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藤原先生、これからの働き方について教えてください。|藤原和博|正解ではなく新しい答えが僕たちには必要

現代はもう何が正解でどのような幸せが正しいと言えるものかがわからなくなっている時代。正解ではなく新しい答えが僕たちには必要です。そんな現代を生きる人々に捧げる人生を自由にするための講義。

自分の仕事の付加価値

本書を手にする人の多くは、「効率よく働きたい、無駄な残業はイヤだ、仕事は量より質だ」という考え方でしょう。「自分の時間を大切にしたい、趣味や家族と過ごす時間も貴重だ」と思っており、 24 時間を仕事に捧げようとは思っていないですよね。それなのに、正確な労働時間を把握していない。これでは「 21 世紀の働き方」はできません。もっと稼ぐなど不可能ですし、自分らしく働くというのも無理な話です。稼ぎをアップしたい人、自分の願うような働き方がしたい人が意識すべきは、「月給」でも「年収」でもありません。これからの時代は、あなた自身の「時給」に注目すべきなんです。なぜなら、 時給こそ、あなたの仕事が1時間当たりに生み出す付加価値そのものだからです。 あなたの仕事を測るのは、「年収」ではなく「時給」です。年収を年間の仕事時間(総労働時間)で割ったものが「時給」です。 「年収1000万円だから、富裕層とまではいかなくてもまずまずだ」あなたが仮にそう思っていても、年間に3000時間以上働いている管理職だったら、時給は3000円強。これは、年間1000時間だけ働いて300万円以上稼ぐパートの人と同じ水準です。もっと言えば、いい私立中学校に入れる指導技術を持った家庭教師はこれくらいの時給をラクに稼ぎますし、東大に入れるプロの家庭教師なら時給5000円を超えるでしょう。

自分の仕事を時給換算し、どれだけの価値があるか図るには転職サイトなどに登録してみるのも一つの手です。自分の市場価値がどれくらいなのかがわかるし、今いる会社に残るべきか転職するべきかの判断基準になるからです。もし今、仕事の量と報酬が釣り合っていないと考えるならぜひ試してみて欲しい。副業がOKな会社なら週末を利用して副業を初めてみるのも良いでしょう。最近では仕事斡旋のサイトなどにも仕事は溢れていて自分のスキルを社外で試す機会にも恵まれているのでぜひ。

信任(クレジット)

1万時間である仕事をマスターするというのは、1日3時間やれば年1000時間で 10 年かかるということ。1日6時間取り組めるなら5年で達成可能です。何の仕事であれ、5~ 10 年やれば仕事をマスターするというのは、通常の経験則からもずれてはいないと思いますが、いかがでしょう。さらに、世界中の先進国の義務教育が大体1万時間であることからも、それが一応の目安となる時間数であることが分かります。各国は、大体1万時間かけて、その国の国民をつくろうとしているのです。つまり、人は何かをマスターするのに1万時間かかるということ。逆に、1万時間頑張れば、誰だって、今は全くできないことをマスターできるのです。それがロシア語でも、囲碁でも、マジックでも。だったら、その分野で100人に1人にはなれるだろうと考えるわけです。 天才でない人が「希少性」を高めたければ、キャリアを3つ掛け算しましょう。さて、こうして三角形の底辺ができた 40 歳で、私は会社を辞めてインデペンデントになりました。年収のイメージは数百万から数千万円の間ですが、「フェロー(客員社員)」となってSSK(接待・査定・会議)というサラリーマンの三種の神器を捨て実労働時間を絞ったことで、時給レベルは8万円以上の最高値に達していました。

1万時間の法則は有名なので耳にしたことがある人が多いだろう。しかし、わかっていてもなかなか1万時間のチャレンジをする人は少ない。仕事に時間を費やして5年間で仕事をマスターする傍、もうひとつのスキルを磨いてみてはいかがだろうか。武器は多い方がいいのはわかっているはず。プロフェッショナルと呼ばれるスキルが二つ掛け合わされば効果は倍増以上!!もし中途半端で終わってしまったとしてもそれなりに役立つスキルが身につくはず。何も二つのスキルでトップになれと言っているのではなくて、一人前になる程度のスキルで十分戦えるのですから。

上下の壁を越えるコミュニケーション

若い人たちが〝沈黙〟する理由は、 セルフエスティーム(自己肯定感)の低い人が多いから。今の若い人は「自分の未来は明るい」といったポジティブな感覚がなかなか持てず、自分に自信がないので意見も出しづらいのです。また、「自分が傷付きたくない」という気持ちが強いために、「相手を傷付けるのも怖い」という感覚を強く持っています。本来、コミュニケーションというものは相手を傷付けるリスクを伴うものです。そのリスクを避ける若い人たちは、たとえ友だち同士であっても、TVドラマやタレントの話など、あたりさわりのない軽い会話しかしないことも珍しくありません。コミュニケーションというより、独り言の応酬になってしまっている。社内コミュニケーションを活性化するためにも、あなたがリーダーとしての役割を果たすためにも、若い人のセルフエスティームを高めてあげましょう。そのためにまずは、なぜ低くなっているのかという原因を知っておいてください。 発端は日本社会の核家族化、少子化にあります。 それと同時に地域社会が後退したために、親と子の密着度がぐんと増しました。兄弟やご近所さんとの接触が少なくなった分、親が直接的に関わる比重が増えたというわけです。団塊の世代では、1学年200万人以上の児童・生徒がいたのに対し、いまや100万人足らず。クラスの人数が減れば、自然と生徒たちに対する先生の目が届きやすくなります。これは生徒の側から見ると、「どんな行動も見逃されない」という息苦しさでもあります。

自己肯定感を育てるには適切な環境が必要。今、自己肯定感が低いなと言う自覚があるなら今の職場を疑うべき。ブラックである可能性が高いです。

働き方改革、リモートワーク、働き方は新時代へやっと差し掛かっています。日本ではこの動きが少々遅かったので、諸外国を参考にしてみると良いだろう。

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