好きなことでお金を稼ぐのは容易ではない。しかし、羅針盤のようなものがあれば前へ進めますよね。そんな副業の始め方からビジネスのアイデア、集客SNSマーケティングまでをしっかりカバー。
大企業が安心安全な時代はもう終わった
大きな企業に勤めていれば安定・安心の時代は終わりました。
組織を優先させ、眉間にシワを寄せながら働くワーキングスタイルは、すでに過去のものです。「上司と部下」という主従関係が、過去の遺物になりつつあります。
アメリカで2019年 10 月に実施されたフリーランス実態調査「Freelancing in America」によると、フリーランス人口は約5700万人。これは、全米の労働人口の 38%。まさに3人にひとりが、「ひとりビジネス」をしているわけです。
日本は遅れていますが、少しずつ「ひとりビジネス」の時代に突入しつつあります。
内閣府は、2019年7月に、フリーランスに関する初の調査レポートを公表しました。レポートによると、日本のフリーランスは341万人で、就業者人口6620万人の約5%、うち112万人が副業と見られています。「ひとりビジネス」は、世界的な流れです。個人が自立して働く時代がそこまで来ているのです。少し前までは、 「えっ、ひとりで仕事しているの?」 とビックリされましたが、おそらく何年かあとには、 「えっ、まだ会社に勤めているの?」 と驚かれるようになるでしょう。
誰もが当たり前のように自立して、イキイキ仕事をする時代がやってくるのです。
組織にとらわれず、 好きなときに、好きな場所で、好きな人たちとゆるやかにつながって、あなた自身を活かしながら社会に貢献する時代がやってきます。
フリーランスになると今まで組織の庇護下にあったことが身に染みてわかる。看板がない分、自分でブランディングなどもこなさなくてはならず結構苦戦している人は多いのではないだろうか。しかしそのような人が増加したことによって緩いコミュニティのようなものが生まれたり環境は少しずつ好転しているように思う。
リモートワークの普及
業種や職種によってはリモートワークが当たり前になったことで、
「会社に行かなくても仕事はできる!」
と気づいた人も多いのではないでしょうか。
社内ウェブ会議で画面を共有しながら打ち合わせをすることが当たり前になり、「働き方改革」をいっきに進める土壌ができました。ウェブ会議をするための通信環境を整えたり、スペースを確保したりしながら、在宅で仕事をする状況に追い込まれたからです。
2019年末には、有料会員が約1000万人だった ウェブ会議サービス「ズーム(Zoom)」は、コロナウイルス感染拡大とともに利用者が急増。2020年4月には、1日の会議利用者数がなんと3億人のサービスに急成長しました。
リモートワークによって、たくさんの人が、インターネットでつながる経験を得たため、仕事で動画やSNSを使うことが特別ではなくなったのです。
自宅起業「ひとりビジネス」は、ひとりで完結するビジネスではありません。
連携するメンバーとの打ち合わせや、商品・サービスを提供するお客さんとのやり取りは、インターネット上のコミュニケーションがベースになります。
そんなとき、リモートワークの経験が必ず生きてきます。
インターネットを利用するすそ野が大きく広がった今こそが、「ひとりビジネス」をスタートさせるベストなタイミングなのです。
個人がネットで仕事を受注して1人でこなす時代。以前では限られた職業でしか実現できなかったリモートワークも浸透しつつある。今こそ会社を出て自宅でリモートワークを進める良い機会。しかし、それにはデメリットもあって24時間勤務時間のように感じてしまうこと。自宅なので誘惑が多いことなどが挙げられる。うまく活用して仕事効率化したいですよね。
自宅で起業、副業をこなして組織に縛られない自由を手に入れるための書籍。
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