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未来をつくる起業家 vol.2|ケイシー・ウォール|起業戦略を成功に導いた分岐点となったポイント

あまり語られることのない起業の失敗談などを豊富に交えながら起業のサクセスストーリーを学びます。起業戦略を成功に導いた分岐点となったポイントなど具体的なアドバイスによりスタートアップを激推し!!

堀江裕介 創業者&CEO dely

僕は、学生の頃はあまり勉強をする人間ではありませんでした。とにかく勉強が嫌いで、高校では320人中のビリ四天王の1人。予備校はほとんど出席していませんでしたし、浪人時代も単語帳を1冊覚えたくらい。意味を見いだせないことや納得出来ないことをやらされるのが本当に苦手なんです。起業している人って頭がいいみたいなイメージを持たれがちなんですけど、勉強面で言えば他の人と大差ないと思います。なんて言ったって僕はビリ四天王ですし。でも、僕自身が優れていると感じるのは、自分がすべき努力の方向を間違えないことです。僕は、自分よりはるかにデキる人がいる分野とか競争率が高い分野で、人と同じ努力をするのは無駄だと思うんです。だって、周りも死ぬほどの努力をしているから。実は、僕は小さい頃から高校卒業まで野球一筋で、野球で一番になることを目指していました。でも、身体能力などの理由でどれだけ努力したところで才能のある人に勝てない世界があるということを痛感したんです。それなら、自分よりデキる人のいない、自分が絶対に勝てる分野に進もうと。正しい方向に向かって進む努力は大事だけれども、努力の数が大事というわけではないのです。大人になればなるほど努力をする人は減ってきます。だいたいの人は中学や高校までは毎日凄い時間の勉強をしますが、大学や社会人になってから必死で努力する人は少ないんです。だから今の自分の感覚からすると社会人になってから努力して他の人より秀でるのは凄く楽です。人と同じ結果を出すのに10倍努力するのは正義ではありません。人の10分の1の努力で、いかにほかの人を抜けるか。大事なのは他の人と違うことをして、努力の方法や攻め方を考え抜くことなのです。例えば嫌いだった勉強も受験の直前までは偏差値も50切るレベルだったと思うのですが、最後の1ヶ月ほどで勉強の戦略を立てそこそこ勉強しただけで慶應大学に合格していますし、直前の模試でも全国でも片手で数えられるほどの成績を残せています。人と同じ方向で努力するのではなく、無駄な努力をせず人と違ったやり方で勝つ方法を探し続けました。僕にとっては、今までの成功体験から若くしてその現実を受け止め、大学生になってから他の人と違うことをするというのが起業だったというだけです。

人と違うことで成功する、言うは容易いがなかなか普通の人には難しいのではと思った。世の中のほとんどの人はアーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードであってイノベーターやアーリアダプターは少数派だ。ブルーオーシャンを見つけようとした時そのスピードの遅さからついつい出遅れてしまい、先行者利益を得られない人がほとんど。僕のようなマジョリティ層はこのような戦略は取りにくい。

康井義貴 創業者&CEO Origami

最初は、スマートフォンで買い物ができるモバイルECとして始動しました。ここでは、BEAMS、伊勢丹、吉田カバンなど数々の有名ブランドが出店するサービスとなりました。でも、ファッションビジネスがやりたかったわけではなく、Amazonなどの大手がやっていない分野に取り組まないと数字をつくれないと思い、まずはなるべくニッチというか、ちゃんとビジネスをする領域を選んで、そこに特化したオンライン決済にしようと思いました。資金移動の流れを見たときに、消費者がいて売り手がいて、「オンラインでお金を使う」、「オフラインでお金を使う」、「オンラインでお金を貯める」、「オフラインでお金を貯める」、この4つがあります。そのうち「オフラインでお金を貯める」ことは、ATM、支店の世界なのでインターネット化がなかなか進まないと思っています。残りの3つはこれからものすごく変わってくると思っています。「オンラインでお金を貯める」ことは、要はいわゆるインターネットバンキングのような口座や銀行の世界です。「オフラインでお金を使う」ことは、決済と言われる領域です。「オンラインでお金をつかう」ことはeコマースと言われる領域です。 「オフラインでお金を使う」即ち決済の領域になると、最初に資金調達した数億円では、とてもではないが取り組める領域ではなかった。まずは比較的少ない資金でもスタートができる「オンラインでお金をつかう」領域で、かつ競争が少ない分野で、お店を集めて、お客さんを集めて、そこにお金が流れるパイプをつくりはじめました。それと同時にクレジットカード各社を回り、各省庁などの行政にも赴き、準備を整え、ECの数字が伸びた頃にさらに資金調達を行い、Softbankをはじめとする新しい投資家にも参画いただき、20億円を越える資金調達を行った。創業の頃よりは大分体力も顧客基盤も出来てきたタイミングで、ようやくオフラインの決済に取り組めるようになってスタートしたのが今のOrigami Pay(オリガミペイ)です。

〇〇Payも今となっては戦国時代、覇権争いが激化していて決して油断をできる状態じゃない。それでもまだまだ成長産業なのでより世の中にオンライン決済が進むと需要はまだあると思う。

成功したスタートアップを例にとりその問題点や利点を詳かにしていく。アイデアだけでは成功できないシビアさも、資金繰りの難しさも始める前に知っておくべき要素が盛り沢山。

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