ココロの毒がスーッと消える本｜奥田弘美｜51Blog｜ストレス解消の方法をすぐに学べる

ココロの毒がスーッと消える本｜奥田弘美｜ストレス解消の方法をすぐに学べる

2023年2月10日

元気が出ないし、寝ても疲れが取れない。心のエネルギーがなぜかチャージできない人は意外と多い。そうした人の毒素をデトックスするための方法をレクチャー。ストレス解消法をすぐに学べる書籍。

デトックスすると？

うまくデトックスできずにモンモンとしていると、「何かいいことないかなあ」が口癖になり、ほとんど変わりばえのしない退屈な日々が過ぎていきます。

さらに、「類は友を呼ぶ」で、周りには文句ばかり言っているネガティブな人が集まってきます。

ココロに毒がたまっていないと、総じてココロがヘルシーで、真夏の青空のようにスッキリと晴れています。

イヤなことが起こっても、すぐに立ち直ることができます。

ココロが元気いっぱい、エネルギーにあふれているため、充実感に満ちていて、総じて幸せでゴキゲンでいられる日がどんどん増えてくるのです。

すると、出会う物事や人の質が変わって、自分でも驚くほどのラッキーな出来事が起こってきます。

人と人との不思議なご縁で、「会いたいな」と思っていた人と知り合いになれたり、「やってみたいな」と願っていた仕事を紹介していただいたりと、いいことが次々と起こるようになります。

ポジティブな考えや、ナイスなアイデアがぽんぽんわいてくるし、やる気もどんどんわき出てくる。だから、行動力も抜群です。

そういう人は、ステキな人や物ともたくさん出会うし、ラッキーなチャンスもゲットできる。

そんな人の人生は、仕事もプライベートもどんどんよい方向に発展していっても不思議はありません。

これは私自身が経験していますし、私がコーチング・カウンセリングしている方々にも起こっていることなのです。

ココロの充電エネルギーは、人生そのもののエネルギーです。　幸せな人生を歩むためには、人生のエネルギーアップが必要なのです。

ポジティブなエネルギーを持った人の周りには同じようにポジティブな人が集まる。ネガティブなことばかり言っている人は鬱陶しいからなのだが、それに気づかないでネガティブ街道まっしぐらな人が多すぎる。類は友を呼ぶと覚えておきましょう（笑）

心のモヤモヤ

一日１回は、何もしない、何も考えない「ボーッとタイム」をつくりましょう。自分が心地よくなれる空間や、人目が気にならない場所がベスト。

たとえば、入浴中に「ボーッとタイム」をつくる。

目を閉じてゆっくりと呼吸しながら、何もしない時間をせめて 10 分間、毎日確保してみましょう。

それだけで、リラクゼーション効果がグンとアップします。

さらに、何も考えないはずだった「ボーッとタイム」中に、不意打ちでとってもステキなアイデアがポンとわき出てきたり……ということも起こるんです。

実は、ボーッとしているリラクゼーションタイムには、脳のセロトニン神経が活性化されて、冷静な判断力やアイデアが生まれることが多いんですね。

ぜひ、毎日１回、「ボーッとタイム」で焦り毒のデトックスをしてあげてくださいね。

何も考えずにボーっとする時間は無駄なようで意外と重要。毒素を抜くようにボーっとする時間を一日のうち10分間でも取るようにするとデトックスできます。こうしてボーっとしているときにアイデアが浮かんだり問題の解決方法を見つけたりできることも。

心の毒素をデトックスして晴れやかな毎日を送るための方法論。毎日のちょっとした習慣で心のモヤモヤを解消！

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