人生一度きり他人のために生きていてはもったいない。順風満帆で表層的な綺麗事より誰でも実現可能な裏付けのある生き方を教えてくれる書籍。
「何か違うな」という直感を押し殺してはいけない
日々を過ごすなかで、時々「何か違うな」という感覚に襲われることがありませんか? 私はそんな直感を大切にし、耳を傾けることが、人生をより豊かで満足のいくものにすると考えています。
例えば、初めて会った人との会話が盛り上がったとしても、「何となく違うな」「肌が合わないような気がするな」と感じるなら、それ以降は無理に付き合おうとはしません。これは単に人を避けているわけではありません。むしろ、自分のエネルギーを大切にし、時間を有効に使いたいという思いからくるものです。
これらの「何か違うな」という感覚を大切にすることで、私は自分の価値観に合った人間関係や仕事のスタイルを築けました。それは、ストレスの少ない、より充実した日々につながっています。
もちろん、すべての場面で直感だけに従うことはできません。社会生活を送る上では、時には自分の好みと異なるコミュニケーションスタイルに合わせることも必要です。しかし、より自分らしい生き方をするには、自分の直感を尊重することが大事です。
「何か違うな」という直感を押し殺してはいけません。それは、あなたの本当の願望や、潜在的な可能性を示すサインかもしれないのです。日常生活の小さな違和感から、人生の大きな選択まで、この直感は重要な役割を果たします。
自分の内なる声に耳を傾け、それに基づいて行動することで、あなたの人生はより自分らしいものになるでしょう。効率的で、ストレスの少ない人間関係や仕事のスタイルを築けるはずです。
僕はこのなんか違うなと思うとすぐに切り捨てるので逆に友達がいません(笑)その方がストレスはたまりませんし、人間関係もミニマルですみます。友達というのは良くも悪くも自分らしさを阻害するものかと。それを分かってくれる親友などは別ですが過度に人脈が増えるとその代償も大きい。
3日坊主で上等!
「3日坊主」を否定的に捉える人が多いですが、実は3日坊主にも大きな価値があります。3日坊主が怖くて何も始めない人と、年間100回も3日坊主を繰り返す人では、後者の方がはるかに多くの経験と学びを得ています。
3日坊主を嫌って一歩踏み出さない人と、3日坊主を年間100回続けた人とでは、どちらが人間として深みがあるでしょうか。言わずもがな、3日坊主でも繰り返した人の方です。3日坊主の対象を見つけること自体が素晴らしいし、たとえ3日しか続かなくても、その3日間は貴重な経験となります。
私も、だいたいどんなことでも3日坊主です。すぐに飽きて、興味は次のものに移ります。でも、それでいいと思っています。3日坊主を続けるなかで、いずれ本当に続けたいものに出会えばいいと思っています。
例えば私は、自分の好きな言葉、新たに知った名言などを筆ペンで書き、それを「めら書道」と名づけて、XやFacebookにアップしています。
当初は3日坊主で終わると思っていましたが、意外と楽しくなり、長いこと続けています。このように、3日坊主を恐れずにさまざまなことにチャレンジすることで、思わぬ発見や継続的な習慣を見つけられるのです。
三日坊主でいいと思います。三日続いたならまた途切れた後、三日坊主を再開すればいいのです。そうして何回か中断してもまた始めればそれが習慣になるのです。続けることを義務と感じると辛いばかり。軽い気持ちでいきましょう。
動かないと人生あっという間に過ぎていく。人生の主導権を自分で握り達成感を得るためのステップアップ本。
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