平凡な記憶力だった著者が2年間の特訓で記憶力競技学生ナンバーワンに。1日3時間ほどで身に付き明日から使える記憶の奥義とは?クレジットカードも銀行口座もスラスラ暗唱!一度会った人の名前をずっと覚えていられる!
記憶術って、なんだか怪しいもの?
ところで、「記憶術の体験会」って、なんだか少し怪しい感じがしませんか?
「記憶術」と聞くと、どこか怪しいイメージが先行してしまうものです。事実、記憶力アップを謳う高額のセミナーというのもいくつかあり、なかにはお金儲けだけを目的にしていると思われるものもあります。 周囲の人からは、「怪しそうだからやめたほうがいいんじゃない?」と心配されました。私も、一度のぞいてみて、少しでも怪しいところがあったらやめよう、と決めてから出かけました。
いざ体験会に参加してみると、そこに待っていたのは、まったく新しい世界でした。 記憶力競技はれっきとした頭脳スポーツの一種であること、そして、記憶術は脳の仕組みを利用したテクニックであることを知り、自分でもすぐにその効果を実感できました。 体験会が終わる頃には、競技についてもっと知りたい、記憶術をちゃんと身につけてみたい、いつか競技に参加したいと思うようになっていました。あっという間に、すっかり競技のとりこになってしまったわけです。
記憶術というと昔雑誌の広告に載ってた怪しいものを連想するのだが、これは全く別物。キチンどした効果が得られるものとなっています。情報はいつでもネットから引き出せて特に記憶力を必要としない世の中ですが、クレジットカードの番号や電話番号など簡単に覚えられたら日常がちょっと便利になりますよね。そんな記憶力を身につけていきましょう。
クレジットカードの番号を覚える
クレジットカードの番号を覚えていると、何かと手間が省けて便利ですね。クレジットカードの番号は主に 16 桁。セキュリティコードまで覚えるとしたらプラス3桁で計 19 桁を覚える必要があります。 これも口座番号や電話番号と同じ要領ですが、桁数が多くなっている点で少しだけ難易度が上がります。 「ストーリー法+変換術」でも、「場所法+変換術」でも覚えられますが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
ストーリー法のメリットは、特に準備の必要がなく手軽であることで、デメリットは、壮大な物語になってしまうことです。 場所法であれば 19 桁程度の数字も楽に覚えられますが、事前に場所を用意する必要がありますし、その番号を完全に覚えるまで使った場所がクレジットカード番号に専有されてしまうことになります。
ここでは、それぞれの記憶術を使って覚える方法を紹介していきます。正解はありませんので、自分に合うなと思うほうを使ってみてください。
とりあえずクレジットカードの番号+セキュリティーコードで全19桁を覚えてみましょう。方法は実際に書籍を読んで試してみてください。きっといずれかの方法で暗記できるはず。
自分に合った記憶術を無理なく習得するための書籍。日常で困らない程度の暗記ならいくつかチャレンジすれば可能に。パスワードやスマホのパスコードなど何かと覚えることが多い現在の日常に必要な記憶術を披露。
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