思考がぐるぐると回転した状態になってしまうぐるぐる思考(自動思考、反芻思考)。それらを自身で止めることができたなら?非二元・ノンデュアリティ・悟りについて「体感」してみたい方はぜひ試してみては?
アタマで「わかろう」とすることの終わり
どんなにアタマで考えてもわかっても「それそのものではない」
わたしにとって左脳過剰から右脳優位へのターニングポイントはコレが腑に落ちたことでした。
そのような理解(あきらめ)が起きるまでは、アタマ・思考的に理解できたら何かが起こる、、、そうおもっていたんです。だから、たくさんたくさん考えて、、、わからないものを「わかろうわかろう」としてきました。
けれど、「どんなにリンゴについて考えてもわかっても、リンゴそのものではない」 つまり、どんなに考えても「わからない」ということに気づいた途端、、、 思考でわかろうとすることが止まる。
いわゆる、アタマが降参・サレンダーしたんです。 考えてもどーしようもない(わからない)のですから、アタマで考えてもしょーがない。だから、「アタマで考える」をやめました。それは、もしかしたら、わたしというより左脳思考が諦めたのかもしれません。
考えても無駄。頭で考えることは無限に広がる宇宙への挑戦のようなもの。そう思ってなるようになるさと思うようにすると少し気が晴れます。まずは自分の頭では無理、と降参すること(笑)
「わたし」というシンプルなお皿
この「ありがとう」というリアクションを繰り返すワークもそうですが、三脳研でわたしがご紹介しているワークには、 「左脳さんの声は自分じゃないことに気づくためのワーク」も多いです。
左脳さんのコトバに「ありがとう」とリアクションしている時点で、 「そのコトバは自分じゃなくて左脳さん」と気づいている。 それに「わたし」が気づいて「左脳さん」にあいさつしているわけです。 ある日、これは自分だとおもっていたものが左脳さんだと気づいたとき、バレちまった…という左脳サイドの反応とともに、これまで「自分」という強い存在感としてあったものが、ちいさくちいさく消えていく感覚がありました。
(そうか、これも「わたし」じゃなくて左脳さんだったのか、、、。) そう気づくまでは、その左脳さんの動きやコトバや考えを「自分だ」と信じています。
その左脳思考と一体化していて、その思考を「自分主体」だとおもっているので、それは「わたしではなくて左脳思考だ」ということに気づけないわけです。思考・左脳さんとの一体化がはずれ、まず気づくことは、ずっと「わたし」だと思っていたものは「左脳・思考のうごきだった」ということです。
自分主体だと思っていてもやはり脳の左脳思考に支配されているという。まあそれも自分な気はするが、脳の働きと理解すれば自身の心と切り離して考えることができる。それだけでも収穫な気はします。
こういった文面の書籍は人を選ぶかもしれません。嫌いな人は嫌いで読む必要はないかと思います。自己啓発本の多くはそうかもしれませんが(笑)
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