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あえて数字からおりる働き方|尾原 和啓|個人がつながる時代の生存戦略

スマホが普及した世の中、ネットで全て完結する新しい勝ち方とは?会社に頼らず食べていける人になりたい、今のままでいたくない人は、まず「GIVE」からはじめよう。社内、社外問わず活躍するためのキャリア構築の方法をレクチャー。

ギブで得た視点こそが、あなたの最大の資源

ちなみに身近にできる簡単な帰納法の訓練は、メモをとることです。たとえば映画を見たとき、気になったことをメモするとします。言葉は目の前で見た現象より、情報量が落ち、抽象化されます。つまり、膨大な情報量の中から、1つのポイントにまとめるという点では、メモ自体が帰納法的な行為なのです。

メモは、一番小さな帰納法であり、抽象化です。そして、帰納法的な物の考え方が身についていき、物事を抽象化できるようになると、今度は抽象化したことを別のアイデアへ転用することができます。メモから書かれた、抽象化されたものを他のアイデアへ転用する行為が、アブダクション的な物の考え方になります。

このことをよりわかりやすく紹介した書籍が、 51 万部のベストセラーとなった前田裕二さんの『メモの魔力』であり、同著が非常に売れている理由だと思います。つまり『メモの魔力』(幻冬舎)とは、アブダクションなんだと思います。

アブダクション的な物の考え方とは、本来ならただのゴミ箱のアルミ蓋でしかないものを、今、敵が棍棒で突いてきそうな瞬間に、とっさに盾として転用し、即座に防御する一瞬の思考なのです。しかしこの思考をものにするには、まず私たち日本人は、物事を瞬時に抽象化する力を身につけなければなりません。そのためにまずは小さな帰納法である「メモ」が効果的ということなのです。

これは脳みその訓練なので、たとえば手帳の本日の日付の空欄に、今日1日の日記をキャッチコピーにしてまとめる習慣をつけるなど、些細なことからはじめるといいでしょう。まずは、帰納的なものの考え方に慣れていくことが大事だと思います。

僕はメモを残すために「モレスキンのノートを購入してモチベーションアップ!」と思ったのだが、どうにも字が汚いので見返した時に辟易するので、次第にメモを取らなくなってしまった。代わりに「Notion」という総合メモアプリみたいなアプリを使ってメモを管理するように。Notionそのものだとメモを取るのにステップを踏まなくてはならないため、「Fast Notion」というNotionにメモを爆速で残すことのできるアプリと連携して使っています。メモが習慣になるとタスク管理や時間管理なども自身に厳しくなり作業も捗ります。

家の中でもできる「好き」を見つける旅

たとえば、僕の友人のライターさんは、このまま商業ライターを続けていくのかを考えたとき、改めて自分の「好き」を見つけるために、SNS類を一切やめたそうです。以来日記をつけるようになり、毎日の自己対話の中で、これまで他者に承認されるために文章ばかり書いてきたこと、その中で取りこぼしてきた自分だけのトキメキや、心動かされることがたくさんあったことに気づいたと言います。

それを数年続けたことで、幼い頃、物語を書くのが好きだった気持ちが蘇り、今は仕事のかたわら、小説を書いているそうです。また、創作の時間を持つようになったことで、これまでの仕事が一層楽しくなったそうです。

少し極端な例かもしれませんが、僕は人が本当に「好き」を見つけるためには、いっときでも孤独になる時間があっていいと思うのです。そういう時間が、自分の「好き」を鍛え上げてくれます。そのことをまず念頭においてみてもいいと思います。

SNSや動画視聴に時間を割く時間が増えていくと内省する時間が減ってくるので、意識してそうした時間を取るようにすると良い。スマホの通知を切って好きなことをする時間があなたを次のステージへ。

SNSの普及により自身の行動の一つ一つに「いいね!」という数字が付き纏うように。そんな縛りから解放される生き方を推奨する書籍。自分時間を大切に。

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