恋人もいなければ借金もある年収400万円のOLが顔出しなし、月4日の稼働で年商一億円超えになった軌跡を追う。女性であることを楽しみながら愛もお金も「決めるだけ」で成功を手に入れる方法とは?
自分軸と他人軸って?
他人軸とは、他人が主語になる考え方です。
たとえば、結婚の相談にのっていると、クライアントさんがよく「(両親や世間、周りの人が) 30 歳になったら結婚すべき(だと言っている)」と口にします。こうした他人軸の願いで婚活しても、本人の願いではないので結婚が叶いません。他人の願いを叶えなければならないという状況に、苦しさを感じている人も多いのです。
自分軸とは、自分が主語になる考え方です。「(わたし自身が一切の不安なく) 30 歳になって素敵なパートナーと結婚したい(と思う)」。これは自分自身の願いなので、セルフイメージと脳内設定を見直すだけで、みなさんサクッと結婚を叶えていきます。
他人軸でものを考えるということは、人生の主役を他人に譲り渡しているのと一緒。 他人基準で物事を判断しているから、「あの人の基準に届いてるかな」「世間の標準であれば十分。それ以上はわたしには無理」と自分をがんじがらめに縛り、本来したいはずの結婚も本当にしたいのかわからない。婚活自体もつらい……などと苦しむ結果になりやすいのです。
他人軸の価値観は、「~すべき」というhave to思考や、「~に決まってる」「みんながそう言ってる」といった常識といわれるものの中によく潜んでいます。 「~すべきだよね」というフレーズが浮かんだら即手放して、「なんでわたしはそう思うの?」と、主語を「わたし」にして自分に問いかけ、自分軸を取り戻していきましょう。
どうなって欲しいかという他人軸の将来を背負うと息苦しくなります。過度な干渉を受けるとストレスにもなります。この他人軸でものを考えるのをやめ自分軸で動くことに決めたら色々なことがプラスに転じます。
「何にお金が必要か」を先に決めれば、ちゃんと揃う
わたしは「シューズクローゼットのあるマンションに住むために、稼ごう」と次の一手を決めたとき、「こういうマンションなら、家賃はこのくらいだろう。この家賃を払うには、年収1000万円が必要。だから1000万円稼ぐ」と、具体的な家賃や稼ぐ金額も先に決めていました。
「年収が上がったら、あの家に住もう」だと、現実は動きにくいんです。「条件」だけで願っても、脳みそはなかなか本気になってくれないからです。
「あの家に住むために、年収1000万円稼ぐ」と、 お金が必要になる「状況」を先に作っておけば、お金はちゃんと揃ってくれます。
「お金があったら、家族が幸せになれるのに」
「お金があったら、借金が返せるのに」
「お金さえあれば、こんなみじめな思いをせずに済むのに」
こんなふうに、願いを叶えるためにはお金が必要だという人が多いのですが、これは脳みそや欲望に振り回されている人の願い方です。本当の願いは、「家族と一緒に幸せになりたい」「借金がない自分になりたい」「みじめな思いをせずに豊かに暮らしたい」だったりするのに、 それがいつの間にか「お金が欲しい」にすり替わっているんです。
お金はあくまで願いを叶えるための手段。「自分はどんな幸せを叶えたいのか」「そのためにお金がいくら必要なのか」と、「欲しいシチュエーション」を先に決めることを忘れないでくださいね。で、それを叶えるために、「稼ぐ」のか「もらう」のか「投資する」のか。あなたが簡単にできる物理的な次の一手を、あなたの好みで決めていきましょう。
お金はあって損することはないものだが求め出すとキリがないものでもある。とりあえず自分の思い描く未来に必要なだけ稼ぐにはどうすればいいか?まずゴールを決めるだけ。そこに向かって筋道を立てて行う節約や投資、稼ぐなどの方法を考えよう。
決めるだけでうまくいくとはどういうことか?本書を読んでみればわかるはず。最初はなんかスピリチュアルな本なのかなと思って警戒して読み始めたが意外とそうでもない。目的達成のための心の持っていき方がわかる書籍です。
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