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日本人も知らなかった 日本の国力|川口盛之助|日本のお国柄を論じる日本文化論

世界をスポーツからサイエンス、アートなど14もの項目で順位をつけて集計。その才能の総量GNT(グロスナショナルタレント)を可視化してみると日本の豊かさはもっと自信を持って良い事が判明。日本のお国柄を論じる日本文化論。

日本のしのぎ方9パターン

ここでは「日本らしい9つの特徴的な処し方」について、あらかじめ紹介しておきましょう。

1 非力ゆえ正面対決を避ける:「柔能く剛を制す」作戦 パワーやスピードでは不利なので、あれこれ条件付きの種目にすることで勝機を見出す。

2 前に出ず、裏方さんの「大道具役」を担う:「草鞋を作る」作戦 スポットライトを浴びるパフォーマー役ではなく、裏方に回って道具づくり系の役割を担うことでチームの勝利に貢献する。

3 外国語の不利を、言語価値を希釈することで解決する:「非言語化」作戦 とにかく英語が苦手なので、画像を取り入れるなど、言語以外の表現手段で補う。

4 競合が少ないうちに早期参入する:「サブカル流行先取り」作戦 古典的な領域では歴史ある西洋諸国が有利なので、「ストリート系」のように伸び盛りの最新カテゴリーにいち早く目を付けて参入する。

5 金儲け色が強くなると食傷気味になって撤退:独り遊びに走る「オタク趣味人」作戦 稼ぐための手段ではなく、あくまで趣味の延長として楽しむことを目的化してしまう。

6 勝ち方や競技自体の趣旨に美学を求める:「武士道」作戦 紳士的なプレイスタイルにこだわり、趣旨や目的が美しい競技で勝機を見出す。

7 エリートよりも一般市民のレベルの高さで勝つ:「民度で勝負」作戦 一握りの超エリート同士の戦いで敵わない場合でも、国民全体のボトムレベルの高さで勝つ。

8 けん制しあう欧州と米国の両方で活躍してポイントを稼ぐ:「ノンポリ二股」作戦 ヨーロッパと米国が独自規格の種目に固執しているケースでは、両方に選手を派遣し、それぞれで点数を稼ぐ。

9 どの分野にも首を突っ込み総合成績で勝つ:「子供のような好奇心」作戦 さまざまな分野にあまねく人材が貼り付いて活躍し、落穂拾いのように点数を細かく拾い集め、総合点でいつの間にか順位を浮上させる。

ここに紹介した9つの「処し方」は、タレントを発揮する分野や種目にかかわらない共通した「日本の勝ちパターン」であり、よしんば勝てないとしても「負けないでしのぐパターン」です。読み進めるにあたって頭の隅に置いていただければ、より楽しく理解が進むと思います。

日本は母国語意外が苦手なためグローバル目線で物事を語る時、減点されがちだけど、その学力などは意外と高い。突出したエリートよりも総合力、特に国民みんなが受ける初等教育は素晴らしいものがある。外国ではホームレスが新聞を読むなどはあり得ないという国もあるという。その点識字率は初等教育気培われているので底は意外と浅く学力格差は限定的。

味の世界総合成績

おいしいレストランの数は世界で二番目に多く、板前が欧州にまで出向いて腕試しをしてみると、これまた世界2位の腕前、というのが我が国の食の実力でした。もはや集計しなくとも結論は自明ですが、ふたつの結果を統合すると、日本はフランスに次いで世界2位の食のタレント大国という結果になりました。 続く上位の顔ぶれを見渡してみると、米国、イタリア、ベルギーと、確かに美食イメージの面々が並びます。この欧米圏一色のメンバーの中で、まったく異色の存在として一人気を吐いているのが日本です。最近の世界の和食ブームも納得の結果となっています。 これまで、さまざまな局面で言語の壁に頭を痛めてきた日本ですが、味覚の世界は、最も言語とは縁遠い感性の世界です。同じ感性でも音楽や映像は視聴覚系で、衣類や家具などは触覚系に訴える世界。これらの感覚系と比べても、嗅覚や味覚は、最も素朴に脳に訴える、言い換えれば、文化や言語に依存せず最もフェアーに実力を発揮できる感覚です。日本の食の鉄人たちの活躍が意味する可能性は、意外と広いのかもしれません。

僕は美食家ではないので日本食とその他の国の食事を比較する機会が少ないけど、日本は食に対してチャレンジングな精神があると思う。なまことかウニとか最初に食った人すごいよなと。フグなんかあんなに死者が出ていても食べられるように処理する方法まで編み出して食べるんだから。

日本人が日本の魅力を再確認できるよう勇気付ける書籍。国民一人一人の様々な気質がコロナ禍でのマスク着用率などでわかる。日本人はもっと自国を誇って良い。

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