書評

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「ありがとう」と言うだけでいいことがいっぱい起こるというスピリチュアルな世界

2005年2月に出版された『人間、生きているだけで、ありがとう』の焼き直し。「ありがとうございます」と何度も唱える(心の中で)だけで身の回りに良いことが起こったり、自分が変化したりするという、なんとも ...

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「日本会議の研究」で右傾化の淵源はどこなのか知る

扶桑社が新たに立ち上げたWebメディア「ハーバー・ビジネス・オンライン(HBO)」の連載「草の根保守の蠢動」が書籍化されたもの。 「日本会議のお仲間内閣」となった第三次安倍内閣 「日本会議国会議員懇談 ...

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「脳には妙なクセがある」を暇つぶしに読んでみたら結構なボリューム

脳に対する最新の研究結果等がたっぷり解説された書籍。普段、生活する上であまり必要のないこういった研究の解説だが、興味のあるところだけ拾い読み。 長時間の読書がキツイのは脳の衰えではない 「歳をとって集 ...

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「超バカの壁」を読み返す

「バカの壁」「死の壁」の続編。一度読んだが内容をあまり覚えていないのでもう一度読んでみた。 若者の問題 ニートを蟻になぞらえて、蟻の集団の中で全体の2割しか働いてないとして、その2割だけで集団を作ると ...

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「この国の冷たさの正体」から迷惑をかけるのが人の性と知る

生活保護受給者やギャンブル・アルコール依存症患者などの弱者だけが「自己責任」の名の下に責められる。自分が責められる対象にならないように強者の意見を代弁し、弱者叩きをする弱者たち。そんな日本に苦言を呈し ...

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「すべての疲労は脳が原因」で最新の疲労回復法を知る

疲労の度合いを客観的な数値で表し、疲労を科学的に解明。疲労とは何か?最新の抗疲労研究から現代人の疲労の本質である脳疲労のメカニズムを解説し、その解消法を記した書籍。 □ものごとはきりのいいところまでや ...

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「未婚当然時代 シングルたちの”絆”のゆくえ」を読み将来を案ずる

従来の絆、つまり、家族をつくるために婚活に奮闘する人々やシェアハウスに住んだり、地方移住したり、ゲストハウス、ビジネス交流会などへの参加により「新しい絆」づくりに励む人などを取材し、未婚者の絆の行方を ...

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「最貧困女子」を読んで日本の底辺を見る

セーフティネットとそれから外れてしまった僕の知らない世界について興味があったので買ってみた。 最初に例として出てくる女子は、親が事業をやっていて死亡。後に大借金が残ってしまい結局闇金から金を借りるよう ...

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「何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ」を読み脳を鍛える

タバコやゲーム、スマホいじり、無駄遣いなど、変えたいけれど、なかなか変えられない日々の習慣についての悩みを、最新の脳科学の研究を元に解決していこうという目的で書かれた書籍。根性論でも精神論でもない、科 ...

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「沈みゆく大国アメリカ」を読んで1%の超・富裕層たちの新たなゲームについて知る

リーマンショック以降増え続ける医療破産。巨大化しすぎて政治に力を持ちすぎたウォール街は規制できない。オバマケアにより新たに強欲な医療保険・製薬業界が出てきた。利益を上げたい保険会社が理由を色々つけて給 ...

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「生とは、死とは」を読みもっと認め合い生きていかなくてはと思う

92歳を迎えた寂聴さんと50歳年の離れた堀江貴文氏(僕と同世代)二人の対論形式により、生死や子育て、景気、原発の是非、戦争、検察等について語られた本。 生と死と 生死を極めるのが仏教の務めだが、立派な ...

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スタンフォードの自分を変える教室を読んだが大学中退の学歴は変わらなかった

自己認識と自己コントロールのシステムを強化することで意志力や「望む力」が強まり、やるべきことをやれるようになる。ストレスから回復するためには昼寝をしたり、一晩ぐっすり眠ったり、横になって深呼吸するなど ...

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「植物は<知性>をもっている」から生命には脳がなくても知性は備わっていることを知る

道端に生えている草花を見ても知性があるようには見えないし、脳のある動物より圧倒的に下位の存在だという一般認識を覆し、さらには、人が花を見て美しいと思うのは、実は人間を操って世界に広がっていく手伝いをさ ...

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「ぼくらの民主主義なんだぜ」から光を見出す

原発事故と民主主義 冒頭、原発事故後の民主主義について、語られている。著者はフィンランドでの徹底的な「情報公開と透明性」からこの国の国の民主主義のあり方に強い印象を受けたという。100%の透明性を担保 ...

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アドラー心理学あなたが愛される5つの理由で再びアドラーに触れる

今流行のアドラー心理学を中心に、違う立場の心理学者の意見、主義、主張などを紹介していく書籍。人間は、自由な意思を持ち、潜在能力を発揮したいと願い、成長していく存在、というのがアドラーの思想。ポジティブ ...

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「大放言」から自分と重なる部分を読む

著者が炎上覚悟で放った大放言(「バカな若者」「無能な政治家」「偽善の言論」等)に興味があってこの本を手に取った。言葉狩りの時代「個人的な発言」の一部を切り取ってメディアやネットで集中砲火を浴びせ、社会 ...

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下り坂をそろそろと下るからあたらしい「この国のかたち」をみる

現在の日本を成長が望めないものとし、急坂を登っていた頃の日本と違いこれからの経済等を「下り坂をそろそろ下る」という考えのもと、勝てないまでも負けない戦略を地方の活性化を含めたの成功例を交え綴った書籍。 ...

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薄っぺらいのに自信満々な人を読んでみたら僕もかなり薄っぺらかった

帯の「約75%の人が自分を過大評価しています。」というのにドキッとして(自分もその中の一人なのだろうなと思い)手に取った。冒頭、専門用語を連発して横文字をよく口にする人は相当薄っぺらい(専門用語を使わ ...

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男が働かない、いいじゃないか!を読んで多様性を再確認

若手のビジネスマンに向けて書かれた男性学の視点から、なぜ性別が男性だからという理由で40年という長期に渡りフルタイムで働き続けなければならないのかについて疑問を投げかけた書籍。 さまざまな個性を持った ...

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「伝え方が9割」を読んで言葉の持つ力を知る

ブログの記事にキャッチーなタイトルを付けてみたくなり、コピーライターが書いた本書を手に取った。 まず、1つのパターンとして反対語を織り込んでいく手法が紹介されていた「ちっちゃな本が、でかいこと言うじゃ ...

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一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白いを読んでみたが辟易

中古本で十分 芸術家として著名な方のエッセイ集のようですが、中身は薄めで自分がいかに人がやらないことをやって成功し地位を築いたか的なことしか書かれておらず全然心に響きませんし、読了後の充実感も得られま ...

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