お金と幸福どっちも手に入れたい人におくる金融哲学本。著者自身の経験に基づき「地に足が付いている、幸せになれる稼ぎ方」のノウハウを具体的に紹介。
僕がマネタイズし続けられている理由
何をやるにしても、絶対的に大事なことがあります。それは「価値提供」 です。
お客様に価値を提供するという、このシンプルなこと です。ここで言っている価値とは情報であり、スキル、コンテンツのことです。
このゆるぎない価値提供が根本にあるからこそ、僕は起業して4年間、風化するどころか右肩上がりに結果を出し続けていられて、受講生のみんなも実績を上げてこられた と思っています。
小手先のテクニックとか、ノウハウではない のです。たとえば「TikTokでこのBGMを使うとバズりやすい」「最適なハッシュタグをつける」「毎日投稿がいい」などというテクニックがあるけれど、それはもう枝葉の部分でしかないのです。
本当に価値のあるもの、いいコンテンツを提供し続けると、その結果としてあなたにファンがつきます。
アーティストを考えてみてください。売れている歌手、アーティストも毎日新曲を出しているわけではないですよね。1年に1曲でもいい歌を出し続けていけば、長く人の記憶に残って、名曲として何十年も歌い継がれるわけです。 いいコンテンツとはそういうことです。
僕の推しは舞台や映像作品などに出演しながら活動していますが、なかなかメジャーどころの仕事は受けていません。コンテンツといった点ではなかなかいいものを残しているのですが、それでも裾野が広い芸能界、なかなかメジャーへはいきません。配信アプリのオーディションから始まりずいぶんステップアップしたものだとファンとしては喜ばしいのですが(笑)
お金の稼ぎ方と同じくらいお金の持ち方・使い方が大事
第3章では「おさる式億を稼ぐマネタイズ法」を特別公開しました。
でも、ここで ポイントとなってくるのは稼いだ後 です。お金持ちを続けるためには稼いだ後のお金の持ち方・使い方こそが重要なのです。
というのも、 僕たちは「お金を使う」ことについてはたっぷり知識がある のです。使うことの知識ばかり蓄積しています。
みなさん今、第3章までを読んでくれた状態だと思いますが、いったんそこをリセットして「1億円を稼ぐにはどうしたらいいか?」 をちょっと考えてみてください。
「1億かぁ……」とちょっと思考停止に陥ったりしませんか?
次に「1億円を使うにはどうしたらいいか?」 と考えてみてください。「まず家を買う」「車を買い替える」「旅行に行く」「親やきょうだいに援助する」「お風呂をリフォームしてサウナを設置する」など、バンバン出てきませんか?
「使うことについての知識が豊富」というのはこういうことです。稼ぐことより、使うことのほうが参入障壁が低いのです。 これは 実はとても危険なこと です。
お金を稼ぐのは大変という意識を持っているのに、お金を使うのは簡単に考えられてしまうのです。まず基本としてこの認識を持ってほしいと思います。
一億円稼いだとて、それを使おうとすれば家買って車買ってあとの残りで生活するくらいで終わってしまいます。子供がいる方は足りないくらい。お金は持っているだけでなく使い方もわきまえるべき。使うことばかり考えていると辛くなるばかりなので稼ぐ方法を考えた方が良い。僕はS&P500への株式投資で食い繋いでます。2度の3ヵ月入院の後にブログで稼ごうとしてうまくいかなかったり色々あって、まとまった金があるなら投資で増やせばいいという結論に至り書籍を買い漁り投資について何十冊か読んだ結論がこれ。
お金の管理がしっかりしてれば散財や自分の収入を超える出費はしないで済む。世の中には消費者金融などお金を借りる誘惑に乗って酷い目に遭う人が多すぎる。無知な人ほどお金を借りる。僕の妹も誰に感化されたか100万の借金を背負って結局返せず親に泣きつくなどしたことがあります。本人といえば私は信用があるので、「銀行がまた借りてください」と勧誘が来ると嘯いていますが自身に信用があるわけではなく親が一括で返済したから信用が生まれたという事実を曲げているに過ぎない。利息を見ると借りる気しないのが借金だと思います。
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