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超訳 自省録 よりよく生きる|マルクス・アウレリウス|本当は哲学者になりたかったローマ皇帝による人生訓

2000年もの間、読み継がれてきた名著。各国のリーダーも愛読する人が多く、シリコンバレーの起業家も注目する哲学者になりたかったローマ皇帝の人生訓。

失われるのは現在のこの一瞬だけだ

たとえ君が三千年、いや三万年生きるとしても覚えておくといい。いま生きているこの人生のほかに失うものはなく、いま失いつつあるこの人生のほかに生きるものはない、ということを。長命だろうが短命だろうが、それは同じことだ。 そして、いまこの「現在」という時は誰にとってもおなじであり、したがってそれを失うこともまた、誰にとってもおなじなのである。失われるのは、現在のこの一瞬だけだ。だから、君は過去を失うことも、未来を失うこともない。 いったい自分がもっていないものを、どうやって失うことができるというのか?

前を見て歩いていれば失うものなんて何もない。失ったものを嘆くことなかれ。過去の事象に囚われていては新たに獲得できるチャンスを物にすることはできない。コントロールできる現在だけ見てそこに注力すればいい。

変化しないものは役に立たない

誰が変化を恐れるというのだろうか?

変化することなく、いったいなにが起こるというのだろうか?

宇宙の自然にとって、変化ほど楽しくふさわしいものがほかにあるのだろうか?

燃料のたきぎが変化しなければ、風呂に入ることもできないではないか。食べ物が変化しなければ、栄養にならないではないか。どんなものごとであっても、変化しなければ役に立つことはない。

では、君自身にとっても変化が必要なことが見て取れないのか? 宇宙の自然にとっても変化が必要であるのに。

変化を恐れてはならない。誰しも日常から外れる行動をするときにはエネルギーを必要とする。エネルギーを投入するからこそ得られるものが大きいのだから躊躇している場合ではない。石橋を叩いて渡るのもいいが時には思い切りも必要だ。僕の場合、石橋を叩いた上で全速で走って渡る。

他人の間違いを許す

なんて残酷なことなのだろう、自分にとってふさわしく、しかも自分のためになるようなことにむかって励んでいる人たちに、それを許さないなどというのは! かれらが過ちを犯しているからといって腹を立てるのは、ある意味では許していないも同然だ。というのは、人は自分にふさわしく、しかも自分のためになるものごとに引き寄せられるのは当然なことだからだ。 「でも、そんなことはない。かれらが間違っているのだ」 それなら、そうではないことを教え示してやるべきだ。怒ることなく。

僕は比較的穏やかで怒ることよりもそのエネルギーが内側に向いてしまうたち。間違っているのを指摘して回るのははっきり言ってうざい。自身の評価を気にするなら他人の間違いを許す心の広さが必要だ。

長きにわたり愛読されてきた人生訓。1日1項目ずつでも読んでみるとためになることが掲載されている。現代に当てはめて解釈をしなおせば今でも十分通用する書籍。

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