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パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法|柿内尚文

仕事や人間関係、恋愛やお金にまつわる問題、家族のことなどにも使える、想像以上の答えを導き出す思考法。ちょっと笑える答えから意表をつく回答までずらり。

ライスバーガー

モスバーガーが1987年に開発した「ライスバーガー」は発売当時、画期的な商品でした。ハンバーガーチェーンのモスバーガーがお米を使ったハンバーガーをつくったのは、「日本人の主食であるお米で商品ができないだろうか」という思いからだったそうです。ハンバーガーチェーンがつくるお米のハンバーガーとして、当時大きな話題になりました。そして、マクドナルドも「ごはんバーガー」を販売し、ヒットしました。

僕はモスのライスバーガーが大好きです。そして、ずっと思っていたことがあります。

それは、「パン屋さんでもお米の商品を売ればいいのに」ということです。マクドナルドがごはんバーガーを開発した背景には、お客さんの「夜ごはんはパンではなくごはんが食べたい」という声もひとつの要素だったそうです。

パン屋さんにお米の商品があったら、夜ごはんとして食べる人も出てくるだろうし、パンはあまり食べないという人もお客さんに取り込めるんじゃないか。そう勝手に思っていました。

おにぎりはコンビニやスーパーでは買えますが、おにぎり屋さんの数はそんなに多くはありません。一方で、パン屋さんは地域にもよるかもしれませんが、身近にあります。

もちろん、パン屋さんは「おいしいパンを届けたい」という思いでやっている店がほとんどだろうし、パンが好きでたまらないという人がつくっていると思います。パンをつくるだけでも大変な労力です。僕もそんなパン屋さんがつくるパンが大好きです。

だからこそ、「パン屋さんがおにぎりを開発したらどんなものができるんだろう」 と期待してしまいます。

パン屋さんって、すごく挑戦的な商品開発をしてますよね。

変わり種では、ちくわパン、野沢菜おやきパン、キムチメロンパンなんてものまで!

そんなものまでパンと合わせるの?

と驚くような組み合わせのパンがたくさんあります。あんぱんも、開発された当時、あんことパンを組み合わせたことはかなりイノベーティブだったそうです。

この発想力をおにぎりに生かしてみたらどうでしょうか? 「パン屋さんが本気でつくったおにぎり」として売り出せば、そこにはすごい魅力が生まれます。

モスのライスバーガーは画期的だった。販売当初から看板メニューとなり僕も好きです。バリエーションも豊富で季節ごとに新作も出る。客を飽きさせない工夫が他のチェーンにも波及していてそこかしこでご飯を使ったバーガーが売られるようになりました。考えた人すごすぎ。

考えを深める方法「360度分解法」

「360度分解法」は、「いいとこ探し」ができる思考法です。

たとえば、こんな感じです。あなたが苦手な人を思い浮かべてください。誰でも数人はそういう人がいると思うので、その人を思い浮かべてください。

苦手なままでいいのであればそれでいいのですが、仕事関係の人だったり、ママ友仲間の一人だったりすると、苦手のままでいることはいろいろとストレスの種になりますよね。どうせなら、苦手意識を払拭しておきたい。そんなときにも「360度分解法」が使えます。

なぜその人のことが苦手なのか?

それには理由があります。

「性格が悪いんだよね」「なんかなれなれしくて嫌」「偉そうなところが苦手」など、苦手な部分があるはずです。

でもほとんどの場合、それは相手の一部を見ての判断です。その人のことを多面的に見ているかというと、そんなことはないはずです。

人間の脳は、自分に都合のいいようにものを見て判断する傾向にあるそうです。嫌いな人、苦手な人のことは、嫌いな部分、苦手な部分ばかり見てしまっている可能性が高いわけです。

どうでしょうか?

あなたの苦手な人、嫌いな人をイメージしてみてください。その人のいいところ、どのくらい思い浮かぶでしょうか?

僕は自分と似た側面を持った人間の欠点がすぐに目が行ってしまいついつい避けがち。ダメなところが同じなので自分を見ているようでいたたまれなくなる。苦手な相手なんてそんなもんだ。相手のいいところというのは自分の長所と同じでなかなか見つけるのが難しい。それを普段からやって褒めるのが上手い人は人間関係では勝ち組だろう。

パン屋という専業の業態で意外なものを売る戦略。需要を考えればこのパン屋でおにぎりを売る発想はすぐに思いついても良さそうだが長い間それをやる人はいなかった。そんな柔軟な考えを育む書籍。

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