富裕層がどのように成功への道を歩んできたのか?それは、血の滲むような努力?そんな人もいるかもしれませんが、ほとんどの場合、チャンスをものにした人たちである。そのチャンスをものにするためのマインドセット。
正しい習慣
正しい習慣というと、多くの人は朝7時に起きて朝食を食べて、8時に家に出て、9時に出社して・・・。 というイメージするかもしれません。しかし、これは違います。
本当の「正しい習慣」とは、自分が学びたいと思うことを、毎日、一定時間(60分程度)に勉強することです。
英語もいいでしょう、マーケティングも、セールスも、会計など、起業して役に立つことを一定時間、毎日、継続して勉強するのです。
起業した時に役に立つスキルを学ぶ。
これが正しい習慣なのです。 チャンスは近くにも遠くにもある。
一つ昔話をします。
昔、ある所に羊飼いの少年がいました。ある木の下でお告げを受け、黄金を手に入れるために旅立ちます。 長い年月をかけて、幾多の苦労をかさね、ついに黄金のありかを示す地図を手に入れます。 ところが、その地図が示す黄金のありかは、旅に出るときにお告げを受けた木の下だったのです。
チャンスは自分の足下にゴロゴロと転がっているんです。ただ、それに気づいていないだけなんです。
しかし、長い旅を続けることは良いこともあります。 困難に乗り越える力がつく。 真の友が見つかる。 孤独に打ち勝つ心を身につけられる。 一歩前に進む勇気を持てる。 様々な場所で、思いがけない経験を積める。
足下を掘り下げてもチャンスは見つかります。しかし、長い年月をかけた旅自体が「チャンスの山」なんです。
身近にチャンスが転がっていてもほとんどの人はそれに気付かない。わかっていても臆病になって手を出さないなんて場合もあるだろう。逆に身近なところには落とし穴や地雷がいっぱいあることに注意してほしい。SNSのDMなどがそれ。怪しい投資話を持ちかけてくる人やあなたのフォロワーに不利益となるような案件など。チャンスをかぎ分ける嗅覚のようなものは一朝一夕に身に付くものではありません。地道な努力を続ける人に微笑むもの。あなたは準備ができていますか?
チャンスを掴む自分との見方
人は自由を求めます。 自由気ままに、嫌いなことはなにもせずに楽をして過ごしたいと思っています。 しかし、これが成功できない大きな原因なのです。
人は自由を手にしてしまうと、つらいことや難しいこと、面倒くさいことをしなくなります。 しかし、継続的に成功を手にするためには常に自分にチャレンジを与える必要があります。
チャレンジは時につらく、面倒くさく、そして難しいものです。 厳しいルールを自分に課したりなど、規則正しい習慣を持つことで成功に近づきます。
たくさん厳しいルールや習慣を自分に課し、自分を縛ることで成功回避不可能な状態を作り上げる事が出来ます。
だれかを振り向かせたかったらインパクトを与えろ。
普通の人生を送りたかったら波風を立てる必要はありません。
しかし、世の中に自分が生きた証を残したいと思うなら、大きな志を抱いているなら、他の人と違う行動をとらなければいけません。ただ、全員が右を向いた時に左を向けば良いという訳ではないからです。 同じ方向に向いたとしても、そこにインパクトを与えるのです。
芸人で芸術家の北野武さんも当初は客をバカにしたり、年寄をいじめていたりしていました。 しかし、映画などでカンヌ映画祭で賞を獲得した事で世界のキタノになって世界にインパクトを与えました。
ビジネス界も同じことです。 インパクトを与えてこそ、人は聞いてくれます。
人から「頭がおかしいのでは?」と思われるくらいのことを平気でやってみてください。 きっと面白いことが起こります。
チャレンジは辛く苦しいからこそ意味があるという人もいるが、たまにそれさえ楽しんでしまう人がいる。そういう人は強いですよね。あたおかと思われるほど熱中できるものあなたは持っていますか?
成功体験を重ねるために必要なマインドセットを学びます。身についた習慣はあなたを助けてくれます。成功のテンプレートのようなものを身につければ新しいことにチャレンジする時にも有効に。
※この書籍はKindle Unlimited読み放題書籍です。月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になるサービスが初回30日間無料となっております。PCの方はサイドバーのリンクより、スマホの方は下の方へスクロールしていただければリンクが貼ってありますので興味のある方はどうぞ。なお一部の書籍はキャンペーンなどで無料になっていて現在は有料となっている場合もありますのでその場合はあしからず。
【サブスク】 Kindle Unlimited
僕が利用している読書コミュニティサイト
【本が好き】https://www.honzuki.jp/
【シミルボン】https://shimirubon.jp/