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贖罪の奏鳴曲 御子柴礼司|中山 七里

 

御子柴礼司は無罪を勝ち取る代わりに被告に多額の報酬を要求する悪徳弁護士。

少年時代、殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士に。

悪の道でのサクセスストーリーを歩む御子柴が、三億円の保険金がかかった殺人事件を担当することに。

見事無罪を勝ち取るかに見えたその時、自体は思いもよらない展開に。

殺人を犯すには不利な条件が多々ある体の不自由な被害者の息子。そんな息子を陰で操る人物とは?

 

法定ミステリー

 

法廷で繰り広げられるバトルの終盤部分は弁護士物好きな人には少し物足りなさを感じる展開かもしれません。

登場人物の数と被害者の血縁関係などから最終的に誰が犯人なのか予想がつきやすいかと。

特に二時間ドラマにしたらちょうど良さそうな内容で万人受けするであろう内容となっております。

個人的に勧善懲悪的な当たり前な展開が好きではありません。

後味が悪くても主人公を最後まで主人公のままで終わらせた方が作品的には意外性があったのかも。

まあその後が描かれていないのでそのように想像する余地は残されてはいますが。

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