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他人を攻撃せずにはいられない人|片田 珠美|人を陥れる攻撃的な人たちの特徴を解説

暴言、マウントなどあなたの周りに潜むとんでもない人たち。このような人たちにターゲットとされやすい人たちに、人を陥れる攻撃的な人たちの特徴を解説。ターゲットの心をどのように破壊し結果どのような事態が起こるのかを見ていく。それに対する対処法も紹介。

攻撃欲の強い人とは

相手に罪悪感を抱かせるうえで何よりも有効なのは、自分が被害者のふりをすることである。そうすれば、自分の責任は全て否認できるのだから。そのため、何か具合の悪いことがあっても、悪いのは常に他の誰かであり、自分はあくまでも被害者なのだという印象を周囲に与えようとする。ターゲットにされやすいのが、誰かが困っているとすぐに同情して、助けてあげたい、慰めてあげたい、守ってあげたいなどと思うような人なのは、決して偶然ではない。こんなふうに優しい人は、少しでも責められると、悪いのは自分なのかと罪悪感を抱きやすいので、攻撃対象としては打ってつけなのである。 そのうえ、攻撃欲の強い人は逃げるのもうまい。もし、あなたが、「私が一体何をしたというのだろう? なぜ私がこんなに責められなければならないのだろう?」と疑問を感じて、質問しても、巧妙に話をそらせたり、論点をすり替えたりする。ときには、別のことであなたを攻撃して、あなたの心の中にさらなる混乱の種をまくかもしれない。だいたい、質問にはちゃんと答えず、はぐらかす達人である。そのため、あなたが、自分には落ち度がないのに責められることが納得できず問いかけても、のれんに腕押しだ。あなたは、痕跡を残さずに殴られ続けているような気になるかもしれない。要するに、攻撃していることを隠蔽しながら攻撃するのが常套手段である。もし、わかりやすいやり方で直接攻撃するようなことをすれば、反撃されるかもしれない。説明を求められるかもしれない。場合によっては、相手が防御したり、逃げ道を見つけたりするかもしれない。そうさせないために、自分は責めているわけでも、攻撃しているわけでもないと否認しながら、ターゲットを身動きできない状態に追い込んでいくわけである。

攻撃欲の強い人は相手に対して要求することも多い。無理なお願いを平気でしてきたり、まるでジャイアン。僕はそうした攻撃的な側面を見せてきた相手とは距離を取るようにしている。そうしないと搾取される道しか残っていないからだ。僕の周りではコミュ障の僕に付き合ってやってるのだからという理由からか、マウントをとってきて、要求がだんだん大きくなってくる人がいた。用事のために車を出したり、奥さんの誕生日プレゼントを要求されたり、賭け麻雀に誘ってきたり、僕はこの賭けに誘ってきた時点で縁を切りました。

どんな風に壊していくのか

私の知り合いの女性は、大企業の東京本社に勤務していたのだが、結婚・出産を契機に退職して、夫の転勤に伴い関西で暮らすようになった。最近、子供に手がかからなくなったので、もう一度働きたいと思っている。だが、パートにせよアルバイトにせよ、何か仕事を見つけてくるたびに、夫が「時給が安すぎる」「拘束時間は長いのに、待遇が悪い」「リスクがありそう」などと、けちをつけるため、せっかく採用通知を受け取っても、結局断わることになる。この夫は、表面上は、妻が働くことに反対しているわけではない。ただ、「自分は仕事で修羅場をくぐり抜けてきたので、働くことの大変さがよくわかっている」という理由で、妻に助言するだけである。どうも、「女は家にいて、家事や子育てをきちんとするべき」という考え方の持ち主のようで、妻子が不自由なく暮らしていけるくらいは自分が充分稼いでいるという自負もあるらしい。何よりも、妻が経済的に自立することを望んでおらず、自分がいなければやっていけないのだと、妻に常に思い知らせておきたいようである。この欲望を満たすためには、それこそ何でもする。日頃はとても優しいのだが、妻が自分の助言を聞き入れないと、「おまえみたいなおばちゃん、やっていけるわけがない」などと侮辱したり、けなしたりすることさえあるという。

女性をこのように束縛する男性がいまだに多いのが事実。古いタイプの人間に多いような気がする。妻が自立すると自分の支配下に置けないからだろう。

どうしてこんなことをするのか

からかいやあざけり、毒を含んだユーモアや皮肉によって笑いものにしたり、陰で誹謗、中傷したりする。もっと露骨になると、面と向かって軽蔑や侮辱の言葉を吐いたり、何でもけなしたりする。あるいは、話を聞かないとか、関心のないふうを装うといったやり方で相手の存在を一切無視することによって、存在価値を決して認めようとしない場合もある。無価値化は、見破るのが最も簡単である。これは、それまでは何事もなかった関係に、突然顔をのぞかせる。まるで、青空に雲の影が急にさすように。予期せぬとげのある言葉を聞いて、あなたは「たしかに聞いた。私が役立たずのような言い方をして。何、このとげのある言い方は?すごく気分が悪い」というふうに感じるはずである。それでも、大多数の人は、聞かなかったことにしようとする。とても不愉快で心をかき乱される言葉ではあるにせよ、誰だって波風なんか立てたくないからである。必死で打ち消して、それまで通りのつき合いを続けようとする。

自分のことを無価値化してくる人間とは離れた方が良い。逆に自分を評価してくれる人をそばにおけば円滑な人間関係を保てる。

他人を攻撃しがちな人たちの生態を知り、その餌食にならないように対策を披露。攻撃をうまくかわして世の中をうまく渡る技術を身につけましょう。

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