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俺か、俺以外か。ローランドという生き方|ROLAND

テレビでもよく見かけるようになったローランドのひととなりがわかる書籍。ファンでなくとも楽しめてなるほどと唸らせる語録も多い。

俺は、なんのために生まれてきたのか?他人から必要とされて、脚光を浴び、熱狂させるためだ。

俺は、なんのために生まれてきたのか? 人から必要とされて、脚光を浴び、熱狂させるためだ。こだわりが強い、とよく言われる。確かに思う。自分は、こだわりが強い人間だと。自分の決めた法律は世の中の法律と同じ、いや、それ以上に 遵守 してきた。それぐらい、自分の哲学に忠実に生きている。自分の中のルールとでも言おうか。生きるうえでの指針なのだ。俺にとって、自分の哲学がないというのは、法律のない無秩序な世の中で生きているのと同じようなものだ。困ったときや、つらいとき、それから 嬉しいときも。どんなときも迷わぬよう、自分なりの哲学というものを大切にしてきた。哲学に、正しいも正しくないもない。現在はそう考えている俺も、数年前までは違った。一般的に言う「トガって」いた頃。みんながみんな、俺と同じ考えじゃないことがもどかしかった。 「なんで、日本一の店を目指さないんだ?」 「どうして、こんなぬるい状況でやっていけるんだ?」 「限界まで努力しろよ」この業界に入ったばかりの頃はそんな考えを周りに押しつけて、 軋轢 を生んだ。  常に頂点を目指してサッカーの練習をしてきたせいもあるのだろう。 「やるなら、ナンバーワンを目指す」 それが、俺の生き方だった。それしか知らなかった。 華麗 にゴールを決めて、大観衆の歓声を浴びることはできなかった。でも俺は、今いる世界で絶対的なスターになってやる!そんな強い思いがあった。だけど、みんながみんなローランドじゃない。なりたくてもなれない人もいるし、そもそもなりたくない人もいる。自分のペースで、のんびりと歩んでいくことを望む人もいる。そんな簡単なことに、気づいていなかった。もちろん、仕事に対しての熱意は譲れない。妥協はしない。けれど、歩み寄る限界点を自分の中に設定した。

僕にはやるからにはナンバー1になりたいなどという気概はない。なので彼は尊敬に値する。それがホストという仕事でなくともその気概を持ってすれば、彼はどこでも成功できたのではないかとまで思ってしまう。仕事に対する熱意のようなものはなかなか普通の人には精製し難いレベルのものがある。

世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か

俺は幼少期から、自分は特別な人間だと感じていたし、どこにも属さないし属したくないと心から願う、そんな子どもだった。もはや、クラスに分けられることすらも抵抗を感じていたことを覚えている。だから、このセリフは幼少期の頃から 頻繁 に使っていた。 この学校には二種類の生徒しかいない、俺か俺以外か。 と(笑)。 「○○系」やら「○○タイプ」なんて、カテゴライズされて生きていくなんて、絶対に嫌だった。そして、大人になって気づいたことがある。 歴史的ななにかを成し遂げるためには、ある程度エゴイスティックになる必要があるし、自分は特別であると信じる必要があると。そもそも特別な存在で居続けるために、当然ながら、努力も、発想の独創性も、勇気も必要だ。 「俺以外」として生きるほうが何倍も楽だろう。周りと同じでいい。カテゴライズされた中の一人でいいという感覚は、ぬるま湯のようで楽なのかもしれない。でも俺は、どんなに楽で居心地が良かろうと、「俺以外」として人生を歩んでいくのは嫌 なんだ。 きつくても、つらくても、どんな 犠牲 を払ってでも、唯一無二の「俺」でいたい。ドッペルゲンガー達もお手上げになるほど、唯一無二の「俺」でいたい。俺は、これからも言い続けるだろう。 世の中には二種類の男しかいない。 俺か、俺以外か。

世の中の人はとにかくカテゴライズしたがる。そしてどこにも当てはまらない人間を排除したがる。そんな生きにくい世の中で孤軍奮闘したのだ。その経験からか何者でもない「俺」が出来上がったのだろう。

嫉妬や妬みは、いい男のアクセサリーみたいなもんだろ?

俺はアクセサリーというものを、ほとんどつけていない。派手な指輪もネックレスもしていない。多少古臭い考え方かもしれないが、「男がつける装飾品はシンプルな機械式時計だけだ」というのが俺の考え方。宝石は、確かに美しい。でも結局、光がなければ、そのへんの石ころとかわらない存在なんだ。俺は、自分だけで輝ける。 なぜなら、スターだからね。なんていうのはジョーク(半分本気)だが、とにかく俺は、アクセサリーは身につけない。そんな俺を見て、「なぜアクセサリーをつけないのか?」と聞いてくる人もいる。そんな人達には、こう言っている。「女の嫉妬と、男の妬みが俺のアクセサリーだ」 と。妬みや 僻みに悩む人も多いが、別にそんなこと気にしなくたっていいじゃないか。 嫉妬されない人生のほうがつらくない? 陰口は言われないに越したことはないが、それでももし、自分の耳に陰口が入ってこようものなら、それはアクセサリーだと思って堂々と身につけてやればいい。今日も俺は、たくさんの嫉妬とたくさんの妬みを身につけて、 颯爽 と出勤する。

嫉妬や妬みから殺害予告までされたことのある彼だが、彼は逃げも隠れもしなかった。その度胸と言ったら感服させられる。嫉妬されるぐらいが男としてはちょうどいいのかもしれません。いい男の証としてこれから嫉妬されたらこう考えよう。

ホストという特殊な職業で頂点まで上り詰めた男の人生観が垣間見えて面白かった。同じように生きることは難しいけど、参考にはなるのでは?

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