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採用の超プロが教えるできる人できない人|安田 佳生|採用する側はもちろん、される側も必見の書

派遣の仕事を増やしていった挙句、いい人材がいないと嘆く企業の採用担当。今こそ人への投資をすべき。どのような人材が会社にとってプラスとなるかを測った上で、人材を採用し育成する方法論をレクチャー。

会社のイメージアップもまず外見から

どう見てもダサイとしか言えない格好をしている経営者も問題だ。そんなとき私は、普通程度でかまわないから、おしゃれに敏感になってほしいという要求をする。なにもそれは社長ひとりの印象をよくするためではない。むしろ、社長のおしゃれが社員に波及していくことがねらいである。

社長が外見に気を配るようになれば、社員もそれを意識するようになる。おしゃれに敏感になるということは、情報に敏感になるということだ。若い女性がセンスのいいスタイルで歩いているのは、日ごろから情報をキャッチすることに積極的だからである。

急な旅行だ、パーティーだといって、デパートに駆けつけ、スーツだ靴だアクセサリーだと買いこんでも、日ごろの情報が乏しいと、ちぐはぐなものになってしまう。「馬子にも衣装」と言うが、やはり、馬子は馬子なのだ。

というわけで、社員全員がおしゃれになるということは情報に敏感になるということだから、顧客のニーズもわかるようになる。それは、売り上げを伸ばして、会社の業績が上がることに通じるのである。

経営者にこういう話をしても、それならと一○○パーセント聞いてくれる企業はあまりない。やはり、自分のやり方に自信を持っている人が多いのだろう。基本的に自分を変えることに抵抗があり、急におしゃれになることに気恥ずかしさがあるのかもしれない。

社長が変わらなければ、社員も変わらない。それは会社全体が変わらないということであり、そうなると、できる人材も来ないことになる。

できる人材であればあるほど、五感が敏感で、自分の持つ感覚すべてを使って会社を値踏みするものだ。

トップともなれば会社の顔の側面もあるので、身だしなみやファッションにも気を配りたいところ。清潔感あふれるそれでいて洒脱な会社の社長はやはり好印象。部下も美意識が高くなる傾向にあり会社全体の底上げにもなる。会社のブランドイメージを背負って仕事する営業なんかもその辺はしっかりしていないと商談がうまく進まなかったりもする。見た目より中身なんて悠長なことを言っていると他社に仕事を奪われるかも。

不況は、いい人材が生まれる絶好のチャンス

実は、今こそいい人材が育つチャンスだと私は思っている。

劇的な環境の変化は、人間形成に何らかの影響を及ぼす。学生たちを見ていても、親を早くなくした子は、例外なくしっかりしている。そのこと自体は気の毒なことではあるが、親が身をもって子どもの人間形成に貢献したと考えれば、親の死にも大きな意味を見出すことができるのではないか。

そんな視点で見ていくと、今の日本には、比較的しっかりした人材が出てきつつあるとも言えるだろう。不況の中で育った今の学生たちは、多少の我慢を強いられながらここまでやってきている。これまでと同じことをしていたのではダメだ、生き残るには何か考えないとやっていけないと、うすうす気づいている。

バブル期に就職した人間と比べれば、その違いがすぐわかる。とりあえず就職活動したら、五、六社内定が来る。「休み、休み」と言って、週休二日制を固持する。甘い環境で社会人生活をスタートしたバブル期の人たちは、その後の修正が難しい。

何度も述べているように、私の持論のひとつは「新卒採用で伸びる人材を採って、伸ばすべきだ」ということだが、ワイキューブが、自らそれを証明する会社でありたいと常に思っている。

僕は新卒一括採用に懐疑的。大企業のように一から人材を育てる余裕がある会社はいいがそれ以外だと教育係のコストがかかる分大変。そして、毎年、景気が良いわけではなく、採用を控えた年(俗にゆう氷河期)に就職活動をしていた有能な人材が漏れ出ているからだ。少なくとも3年程度は新卒と同等の扱いを受けられるようにするべき。そうすれば有能だが時期に恵まれなかった人材をすくい上げられる。

良い人材が欲しいがなかなか遭遇しないという人事担当者に向けて、そして自分を売り込むときにどうやってPRすれば良いかがわかる書籍。

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