5秒で即決・即実行。思考、判断・選択、行動、休息、5秒で変化がもたらせる!「すぐに」実行に移せることばかり収録。社会人から学生まで究極の時間術をレクチャー。
話を聞いて5秒以内に嫌な予感がしたら、しない。
メール文化になって久しいとはいえ、未だに大切な打ち合わせは面談を行うことが多い。
あるいは未だに取引先の金融機関から電話がかかってくることもある。
メール文化になればなるほどに、逆に電話や面談に希少価値が出てきたというわけだ。
メールと違って電話や面談はあなたの貴重な時間を奪う。
だからこそあなたは対処法を習得しておくべきである。
電話や面談に対する対処法は、話を聞いて5秒で嫌な感じがしたら即断わることだ。
最初からおいしい話をチラつかせるのは、詐欺師の 常套手段である。
何かを売りつけようとされて不快感を抱いたり、相手の声のトーンや顔つきが生理的に受け付けなかったりしたら、それらはすべて断る理由になる。
電話であれば 躊躇 することなく、その場で切ればいい。
相手は何も断ることなく勝手にあなたの大切な時間に土足で踏み込んできたのだから、あなたにも一方的に話を打ち切るくらいの権利はあるはずだ。
商談に関しては露骨に無関心な表情を見せつけて、相手に「興味がありませんか?」と言わせておきながら、あなたは「はい!」と元気に即答して席を立てばいい。
あなたがお客様の立場である場合は、必ず主導権を握る必要がある。
そのためのコツを公開しよう。
それは最初から 断るつもりで商談に臨む ことだ。
そうすればどんな相手からでも主導権を奪うことができる。
僕は電話を使わなくなってもうだいぶ経つ。スマホは持っているものの電話機能なんか必要な時が来るのかってっぐらい。LINEすらアプリは残しているものの開かない。連絡のやり取りXとInstagramのDMのみ。文字に書き起こすと無駄が減るのでそっちの方が要件が簡潔に伝わる良さもある。
パニックに陥ったらとりあえず目を瞑って5秒深呼吸。
誰でもパニックに陥ることはある。
自分が搭乗している飛行機が危険な状態だと知れば、誰でもパニックになるはずだ。
営業交渉中に相手からすべてを否定されたり、何を言っても 罵倒 されたりしてもパニックになるかもしれない。
何も悪いことをしたつもりはないのに恋人から急に振られてパニックになる人もいるだろう。
それが自然の摂理であり、パニックになる必要があると本能が判断したからパニックになるのだ。
私もこれまでの人生で数え切れないほどパニックに陥ってきた。
ただしあるコツを知っておくと、もうそれだけでパニックとは親友になれることを本や成功者たちから教わった。
とりあえず 目を 瞑って5秒間深呼吸 するのだ。
ただし現実問題としてパニックに陥った場合、模範解答通りにゆったりと深呼吸などできやしない。
そこであなたは5秒間だけ、しかもたったの1回でいいから深呼吸するのだ。
その深呼吸で大切なことは、息を吐き切ることである。
ゼロ秒で一気に空気を吸って、ゆったりと5つ数えながら息を吐き切る。
これだけで確実にパニック状態から脱出できる。
5秒後に息を吐き切ってから目を開くと、もはやあなたは別人になっているはずだ。
終了時間のラスト1分で試験問題を解き終えなければならない時、パニックに陥りそうになったらぜひ5秒間深呼吸を試してもらいたい。
残り 55 秒間であなたの最大限の力が発揮できるだろう。
全体の時間を減らしても、この5秒でパフォーマンスは上がるので、結果はついてくる。
日常生活を送っていてドキッとする場面というのは意外とある。最近だと詐欺のフィッシングメール。カードの請求とか、電気止めますよとか、Amazonの支払いができませんとか、税金の滞納とかあの手この手で個人情報を入力させるサイトへ誘導する。初見の時はドキッとするもの。冷静になって考えれば5秒でフィッシングメールだと分かるのだが、そうでないと焦ってしまう。パニックになったら一旦深呼吸を。
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