日々頑張ってるのにどうも幸せになれない。そんな時こそ凝り固まった思考をほぐして「幸せ体質」に変わる73の行動リストを実行しよう。少しずつだが確実に心も体も人間関係も整うヒントをご紹介。
本や動画から学ぶ
基本を押さえてまずは実践。必要なところだけ、随時アップデート。
手軽な学習ツールである本や動画ですが、あれもこれもと学ぶ必要はありません。基本的な知識さえ理解してしまえば、あとは実践に移ったほうが、むしろ学びが深まることもしばしばです。
たとえば、書店に並ぶ大量の本の中から、「一番簡単そうな1冊」を選んでインプット。そのあとは、実践してみて気になったところ、知りたいと思ったところの学びを追加していくのがスムーズです。
最近では学びの方法としてYouTubeなども優秀です。自分がやりたいことがわかっていればそのチュートリアルを探してそこから学ぶ。僕は英語が苦手なので海外のそういった動画は画面の情報だけ見て苦労しながら学びましたが、英語ができればより選択の幅は広がります。今必要なスキルをピンポイントで学べるのでおすすめです。
「やり抜く力」を手に入れる
才能より努力。楽しみながら続けられる工夫を。
何かを学び始めると、必ず壁に突き当たります。成長はけっして一定ではなく、どこかで一時的に足踏みするときがくるからです。
そんなとき、「自分には向いていない」「才能がない」とあきらめずにやり抜く力、「グリット」 がカギになります。目的や興味を持ち続けること、そして、できないところを意識的に練習し、いつかできると希望を持ち続けること。楽しみながら続けていきましょう。
やり抜く力「グリット」はそれだけで書籍となっているものもあるぐらい大事。目標をもち興味が途切れることなく続けられる能力というのは一番強い。才能がないことを残念に思うよりこうした努力を楽しく遂行できる能力を!
「不安なこと」を書き出してみる
書く瞑想で、心のモヤモヤクヨクヨを、スーッと整える。
仕事に対して不安やストレスが続くときは、思い切って「今のありのままの気持ち」を紙に書き出してみましょう。
「ジャーナリング」 とも呼ばれるこの方法。ちょっとぐらい乱暴な言葉遣いでも、正直に書き出して、まずはありのままの自分の気持ちをきっちり認めてあげます。
書ききれたら、誰かに思いをさらけ出したかのように、スッキリとした気持ちになれるはず。ただし、書いた内容は、鍵をかけたり、捨てたりして、絶対に他人には見られないように工夫しておきましょう。
それでもまだまだ気になる、引きずりそう、というときは、自分なりに解決策を考えていきます。深刻になりすぎないように、前向きに取り組んでください。
たとえば、気持ちを書き殴った紙に「◯◯傾向と対策」「◯◯祭」 なんてタイトルをつけてみる。状況がどんなに複雑でも、楽しみながら解決にあたれそうな気がしてきませんか。
そうして自分なりにあれこれ考えていくうちに、納得のいく答えが見つけられるはずです。
心のモヤモヤを書き出すことでスッキリした気持ちになる。問題のありかを示してくれる指標にもなるのでおすすめです。ジャーナリングを日常的にしていると心のモヤモヤも取り払う土台が整います。
幸せになるにはちょっとしたテクニックが必要。それがこのウェルビーイング73の行動リスト。知っているだけでつまづいた時に杖となってくれる優秀な行動リストです。
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