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感情を出したほうが好かれる|加藤 諦三|もっと自信を持って「自分の人生」を生きたいと望む人に

「No」と断っても好かれる人がいる一方、快諾しているのに好かれない人がいるのはなぜ?という疑問に答える。相手を気にして自分らしく生きられないのは辛いですよね?自信を持って自分の人生を生きるための教科書。

なぜ自分らしく生きられないのか?

自分の感情を見失うまで他人の期待に応えようとする人がいる。上司や同僚に評価され、受け入れてもらうために無理をして働きすぎる人がいる。真面目に働くことが、認められるために必要なことであると思っているからである。

人から気に入られるために人を喜ばそうとする人は、自分の感情を偽る。つまらないのに「おもしろい」と言う。嬉しくなくても「嬉しい」と言う。「こんなことをなんで私に頼むのかしら」と、内心怒りながらも明るい声で「はい、わかりました」と言う。

好かれたい、愛されたい、ほめられたいから自分を裏切る。「自分を裏切る」と言って言いすぎなら、「無理をする」。無理をするから、たとえ期待どおりに好かれても心のなかはスッキリとしていない。本当は行きたいのに「ここに残る」と言う。本当はおいしくないのに「おいしい」と言う。皆、相手の気持ちを推測してのことである。

なぜか欲しいものを欲しいと言えない。欲しくないものを欲しくないと言えない。好きなものを好きと言えない。いやなものをいやと言えない。

自分のしたいことをしたいと言って嫌われるのが怖いから、自分のしたいこともしたいと言えない。そしてこのように、自分の気持ちに無理を続けるから相手に対して憎しみを持つようになる。もちろん、この憎しみは、意識されることなく無意識に追いやられることもあるし、意識されることもある。しかし、いずれにしろなんとなくその人といると不快感が出てくる。

人は誰でもひとりでいたいときもある。べつに相手が嫌いなわけではない。それなのに「ひとりでいる」と言えない。相手と一緒にいたくないと言うと、気まずくなるような気がするからである。

しかし、無理をして一緒にいるから気分が重くなる。なんとなく気持ちがふさいでくる。気持ちが晴れないのである。相手のことを考えてお互い無理をしながらも、かえってお互い不愉快になる。自分の気持ちに正直にしていれば、一緒にいて気持ちが晴れるのに、気が弱い人はそれができない。

八方美人にありがちな求められてもいないのに与えたがる現象。僕も期待されているか否かとは別に、ありもしない期待に応えようとする傾向がある。これは金銭的にも心の問題的にも傷を負いやすいタイプのようだ。尽くすことは悪いことではないので自分に負荷がかからない程度にならなんとなくありそうな期待に応えていくのも悪くないだろう。しかし自分の首を絞めるようならば今すぐ止めた方が良い。

自然と人望を集める人

先に「不満は日に日に心の底に蓄えられていく」と書いた。このような人はどうなるか。

はじめはなんとか取りつくろっていても、しだいに顔が暗くなる。性格が暗くなる。そして暗い人はどうしても人に好かれない。彼は好かれるために我慢しながら、結果的には人が親しくなりたくない人間になってしまう。

自己主張できないから第三者には謙遜と映ることもある。しかし人に謙遜と映っても、その人自身は謙遜したあとで満足しているのではない。不満になっているのである。謙遜と映っても、暗い顔をしていると人は避ける。

そして暗い人は皆が避けるから、結局幸運も訪れない。「笑う門には福来る」という格言は、実は恐ろしいことを言っているのである。逆に言えば「幸福論」の第一人者タタルキェヴィチが言うように、犠牲を払うから幸せになれないということである。

暗い人は努力しながらもむくわれない。我慢に我慢を重ねながらも、なぜか幸運が逃げていく。努力しても結果が悪い。努力が無駄になる。そこで恨みだけが残る。

仕事ひとつをとってみても、暗い人は努力しても、その成果は明るい人に持っていかれる。「持っていかれる」といっても、明るい人が、持っていこうとして持っていくわけではない。自然とそうなってしまうということである。暗い人は努力した結果を強く求める。努力している人で、かつ暗い人は、何よりも結果が大切なのである。

しかし肝心の結果はいつも望ましくない。その結果落ちこむ。不満だから落ちこむのである。

多くの人が集まって仕事をする。周囲の人は、明るい人にその成果を期待してしまうのである。一時は人の悪口を言うのがおもしろくても、長い間には明るい人と一緒にいるほうが愉快である。暗い人と一緒に人の悪口を言っているのは、結局は愉快なものではない。長い間には、人の悪口ばかり言う人のまわりには、同じように暗い性格の人しか残らない。

このような人達のところに、誰がいい話を持ってくるであろう。どうして人の悪口ばかり言っている集団に、幸運の女神が訪れるであろう。幸運の女神は悪口ばかり言う人を避けてとおる。

そして、悪口ばかり言う人は、満足していないから人にやさしくなれない。人はやはりやさしい人が好きなのである。やさしい人のそばにいたがる。そのほうが結局は、自分も心が温かくなる。

笑顔でいることは生きていく上で大事なこと。僕は嬉しいことがあったら喜ぶし、お笑い番組を見て笑うこともある。しかし、日常的によくあるシュチュエーションで笑顔を出すのが苦手。カフェなどで店員さんと小粋な会話をして笑っている人を見ると羨ましかったりする。自分でも試みるのだが話し下手&笑顔がキモいのでなかなかうまくいかない(笑)

感情豊かな人の方が人間味溢れて魅力的に見えるというのはわかる気がする。最近ではアンガーマネジメントなどというものも出てきてこれはコントロールできるのだが…プラスの感情までもコントロールしてしまうのでなかなか好印象になりにくい。感情を抑えないで出していこうよという書籍。

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