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正直、仕事のこと考えると憂鬱すぎて眠れない。|じゅえき 太郎|リアルすぎる!仕事の悩みあるある図鑑

組織には下層の人間がたくさんいる。そんな働きアリたちの本音を聞いてほしくて。下っ端の不満と本音がこの一冊に。読めば共感を得られるはず。

どうしても苦手な人がいる

学校でも、バイトでも、職場でも、どんなところにいっても苦手な人はいます。

・仕事を他人任せにする人

・人の話を聞かずに自分の話ばかりする人

・ちょっとしたことにもすぐ怒鳴る人

など苦手な人のタイプもその理由も様々です。僕にも苦手な人はいました。僕の場合、相手は高圧的な人で、怒るタイミングが理解できず、職場ではいつもびくびくしていました。その人のことを「嫌だなー」と思いながら過ごす毎日……。このままではいけないと考えた僕は勇気を振り絞りちょっと強引に話しかけてみることにしました。すると「今こっちやってんだろ!」と怒鳴られ大慌て。僕はすぐさま席に戻り、心を落ち着かせるために深呼吸。 それから、しばらくはその人に近づかないようにしました。その数か月後、どうしてもその人に書類をチェックしてもらわなきゃいけないことがありました。朝から憂鬱な気分でしたが、その人を遠くから観察し完全に手の空くタイミングを見計らいました。そしてパソコンの画面が仕事からニュースサイトに変わった瞬間「確認お願いします!」と言うと、怒鳴られることもなく「はいよ」のひと言だけ。なんならちょっと優しかったのです。それから、その人のことを観察するようになって気がつきました。実はその人、午前中の忙しい時間は話しかけられないようバリアをはっていて、それを少しでも破られると烈火のごとく怒るだけだったのです。それを知ってからは緊急の用件以外は、午後の比較的暇な時間に話しかけるよう心がけました。バリアを破ることのなくなった僕は「お前、新人で一番話しやすい」と言われるようになり、最終的には忙しい午前中でも怒られることなく対応してもらえるようになりました。 苦手な人がいる場合は、まず距離をとってその相手を観察しましょう。注意深く観察していると相手が今どんな気持ちでいるのかだんだんわかってきます。そして上機嫌のタイミングでちょっとだけ会話してみましょう。最初の入りが上手くいくと意外とスムーズに話せるようになったりします。仲良くなりたいからといって急いで無理に距離をつめる必要はありません。じっくり観察することで、コミュニケーションの取り方とタイミングを考えてみましょう。

人には仕事に向かう時のリズムみたいなものがある。それを知らないでバリアモードの時に話しかけると邪険に扱われるなどということもしばしば。話しかけるタイミングさえ逃さなければ大丈夫な場合も多く、それを見極めるために観察するというのだが、これが意外と難しい。トライアンドエラーを繰り返すことで最適なタイミングをはかりましょう。

いつ見ても休憩室でサボっている人がいる

いつも休憩室にいて、休憩室のボスみたいになっている人がたまにいます。 真面目に働く人は「自分はこんなに働いているのに……、なんであいつだけ」と思うかもしれませんが、ここはぐっとこらえましょう。僕の同期にも、 1 年目から休憩室のボスみたいになっている人がいました。新入社員全員で仕事をこなす中、いつも彼だけ姿が見当たりません。ある日たまたま、新入社員の様子を部長が見に来ました。休憩室のボスである彼はその日もサボっていました。「あれ? ひとりどこ行った?」と部長が尋ねるので、同期の一人が仕方なく「休憩室におります!」と答えました。それを聞いた部長は、「なんだと!」と怒り心頭で、休憩室に向かって行きました。 バレないところだとついつい楽をしたくなるものですが、もしバレた時は信用を失ってしまいますし、なんてったって休憩室のボスは部長によって簡単に倒されてしまうのです。ズルはよくない。当たり前のことですが、他人を見て自らも気を引き締める出来事でした。

特にタバコを吸う人にこの傾向が強いような気がします。最近では喫煙所さえ撤去して仕事中は喫煙できない会社も増えているようですが、この喫煙所がサボりの温床となっていることが多い。ヘビースモーカーともなれば頻繁にタバコを吸いに喫煙所に向かうことになり喫煙しない人と比べ格段に休憩時間が長い。仕事の合間に席を立ってストレッチをする態度が休憩としては最良のリフレッシュかと思います。

転職したくても家族の同意が得られない

「嫁ブロック」という言葉をご存じでしょうか。これは、既婚男性が奥さんに転職や独立を阻止(ブロック)されることをいうそうです。僕は幸か不幸かまだ結婚をしていないため「嫁ブロック」を受けることはありません。しかし、 会社員を辞めてフリーランスとして働きたいと両親に報告した際、もし反対されたらどうしようかと少し緊張しました。家族の同意がなくても転職なり独立なり本当は自由にできるはずなのに、 心のどこかで一番身近な存在に背中を押してもらいたくなる のが人間なのでしょうか。 説得のためには、たとえばわかりやすい「期限」を設けるといいかもしれません。僕の場合、貯金額を伝え、 2 年間フリーランスとしての収入だけで生きていけなければ、フリーランスは諦めて再度就職をすると言って両親を説得しました。自分のやる気をただ叫ぶのでなく、自分で決めたルールを伝えることでまわりは理解してくれるはずです。

フリーランス、聞こえはいいがなかなかそれだけで生計を立てるのは難しい。会社から独立した際は取引先や会社時代の人脈で仕事を回してもらえたりしたのに一年ぐらい経ってみるとそうした会社時代の人脈も使えなくなってしまう。そして急激に落ち込む需要のため仕事の単価を下げなくてはやっていけなくなり、さらに首を絞めることに。そんなフリーランスが溢れている現状も考慮すべき。

仕事との付き合い方を考えながら、仕事場あるあるを職場のリアルを観察。クスッと笑える仕事の悩みを共有してストレスを緩和していきましょう。

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