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ハイパフォーマー思考|増子裕介 , 増村岳史|高い成果を出し続ける人に共通する7つの思考・行動様式

継続的にハイパフォーマンス、成果を上げている人々の秘密を探り、誰にでも取り入れられる形にまとめた書籍。自身のパフォーマンスを無理なく上げるための処方箋。

AI時代のこれからは、知的体力のアップデートが最も重要

ここ数年のAIの進化は目を見張るものがあります。

AIの「東ロボくん」(日本の国立情報学研究所[大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構] が中心となって2011年から行われているプロジェクト「ロボットは東大に入れるか」において研究開発が進められている人工知能)が進研ゼミの大学入試模擬試験で全受験生の上位 20%に入る「学力」を獲得しました。難関私大に合格できる学力が既にAIに備わっているのです。

これは、 人間にしかできない仕事以外はほぼ無価値になる ことを示唆しています。

では、「人間にしかできない仕事」とは何なのでしょうか?

たとえば、AIには理解、そして解決できない例として、「シンボルグラウンディング問題」があります。

人間は「シマウマ」というものを知らなくても、「シマ」と「ウマ」に関する知識から「シマウマ」を想像することができます。それが可能なのは、人間が「シマ」と「ウマ」の 意味を理解 しており、「ウマ」という概念に「シマ」という 概念を掛け合わせる という思考を行えるためです。

しかしコンピュータは、「シマ」と「ウマ」を言葉として認識していても、その2つを結び付けることはできないのです。

AI時代、特にここ最近のAIの進化は著しい。写真加工アプリのPhotoshopでは生成AIで写真には写っていない部分を生成・拡張できたり背景の差し替えが今まで以上に簡単になったりと進化と遂げている。これらのAIも知る人ぞ知るで知らない間に世の中に浸透していることだろう。ならば使い倒してやろうという意識で挑むと時代についていけるかも。

私たちは現在、大きなパラダイムシフトの渦中にいる

近年私たちを取り巻く環境は大きな変化のなかにあります。特に2019年から広がった新型コロナウイルス感染症によって加速度的に変化の度合いが高まっています。

我々の身近なところで申し上げると、働き方そのものが大きく変化し、それに連動するかのように個々人のライフスタイルそのものも大きく変化をしています。

まずは働き方についての常識が大きく変わりました。それまでは商談、打ち合わせはリアルの場で行うのが常識であり、誰もが疑うことがなかったのですが、今や打ち合わせ、と言えばオンラインが標準となりました。

オンラインでの仕事が軸となった結果、ライフスタイルそのものも変化しつつあります。それまでほぼ毎日あった通勤がなくなったことによって、リゾート地から仕事をするワーケーションという新たな働き方のスタイルが生まれたり、郊外や地方に移住して自然と触れ合うライフスタイルにシフトしたりと、生活形態を大きく転換した方々も増えています。

民間調査会社が毎年発表している住みたい街ランキングもこの4年間で大きく変わりました。2018年と2022年を比較すると、東京都の都心から郊外に徐々に人気エリアがシフトしています。

私たちが生きていく上での基盤である生活環境そのものも変化の渦中にあるのです。

働き方の多様化でさまざまなワークスタイルが混在する世の中に。自分に合ったスタイルを選べるのは今まで器からはみ出していた人たちにとってありがたいことだ。従来型の働き方からコロナ禍で一気に進んだ在宅ワーク。それに付随するサービスも出揃ってきて快適な環境が構築できるように。

高い成果を上げ続ける人の共通点を炙りだし7つの思考・行動様式として紹介。知的体力をつけて明日からハイパフォーマーへ!

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