はサイトで計算してくれるところがあります。

自分自身を厳しく律する前頭葉の働き

「マシュマロ・テスト」という幼児心理学の分野で有名なテストがあります。スタンフォード大学の心理学者であるウォルター・ミシェルが、幼稚園に通う四歳の子どもたちに対して行った実験です。皿にマシュマロをひとつおいて、「十五分間食べるのを我慢したら、もうひとつあげる。でも、食べたらあげないよ」と子どもたちに伝え、部屋を出ていく。実験に参加した百八十六人の子どものうち、最後まで我慢できたのは約三分の一だったそうです。我慢したこと我慢できなかったこのその後の成長を二十年近くに渡って追跡調査したところ、学校の成績や社会的業績に明らかな差が出たそうです。つまり、マシュマロを我慢したこの方が優秀という結果が出たのです。

ダイエットでも成功に至る道は険しくて続けるのは苦しいという真実に、きちんと向き合えるかが大事。「食べない」というダイエットの奥義を習得するには、自分自身を厳しく律する前頭葉の働きが大切。

ダイエットの成功の鍵は、まずありのままの自分を見極めること、毎日体重を測って記録するだけでも、体重が示す現実を認識できます。ダイエットを頑張ればそのぶんの報酬が記録にあらわれ、承認欲求を満たしてくれるものだと思います。アプリなどで他人と共有するのもいいかもしれません。なぜ自分のダイエットが成功しないのか悩んでいる人は読んでみるといいかもしれません。

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