投資詐欺、ネットワークビジネス、リボ払い、住宅ローン、マイカーローン、Fランク大学、ブラック企業、怪しい副業などを取り上げ危険性を解説します。コロナ禍で働き方、稼ぎ方、生活常識が一変したことで、従来は普通のこと(家を建てるための住宅ローン)も結果的にお金を吸い取られるものになります。明らかに怪しいものから、合法だけれどお金をごそっと持っていかれるものまで幅広く、全部の知識を披露します。
詐欺師はあなたを釣ろうとする
この手法は非常に被害が多いので、気をつけてください。
ある日、あなたのメールボックスに、こんなメールが届きます。
「アカウント停止のお知らせ」
送り主を見ると「Amazon.co.jo」とあります。普段からAmazonを使っているあなたは焦ります。「えっ?私のAmazonのアカウントが止まってるの?困るんだけど…なんで?」本文を読んでみると、このような内容でした。支払い情報が更新されておらず、利用料金が未納となっています。今すぐこちらからログインをして、新しいクレジットカード情報を更新してください。期限は24時間です。情報が更新されない場合、お客様のアカウントは永久に停止されます。【カード情報の更新はこちら】」
焦ったあなたはメールに記載されているリンクをクリック。メールアドレスとパスワードを入力し、Amazonにログイン。クレジットカード番号とセキュリティコードを入力しました。
はい。もちろん、これは詐欺です。
メールアドレスとパスワードは詐欺師の元に送信され、あなたのクレジットカードを使って不正に商品が購入されてしまいます。
この詐欺メールパターンは色々あって毎日にように送られてきます。Amazonの場合はこのメールの真偽を確かめる方法があります。Amazonのサイトに飛んで「アカウントサービス」より「メッセージセンター」を開きます。するとAmazonからあなたに送られてきた全メールが確認できます。そこを確認すればこのようなメールが送られてきた事実がないことを確認できます。
万が一、偽サイトにパスワードを入力してしまった場合
万が一、偽サイトにパスワードを入力してしまったときは、早めに正しいサイトにログインし、被害がないか確認し、パスワードを再設定しましょう。詐欺師にパシワードが変更されてログインできない場合は、カード明細を確認し、サイトの運営会社に連絡しましょう。不正利用、なりすましなどの被害が見受けられる場合には、警察にそんだんすることをおすすめします。フィッシング詐欺は、現代社会で最もだまされやすい詐欺の手法です。二段階認証を設定し、パスワードを求められたときは、誘導先のURLを確認しましょう。どうか、詐欺師に釣られないようご注意ください。
とりあえずメールに貼ってあるリンクはタップしないという癖をつけると良いだろう。パスワードを入力させよううとするサイトのURLは全てフィッシングサイトだと思っておく。もしそういうサイトに飛んでしまったら冷静になって一度閉じて、自分でそのサイトのURLをブラウザに入力したりお気に入りからアクセスするようにしよう。
多様化する詐欺や搾取の仕組みにハマらないように覚えておきたい知識。学校では教えてくれない常識を家庭で教えるのにもいい教材となるだろう。
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