成功者というとどのような人を思い浮かべるだろうか?一流スポーツ選手や経営者、スタートアップを成功させた起業家などいろんな人が思い浮かぶだろう。そんな世の中の数%以下の成功者にも心を強く保つ言霊の数々がある。僕の嫌いなコンサルタントという人種の書籍。
自分には素質がないという人々
何かにチャレンジする際に、「自分には素質がないから無理だ」と言う人は多い。しかし、素質がないと思われていた人が大成功するケースはいくらでもある。たとえば、日本人で初めて大リーグで活躍した野茂英雄 がその人だ。高校時代の彼は、無名の選手だった。その彼が将来大リーグで活躍するとは、当時の誰に予想できただろう。この不可能にも思えることを可能にしたのは、彼の「思いの根気」である。根気というと、単純な作業を続ける「作業の根気」を思い浮かべる人が多いかもしれない。だが、大切なのは、実は「自分を信じて思い続ける、思いの根気」なのである。自分を信じて思い続けていると、知恵やアイデアが生まれ、困難に出会っても 自ずと問題点を解決できる。すると、自然に自信を持った行動ができるようになるのだ。自分を信じて思い続ければ、必ずチャンスがやってきて、夢という花は開く。
チャレンジする前に自分には素質がないと諦めてしまうのは非常に勿体無い。もし才能がなかったとしてもその分野において上位数パーセントに入ることは意外とできるものだ。僕は読書が好きで、年間365冊以上の本を読むが読むこと自体はさほど難しいことではない。それで世の中の人の中の上位数パーセントに入れるのだから、これは価値のあることではないだろうか。ブログにしても続けていれば一日1,000PVぐらいなら楽に稼げる。しかし、多くの人は初期段階の1日数十PVしかない状態が耐えられず土俵から去ってしまう。僕はいつもこれがもったいないと思うわけだ。
他人のせいにする
「自分は優秀なのに、評価されないのは世の中が間違っているからだ」、あるいは、「上司が悪い」といったように、自分自身を高く評価している人ほど、自分の 不甲斐なさを世の中や他人のせいにする。こういう 自惚れの強い人は、他人の悪口も多い。それなのに、そうして悪口を言うことが、他人から敬遠され、自分の評価を低くする原因になっていることに気がついていない。さらに、こういう人は自分の心の中にあるメガネでしか、他人を見ることができないので、とかく自分を正当化する方向で人を見てしまう。これは、自分の方が偉いと思いたいがために、他人のアラ探しをしているにすぎない。他人の欠点だけを見て下した評価なんて、ロクなものではない。人間関係を良好に保つには、「自惚れない」「人を見下さない」「人を責めない」、これらが最低条件!心の中にあるメガネをはずして、素直な目で人を見ろ!そうすれば、ツキは自然とやってくるのだ。
自分は優秀だと勘違いしている人は案外多い。僕もその中の一人だった。不況下で店の売り上げが一年間通して前年比越えしたことに自信を持っていたのだが、これが態度に出てしまったのがマズかった。成果が出ていない店舗について悪態をつくようになり周りが見えていなかった。結果、周りからの信頼が得られず人間不信に陥りついには統合失調症を発症。一気に転落人生となったわけだ。
困難に背を向けるな
どんな目標でも達成するまでには、多くの困難が待ち受けている。どんなに苦しくとも、その困難に背を向けず、問題や原因をどこまでも追求し続ければ、必ずや困難は克服されると、私は断言する。しかし、追求心のない人は、簡単に克服できそうなことでもすぐにあきらめてしまう。そして、それが大変で大きな障害であるかのように、大げさに言いふらす。こういう人は、ほんの些細な目標すら達成することなく、つまらない人生を生きているものだ。それどころか個性も魅力もなく、能力もない人間になっていることに気がついていない。そして、いつかまた同じ困難に遭遇したときに、同じ過ちを犯してしまうだろう。この2度目にやってきた困難は、同じことだったとしても、必ず1度目よりも大きな問題になる。なぜならば、最初に問題点や原因を追求していないからである。優れた能力や個性は、何かを追求し目標を達成した者だけしか、手にすることはできないものなのだ。
困難にぶち当たるとすぐに背を向けてしまう癖がある人は背水の陣を敷くことが有効。例えば勉強のための投資をしてみるとか。お金がかかっているとそれを取り戻そうと必死に努力しますよ。
ここ一番負けられない戦いで強さを発揮するための1分間成功思考。困難に立ち向かう際の心構えとして知っておくと良いことが、ふんだんに盛り込まれています。
※この書籍はKindle Unlimited読み放題書籍です。月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になるサービスが初回30日間無料となっております。PCの方はサイドバーのリンクより、スマホの方は下の方へスクロールしていただければリンクが貼ってありますので興味のある方はどうぞ。なお一部の書籍はキャンペーンなどで無料になっていて現在は有料となっている場合もありますのでその場合はあしからず。
【サブスク】 Kindle Unlimited
僕が利用している読書コミュニティサイト
【本が好き】https://www.honzuki.jp/
【シミルボン】https://shimirubon.jp/