本を読みたいが時間がないそんな人におすすめなその本のエッセンスだけ抽出してインプットするメソッド。これを時間術に生かすことで、勉強や仕事、家事などにかかる時間が減り、時間に追われる人生から、時間を生み出す人生に。
仕事は全て午前中で終わらす
私のルーティン業務は、ほぼ午前中で終わりです。1日の仕事は、基本的に昼の 12 時までにすべて終わらせます。
午後のスケジュールはフリーにしておき、セミナーや講演会、会食などの予定はここに入ります。予定が入っていないときはマッサージやヘッドスパに行ってリフレッシュしたりしています。
午後に仕事がないときは、ランチで自分へのご褒美としてビールを飲むこともあります。朝5時起きで午前中に仕事を終えているので、罪悪感なく楽しめます。
夜は仕事がらみの会食も多いですが、だいたい 21 時には帰宅して、 24 時ぐらいに就寝。夜はメールには返信せずに、朝にまとめて対応します。
土日も祝日も関係なく、このようなタイムスケジュールで1日を過ごしています。
脳の働き的にも午前中の方がパフォーマンスが良いのでこれは理にかなっている。午後をフリーにしておくと何かと融通がきくようになるのでおすすめです。午後ゆっくりできると精神衛生上にもよく良いことばかり。
忙しい人ほど削れるタスクは山ほどある
時間をつくりたくても「削れるタスクなんてない」という人は、 思考のバイアス(偏見) にとらわれているのかもしれません。自分では気づいていないだけで、削れるタスクは山ほどあるものです。
スケジュールを確実にこなそうとして、1日のT о D о リストを作成している人もいるでしょう。その中に、今日は取りかかれなくて、明日に先送りになってしまうタスクがあるのではないでしょうか。
それが1日だけならいいですが、次の日もできず、その翌日もできず……1週間も、ときには1か月もずっと「やらなくてはいけないのに、実行できていないタスク」があったら、それは削っていい仕事です。
私は、「今は時間がなくてできない」という理由で先送りしていることは、「やらなくていいこと」 だと考えています。時間がないからできないのではなくて、本当にする必要がないからやっていないのではないでしょうか?
たとえば、「いつか時間ができたら読もう」と思って「 積 読」している本は、誰にでもあると思います。その本は、今の自分にどうしても必要ではないから、「いつか」と先送りできるのでしょう。
「いつか片づけよう」と思っているクローゼットの中がごちゃごちゃのままでも、クローゼットから服やものを取るときぐらいしか困りません。
「時間ができたらジムに通いたい」と思っているなら、それは「今はできない」というあきらめの裏返しです。結局、今日明日で行動に移せないことは、もともと自分には必要ではなかったのでしょう。
「今日できなかったから、明日に回そう」という状況が2日続いたら、私は「それはしなくてもいいことだ」と判断しています。やらなくても普通に生きているのなら、そのままやらなくても何も問題ありません。
最近は忙しいことを自慢するような人が疎まれる時代。こうした忙しい人というのは削れるタスクが多く案外仕事ができない人の可能性があります。効率的に仕事を片付ける意味合いでもタスクは削っていくことをお勧めします。
瞬読するように時間を使うコツを教えます。より効率的な時間の使い方があなたの時間を無駄から守ります。
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