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「ブランディングの基本」を読みブランディングって何?という基本の「き」を学ぶ

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「ブランディング」言葉は聞いたことがあるが、イマイチよく分からない。ぼやっとしたイメージでしか知らなかったので、読んでみることに。マーケティングやプロモーションとどう違うのか。ブランド価値創造のための8方向(「逸話」「情景」「提案」「証明」「応接」「仲間」「共創」「社会」)。ブランディング活動の弱点とカバーの仕方。ブランドストーリーの作り方。ブランディング・プロジェクトの進行手順など知っておくべきブランディングの基本が記された書籍。

個人レベルでは導入が難しい内容かと…

よりよい商品やサービスを提供しようと努力する企業。そうやって生まれた、商品やサービスの売上を左右するのは、それらの質だけではなく、顧客(消費者)が持つイメージも大きな影響を与える。そのイメージが「ブランド」です。ブランドは、顧客の頭の中にあるもので、企業は、商品やサービスが顧客から支持されるよう、ブランド・イメージを高めるため行うのが「ブランディング」です。

これまではブランディングと言えば、テレビCMや雑誌などマスメディアへの広告が最重要でした。しかし、現在、会社も顧客も情報の受発信が容易にできるネット社会になり、新しい形のブランディングが求められている。ブランドの意味、SNSの効果、ブランド・ストーリー(逸話)のつくり方、顧客との絆の築き方、ブランディング業務の進め方などを実例や図表も使って解説。

ある日、突然ブランディング担当者になった人からベテランの実務担当者まで、幅広く役立つ実用書とのことだが、いかんせん個人では応用が難しい内容(個人での実例は載っていない)かと思います。しかし、エッセンスを生かすことは個人でもできそうです。

まず、ブランドの価値向上

まず、ブランドの価値向上があり、その結果、認めてくれる顧客数が増えることでブランド力が上昇する。質が先で量が後ということだ。これは駄文をブログに投下しまくっている僕には痛い言葉だ。ブランディング以前に、この駄文に価値がないのでどうしようもない。なので、駄文でも書き続けて少しでも価値が上がるよう努力するしかない。

とりあえず、少しでも文章がまともになるように『伝え方が9割』『武器としての書く技術』を読み返す。文章の上手い下手よりもコンテンツとして成り立っていない気もするが…

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