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最速の仕事術はプログラマーが知っている|清水 亮|プログラミングから学べる思考法

ビル・ゲイツ(Microsoft)ラリー・ペイジ(Google)ジェフ・ベゾス(Amazon)マーク・ザッカーバーグ(Facebook)など現代を牽引する経営者の多くはプログラマー出身。プログラミングから学べる思考法、無駄を削ぎ落とすための数々の施策などを学んでいこう。

紙の資料でもリンクを貼れ

プログラミングの鉄則の一つにKISS原則というものがある。 KISSとは「Keep It Simple, Stupid!」の頭文字をとったもので、「シンプルにしておけ、この間抜け!」ということだ(誰が言い始めたのかはいまいちはっきりしないが、ゴロのよさとフレーズの刺激がプログラマーの感性にフィットしたのだろう)。基本的にプログラマーは人間の頭脳を信用しない。それは人間の頭脳や思考能力には致命的な限界があることを誰よりも熟知しているからだ。プログラマーが過去に書いたプログラムを読むとき、必ずしもそのプログラムを書いたときの心境を思い出せるとは限らない。そこで極力プログラムの内容をシンプルに保ち、誰が見ても理解できるようにしておくという哲学がKISSの原則である。シンプルに保つことは想像以上に難しい。実際、プログラムを書いてみると分かるが、ついつい物事を複雑に捉えてしまいがちなのである。けれどもシンプルさを失うと、たちまちプログラムは混乱の渦に叩き込まれることになる。だから決してシンプルさを失わないように注意深くプログラミングする必要があるのだ。

プログラミングにおける誰が見ても理解できるようにというのは組織での部下への教育でも活用できる。上司であるマネージャーが権限移譲できるくらい仕事を簡略化しわかりやすくして部下に伝えることで仕事に再現性ができ生産性も上がる。シンプルさが必要なのだ。複雑な仕事をいかにシンプルにできるかが鍵。企画書の類もA4用紙一枚で説明できないものはダメという会社もあるぐらいだ。複雑なデータやいかにも頑張りましたと言わんばかりの大量の資料はリンクにでも貼りつけておけと言うわけだ。

長文にWordを使うな!

プログラマーは、どんな長い文章を書くときもMicrosoft Wordを使ったりはしない。なぜならWordは非効率的だからだ。筆者は過去何冊も本を書いたことがあり、そのうち何回かはWordで書いていたが、Wordは簡単に音を上げてしまうので使うのをやめた。Wordでは長い文章を書いたりたくさんの図版を挿入したりすると誤動作することが少なくない。また、書体もバラつき易く、見た目を揃えるために一々気を使ったりするのは精神衛生上もよろしくない。かといってプログラマーが日本語による文書をまるきり書かないというわけでもない。ではどうするか?答えは簡単だ。 Wordではなくテキストエディタを使うのである。テキストエディタとは、Wordのようなワードプロセッサとは異なり、純粋にテキスト(文字)だけを編集することに特化したソフトウェアである。ワードプロセッサと違い、文字を太くしたり大きくしたりといった装飾はできないが、軽量かつ高速で大量の文章でもびくともしない性能を備えている。テキストエディタはプログラマーがプログラムを書くときに使う道具で、コンピュータソフトウェアの中でも最も歴史が古いものの一つである。単に「エディタ」とも呼ぶ。プログラマーは論文や原稿などといった文書を書くときも、必ずと言っていいほどテキストエディタを使う。なぜならテキストエディタの方がワードプロセッサよりも圧倒的に速く動作し、圧倒的に快適だからだ。

僕はそんなに長文を書くことはない。プログラマーが文章を書くのにテキストエディタを使って書くと言うのは知っているが、自分で試したことはない。でもテキストエディタ使って文章書いている人は仕事ができる感はある。無駄な装飾に気を使ったりせず、伝えたいことを簡略的に。

Webに本当に大事な情報は載っていない

まず情報収集の大前提として、「本当に重要な情報はWebで検索できないことが多い」という性質について言及する必要がある。Webに掲載される情報は、かつては大学の研究室や政府や軍の機関が掲載者の中心だったため、非常に質が高かったのだが、現在はありとあらゆる社会階層の人々が利用するようになったため、全体としてのWebに掲載される情報の質は低下している。また、大学など高等機関の研究報告も表面的なことだけが無料のWebで報告され、実際の論文は学会誌を購読するか、学会にお金を払って論文を購入しなければ見ることができない。 また、学会論文そのものが、そもそも研究で得られた膨大な知見の概要(サマリー)にすぎず、論文だけを参照してその研究で得られた知見のすべてを知ることは不可能である。

何か知りたいことがあって調べ物をするときGoogleで検索をかけることが日常かと思いますが、ちょっとセンシティブな内容を調べようとすると検索結果にはその情報は出てこないと言う経験をした人が多いのではないだろうか。例えば〇〇 評判と検索をかけるとその〇〇にとって不利益な情報はあまり出てこない。大抵公式サイトが出てきて肯定的な意見を書いたサイトが上位に。たまに公平な立場からものをいうサイトもあるものの、本当に必要な情報は得られない。

プログラマーが大切にしている仕事術をそうでない人たちに伝授。一度プログラミングをかじってみると(もちろんがっつり勉強した方が良いのだが)その意味がわかるかと思います。

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