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99%の人に伝えたいこの世界を変える方法|内海聡

医療、食から政治経済、歴史、宗教までこの世の中を変えるにはどのようにしたら良いのか?個人単位ではどう行動すれば良いのかを提示。難問が壁となって立ちはだかる未来への処方箋。

市民が動くことの意味とは

昨今、インターネットで情報を調べることによって、真実に気づいたり、真実を発信したりする人は増えてきたと思われる。それは別に否定しないし、たしかによい兆候だ。おそらく、二〇一一年に起こった東日本大震災も強く影響しているだろう。しかし現実を見れば、インターネットもしない、本さえ読まない人が大多数であり、日本がおかしいと考える人は、まだまだ少ないのが実際のところだ。インターネットの中だけで喜んでいても意味はなく、本を読んでいる人だけがわかったところでただの自己満足にすぎない。 ものごとを変えるうえでの基本中の基本は、それぞれの自覚と行動だけでなく、情報戦争に勝っていく ということである。まず、わずかでも疑問を持っている人を捕まえて、ひとつひとつ教えていく必要がある。疑問を持っている人なら、けっこうたくさんいるのだ。洗脳されきっているグーミンは、とりあえずほうっておけばいい。政治や政治家に期待するなんてことは、毛ほどもしてはいけない。経済学にも、経済学者にも、もちろん期待してはいけない。そんなもので日本が変わるなどといっているアホの意見なんて、無視してけっこうだ。市民で動かねばと思っている人はまわりにいるのに、実はそれを見つけていないだけということも多い。市民のネットワークを意識して構築する必要があり、それは結果的に自分の身も守ってくれる。日本中から小さな火の手がたくさん上がることが、この現状を変える第一歩となる。

コロナウイルスの蔓延の時もそうだったが、一部の意識の低い人たちが感染を広めることになった。自粛要請にきちんと答えないと未曾有の危機となる、そんな事態の時にもアホな人はお構いなしだ。国難とも言える事象が起きた時、人々の自己中さが試される好例だ。こうした人の心に響く伝達方法も考えなくてはならない。アスリートやなんかの著名人による呼びかけなどがそうだ。志村けんさんの感染による死亡は大きなショックだったように人々に身近な問題と理解させることが大事。

教育をどう変えていくか

人間にとって必要な教育とは、道理であり、論理であり、倫理であり、それと同時に現代社会を生きていくうえで必要になってくる基礎教育である。基礎教育とは、日本語、算数、物理の基礎、化学の基礎、生物の基礎、歴史の基礎、保健体育などになろう。しかし現実は、道理、論理、倫理などはまったく教えられていないし、生きていくうえで必要な知識さえまったく教えられていないところに、日本の教育の大きな問題がある。たとえば、病気に対する考え方や対処法、病気にならないための生き方や、食事のしかた、政治や世界情勢の裏について、銀行システムやお金に関する基礎知識、有用なコミュニケーション能力の開発、生き方やアイデンティティに関すること、自立するために何が必要なのかということ、精神を鍛錬するための訓練など、まったくといっていいほど教えられていないのが現状である。しかし、こうしたことこそ小学生、中学生に教育していかねばならず、 こうしたことさえ知っていれば資格もいらないし、自分の力で起業であれ、進学であれ、子どもが自分で選べるようになっていく。すべての専門家の地位を下げることは必須だが、それでもなお本当の意味での専門家になりたい者だけが、専門教育と、高等教育を受ければよい。本来、それこそが高校の役割であり、真の意味で重要な人材を育てるための方策だ。では、大学はどうか。私としては、大学など今よりも減らしてしまってかまわないし、潰してしまってけっこうだと考えている。真の意味での研究者のためだけに、今より集約された形で存在すればよい。

最近ではあらゆるジャンルの勉強が気軽にできる土壌ができた。スマホによる動画授業を受講すれば様々なスキルを得ることができる。僕も有料無料問わずそうしたチュートリアル動画をみて動画編集やブログの作り方を学んだ。少しお金をかければ自分好みの今必要なスキルを単品で覚えることができるのでお勧めです。

日本人の奴隷意識をどう変えていくか

私たち日本人は、今や完全なる奴隷と化してしまった。自分が奴隷でないと思っている人もまた奴隷であり、かくいう私もまた奴隷である。税金を払っている段階で奴隷であり、家賃を払っている段階で奴隷であり、この本を読んでいる段階で奴隷であり、政治でも、経済でも、何かしら期待している段階で奴隷である。そして日本人はすでに普通ではないのに、いつも普通ばかりを求めている。それこそがもっとも異常であり、 日本人が他人と違うことを拒絶することにこそ、奴隷意識の根幹は存在する。奴隷の心は閉ざされた心でしかなく、どんなにお金があろうが、交友関係が広かろうが、地位が得られようが、人間としての本質的欲求を満たすことはできない。自分の責任を自覚し、世界に感謝し、〈彼ら〉の意図が見えるようになれば、自分のちっぽけな正義を訴えることが無意味だと見なすことができ、真の意味で大事なことはなんなのか、思い浮かべることができるようになるだろう。そうなれば、不要なものをいかようにも捨てることができるようになるし、権威や、常識や、体裁といったものが、いかに充実した人生を妨げるかを知ることができるし、この世界が虚像であることに気づくことができるだろう。それが、奴隷意識から根本的に抜け出すためには何より必要なことである。

国家の奴隷となるか否かはあなた次第。権威や常識といったものがいかにあなたの生活における自由を奪っているかを頭の片隅においておけばそれだけであなたは自由だ。

この世界をよくするのも悪くするのもあなたの視座次第。行動によって今こそ不平等、不公正な世界にNOを突き付けよう。

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