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あなたは第一印象で55%損をしているかもしれない

   

外見へのこだわりは、即効性のある最も合理的な投資です。人は第一印象で相手を判断することが多いです。そのため、一流と呼ばれている人たちは、人に自分がどのように見られているか、また自分をどう見せるか、に敏感です。ファッションや容姿を改善することで、外見が磨かれ、相手の印象が良くなれば、ビジネスが良好に進むことは多くあります。外見への投資は、勉強やスキルアップなどの内面を磨く投資と同じくらい効果的で、内面以上に外見を磨くことは、即効性がある合理的な投資と言えるでしょう。本書では、「体型」「姿勢」「服装」「身だしなみ」「表情」「言葉遣い」といった部分を改善し、「仕事のパフォーマンスを上げる」ことを実現させます。

ファッションセンスをどう磨くか?

ファッション雑誌をあれこれ読み漁って学ぶという選択肢もありますが、ファッション雑誌は主にトレンドを知るためのものです。どうしてもスポンサーのバイアス(偏見)を差し引いて見る目が必要となります。我々ビジネスマンとしては、そのときのトレンドを知っておくことも重要かもしれませんが、それにも増して必要としているのは、むしろ普遍の原理原則ではないでしょうか? 原理原則が分かっている人だけが、猫の目のように変わるファッション雑誌の雑多な情報を上手に使いこなせるようになるのです。また、ファッションの専門書を読んで、その通りにやるとしたら一万円札がいったい何枚必要となるのか分からないような高級品のオンパレードだったりします。そして、高級ブランドで身を包むことは、普通のビジネスマンにとっては難しいことです。

確かにファッション誌は高額なファッションアイテムが目白押し。全て買い揃えるにはかなりのお金が必要です。現在では、サブスクリプションサービスなどで雑誌が読み放題のサービスも多くあるので、それらをうまく使って、写真を眺めているだけでも、なんとなく色彩感覚とかがついていきます。それと同時になんとなくこれが流行りで、これが定番みたいな知識も増えていきます。僕は流行を取り入れたアイテムはファストファッションで、定番で何年も着られそうなものはブランドものを買うようにしています。買い物を続けていくうちにだんだん目が肥えていくので、買い揃えたアイテムも厳選されたものばかりで、クローゼットの中は全て一軍になるようになります。

ビジネスマンは見た目が55%

帯のキャッチコピーにあった「あなたは第一印象で 55%損をしているかもしれない」とは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱、別名、「3Vの法則」「7― 38― 55 ルール」とも呼ばれるメラビアンの法則です。ご存知の方も多いと思います。7%が言語情報:言葉そのものの意味・話の内容等(Verbal) 38%が聴覚情報:声のトーン・速さ・大きさ・口調等(Vocal) 55%が視覚情報:見た目・表情・視線・しぐさ・ジェスチャー等(Visual)このメラビアンが行った実験は、「視覚」「聴覚」「言語」それぞれ矛盾した情報が与えられた場合に、聞き手がどれを重要視し、話し手の感情や本心を判断するのかという内容でした。

それだけ人は視覚に頼って人を判断しているということ。ファッションのみならず、表情、視線、仕草、ジェスチャーなど全ての視覚情報(55%)に頼っているのです。そうなってくると、やはり第一印象でふるいにかけられ、ふるい落とされないためには、見た目にこだわる必要がありそうです。

美しく歩くには

歩くときに最も大事なのは目線です。それにはどこに向かうか目標を定めること。脳は眼からの情報でどこに向かっているか、筋肉に指令を出します。例えば 30 メートル先の電柱を目的地と決め、それを見ながら歩いてみてください。そうすることによって顎が動かなくなり、下を向いて歩かなくなっているのがわかると思います。目標物を決めずに歩いている人は顎が動くので、体もユラユラ、足元もトボトボとおぼつかなくなるので、美しく見えません。

僕は歩くとき下を向いて歩く癖があるがこれはNGだそうです。トボトボ暑いているように見え美しく見えません。目線を30m先に合わせて歩くと顎が動かなくなり下を向いて歩くのを予防できます。これはすぐにでもできる、見た目アップの方法です。

香水の上手なつけ方

西洋人に比べ、日本人は体臭がきつくないと言われています。しかし西洋人は日本人ほど体臭をあまり気にしていませんし、匂いの強い香水を好みます。体臭がきついから強い香水をつけているのかもしれませんが、自分らしい香りを纏うという感覚があります。清潔好きで無臭を好む日本人には、匂いの強い香水を振りかける人は少ないでしょう。しかし、朝から蒸し暑い日本の夏などは、会社にたどり着くまでに汗まみれになってしまいます。この汗は分泌腺の一種であるエクリン腺から出るもので、出てきた瞬間はほとんど匂いがしません。しかし放っておくと汗の中で雑菌が繁殖し、次第に匂いが出てきます。対策としては、汗をかいたらこまめにハンカチで拭くこと。会社に着いたら、できれば濡れたタオルなどで顔やお腹、背中など、汗をかいた部分をしっかり拭きましょう。

僕も香水を愛用していますが、できるだけ匂いのきついものを朝昼につけるのを避けています。朝つける香水と夜つける香水を分けています。つける場所もおへその辺りにつけるように。長く香水を愛用していると、だんだん感覚が麻痺していって、つける量もだんだん増えていくのが一般的だと言いますが、これもNG。自分にはほのかに香る程度でも他人にはきつい香りといった印象を与えることも。飲食店などでは料理の味やなんかが損なわれるということで敬遠されがちなので、注意が必要。

見た目がアップすれば、第一印象で有利になるので、身だしなみには注意したいですよね。小綺麗にしていると知らないうちに得をしていることがあるのかもしれませんので、外見にこだわるのは最も合理的な投資と言えそうです。

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