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口下手で人見知りですが、誰とでもうちとける方法、ありますか?

      2018/08/11

心理療法とボディワークを合わせたカウンセリングが人気のカウンセラーによる、コミュニケーションの問題を身体からアプローチすることで、解決に導く一冊。もうテクニックを身につける必要も、性格を変える必要もありません。本書では、あなたがあなたのまま、ありのままで、人づきあいがうまくなる画期的な方法を紹介します。

うまく言葉にできない人の硬直、無言が怖くて話し続ける人の硬直

カウンセリングのワークショップでは、クライアント役の人が何かを言いよどんだとき、あるいは話づらそうにしているとき、カウンセラー役の人に、相手のその時に感じている先ほどの「もやもや」のような感覚について、どんな感じなのか詳しく聞いてみるよう提案します。そうすると、「気になってはいたけれど、聞くのが怖かった」と聞き役をしていた参加者が言うことがあります。聞かなかった理由について、「どんな話が出て来るのかがわからないのが怖い」と言う人もいれば、「出てきた話を自分が受け止められるかどうかが不安」、「突っ込んだことを聞いてはダメだと思った」と言う人もいました。

こうしたケースにおいては自分の気持ちをうまく言葉にできない人と突っ込んだコミュニケーションをとるのが怖くてつい、当たり障りのないことを聞く人と言う組み合わせです。自分が思っていることを伝えられず会話が終わってしまうこのケースでは、うまく言葉にできなかったことで、「自分はうまく話せない」とか「話下手だ」といった刷り込みを生んでしまい悪循環が続くことも。

丁寧すぎる態度も横柄な態度も、緊張のバリエーションでしかない

人づきあいが苦手な人の中には、他人を攻撃しがちになってしまう人もいれば、何も言うことが思い浮かばなくなったり、思い浮かんだりしても萎縮して口に出せなくなるという人もいるでしょう。傾向はあれど、そのどちらかしかないということはなかなかないと思います。外では何も言えずにじっとしているのに、家族に対しては言いたいことを乱暴に言えて、すぐケンカになってしまう人もいます。反対もそうです。家族に対しては何も言えないけど、仕事相手などにはすぐに起こってしまうという人もいます。

自分の前では腰の低かった人が、別の場所では上から接しているところを目撃することも多いでしょう。会社や家族との会話では腰が低いのに、レストランやカフェなどお客として訪れた際には店員に横柄な態度を取る輩もいます。お客様は神様ですという言葉は店員が発する言葉であって、決してあなたが自分で俺は客なんだ!神様なんだと息巻くための言葉ではないことを心に留めておきたいものです。

話を聞けないのは、スキルや性格のせいではなく、座り方が悪いから

「長時間話を聞くのが苦手なんです」、「人の話って、聞いているとなんだか眠くなっちゃうんです」など、話を聞くことに集中できないという悩みをよく聞きます。それを考え方や性格、聞き方の問題ととらえず、まず自分がどのような姿勢をとっているのかを認識し、よりラクな姿勢をとることができれば、改善できます。

座って話すとき、背中を丸めたりするのは自分にとっては聞く姿勢をとっているように思っているかもしれませんが首や肩などに過剰な緊張が生じていることもあるので、背筋を伸ばしたラクな姿勢をとることが重要になってきます。

目のまわりの筋肉の緊張をほぐすエクササイズ

目の緊張は対人関係に大きな影響があります。じっと緊張した目で目を合わせられると、見つめられた人の目の緊張します。敏感な人は、そういう目で見られると目が合うのを避けようとするでしょう。相手の目の感じには中尉が向きやすい一方、自分自身の目が緊張していることは自覚することが難しいのです。

特に何もしていないのに、目を合わすと相手に目をそらされることが多いと訴える人がいます。そういう人はいつでも凝視し、見つめられた相手に極度に緊張した視線を送っているのかもしれません。僕は他人と目が合うのが苦手なので、一瞬相手と目を合わせたら、すぐに顔の他の部分にフォーカスを合わせ、目と目がバッチリ合うのを避けて相手を見ます。目のまわりの緊張が相手に伝わると相手も目をそらす傾向にあるということです。

コミュニケーションがうまくいくときは同調している

調子が合っていることを、「同調している」と言います。ただ、同調はしようと思ってできるわけではありません。同調しようとすると不自然な緊張が生まれて余計にぎこちなくなります。また同調はしようとしてするものではありません。しかし、他人との関係がうまくいっているかどうかが不安なとき、同調しているか否かを確認することはできます。自分と相手がどれくらいズレているかを、会話の内容からではなく、お互いの動きから自覚することができます。

身振り手振り、話すスピードや声のトーンにも注意を払って見てみると、どちらかが緊張している場合などでもそのズレがすぐにわかります。

同調を高めるエクササイズとして「腕回し」などのエクササイズなども図解入りで解説してあったが、これはパートナーが必要なので、友達ができなくて悩んでいる人には向いていないのかなと感じた。コンビニの支払いなどの日常のシーンで人と話すのが苦でなくなれば、それで及第点かと思います。

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