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年収1億円の人は自分が仕事を発注する側になっている
僕が見てきた限り、あまり稼げていない人というのは、雇われること以外考えていません。一生をサラリーマンとして過ごしていくことに、何の疑問も感じていないことが多いです。上から指示を受けて、仕事をそれなりにこなし、毎月同じ給料を定期的に途切れなくもらうことが目的ですから、それは当然です。プロ意識が高い人は、1000万円プレイヤーになることが多いように思います。プロ意識というのは、自分のところに来た仕事について、徹底的にクオリティ管理していく人のことです。入口から出口まで、自分のところに来た以上は、ベストな状態にして出すぞ、という意識です。こうした人は当然、仕事量それ自体が増えていくので、残業も当たり前です。残業しようと翌朝疲れていようと、月収、年収を取りに行くという気持ちでいるので、勤務時間が長いなどということは気にならないのです。残業してまでハードワークする生活が染みついていますが、当然、仕事自体はあまり効率的とはいえません。年収1億円クラスになると、ここの部分も効率化してしまいます。まず、単価の決まった請負仕事はしませんし、むしろ自分が仕事を発注する側になっています。1日は誰にとっても 24 時間しかありません。限られた時間のなかで本当に自分がやらなければいけない部分を見定めて、そこに時間と労力を一点集中させます。あとは、自分以外の人がやっても同じ部分なので、そこは自分以外の人間とチームを組んで人海戦術を取ったりもします。
僕は全てにおいて底辺プレイヤーなので、稼ぐ人のマインドをいくら聞いてもそれを実践できるポジションにいない。自分とは縁のない世界だなと思いつつも、稼いでる人がどんな人かは気になるものである。
年収1億円の人は、気になったらすぐにやってみる
僕は浪人時代、自分と同じ偏差値レベルの人といっしょに勉強することをやめました。自分よりも偏差値の高い進学校に通っている人といっしょに勉強することに決めたのです。これには大きく、二つの理由があります。ひとつは、テストで点を取るための勉強法や生活態度、考え方を学ぶためです。結果を出している人の真似をするというのはこの時期に覚えたことです。もうひとつは、今の自分と同じレベルの人たちの世界にいると、「どこどこ大学を目指す」と言うと笑われてしまうからです。偏差値の高い人たちは、僕の目指したい大学も充分射程距離圏内なので、合格を実現するためにどうやって勉強しようかと、いっしょにがんばることができるんです。
レベルの高い人たちと行動を共にしていると自分自身がスキルアップした気になれる。ただそれだけでは虎の威を借る狐。自分にスキルがないとそばにいてくれたハイスペックな人たちにメリットがない知人として排除されてしまう。気になったらすぐにやってみるというのは良い面もあるが、詐欺などの被害に会う危険も孕んでいる。怪しげなセミナーで高額な受講料を払わせられたり、役に立たない情報商材を売りつけられたり。婚活しようとマッチングアプリに登録したら出会った女性に保険の勧誘をされたりと、負の側面は拭きれないものがある。
年収1億円の人は、「自分の価値基準」で住む場所を選ぶ
年収300万円の人は、まず値段重視で住む場所を選びます。どんなに通勤に時間がかかっても気にしません。なぜなら、年収300万の人にとって、時間は有り余るほどあるものだからです。家に帰ってもやりたいことはないし、今の自分以上に稼げるとは思っていないので、なにより節約に重きを置くんですね。そうなってくると、多少通勤時間が長くなっても家賃が安い方がお得だという判断になります。年収1000万円の人は、自分の収入の範囲で最大限にいいところを探します。会社に近くて、通勤に便利なところ。新宿や渋谷の近くといった、電車のアクセスのいい場所がほとんどです。ただし、本当に住みたいところに住めるかといったら、そういうわけではありません。金額的にも制約されていますし、仕事が忙しいこともあって、我慢しつつも、自分で賄える範囲で極力いいところに住もうとします。年収1億円の人は、自分にとって快適で、環境のいいところに住んでいます。都心のタワーマンションにしろ、海辺の家にしろ、自分の住みたいところに家を構えます。また、移動には車かタクシーを使い、電車に乗ることもなくなるので、アクセスのよさなど考えなくてもいいんです。
ちなみに引きこもり気味な僕にとって住む場所はAmazonの配達が翌日配送可能な場所ならどこでも良い。今の住まいは近くに美容院や歯科など病院、スタバも歩いて行ける距離にあるので満足している。
年収300万円、1000万円、1億円の3つのカテゴリーの人たちの行動基準から稼ぐ人とそうでない人の違いについて書かれた書籍。Kindle Unlimited読み放題書籍になっていたので読んでみたのだが、章と章の間に怪しげな読者限定無料プレゼントのリンクが貼ってありちょっと気持ち悪かった。もちろんリンクはクリックしませんでしたがww
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