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何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書

      2019/02/19

ここ最近、にわかに注目されている「自己肯定感」という言葉。自分で無理して高めようとしない。できることから自分以外の力を借りて高めていくのがポイントです。本書は、自己肯定感が高まる方法をわかりやすく体系立てて紹介する自己肯定感の教科書のような一冊。今日からできるティップスも満載。心が軽くなり、明日への力がみなぎる一冊です。

あなたの自己肯定感はどれくらい?

次の12の質問に答えることで、あなたの自己肯定感の現在の状態がわかります。

  1. 朝、鏡を見て自分の嫌なところを探してしまっている
  2. SNSを開くたび、人からの「いいね」を待っている自分がいる
  3. 職場や学校、過程でちょっと注意されると、深く落ち込んでしまう。立ち直るまでに時間がかかってしまう
  4. 自分のペースを乱されると、些細なことでもイラッとしてしまうことがある
  5. ふとしたときに「無理」「忙しい」「疲れた」「どうしよう」「嫌だ」「つらい」といったネガティブな言葉がこぼれている
  6. 「ねば」「べき」と考えてしまい、行動を起こせない
  7. 上司から言われた何気ないひと言が気になって、こだわってしまう
  8. やるぞと決めても、まわりの人の目が気になり、躊躇してしまうことがある
  9. 出かける前、1日を過ごす服選びに悩んでしまう
  10. 一度決めたことなのに、本当にこれでいいのかなと悩むことがある
  11. 新しいことに挑戦したいなと思っても、「どうせ」「自分じゃな」と、勝手に限界を決めてしまっている
  12. 電車から降りるときやエレベーターに乗るとき、ノロノロしている人にイライラしてしまう

いかがですか?12個の質問のうち、10個以上に○がついたら、あなたの自己肯定感はかなり低い状態と言えます。逆に5個以下の場合、あなたの自己肯定感は比較的高いと言えます。ちなみに僕は5個だったのでまあ自己肯定感は高い方。思っていたより自分は自己肯定感が高い事がわかりました。

この質問は自己肯定感を支える「6つの感」にも対応しています。○がついた項目の感覚は低くなってきているといいます。

質問1、2は自尊感情‥‥自分には価値があると思える感覚

質問3、4は自己受容感‥‥ありのままの自分を認める感覚

質問5、6は自己効力感‥‥自分にはできると思える感覚

質問7、8は自己信頼感‥‥自分を信じられる感覚

質問9、10は自己決定感‥‥自分で決定できるという感覚

質問11、12は自己有用感‥‥自分は何かの役に立っているという感覚

僕の場合は自尊感情、自己信頼感、自己決定感が問題となっている事がわかりました。

このチェックで自己肯定感が低かった人も安心してください。自己肯定感は後天的に育てる事ができるので、読み進めてトレーニングを重ねる事で自己肯定感をあげていく事ができます。

ネガティブな思い込みを断ち切る2つのテクニックとは?

上司に提出した書類に返事がないのは、何か問題があったからだ。この心理プロセスは、思い込みからくる不安です。自己信頼感が下がり、自分のことが信じられないため、ネガティブな思い込みを否定することができず、不安が増していきます。この自動思考を断ち切るには、2つの方法が有効です。1つはネガティブな思い込みを「ネガティブな思い込み」だと自覚すること。もう1つは、「ネガティブな思い込み」を手放すことです。

「課題の分離」と「脱フュージョン」どちらも使い方を覚えれば、すぐに実践することができます。僕は数字を見るとすぐに語呂合わせをしてしまう癖があります。車のナンバーや数字がプリントされたTシャツなど。着ている人は何も考えずに着ているTシャツでも気になって仕方ありません。不安につながる場合もあり死活問題なのですが、最近多くの人がその数字を見るわけで大多数の僕以外の人は気にも留めないのだから僕も考えすぎないほうがいいと手放すようにする術を覚えました。

レファレント・パーソン

行動心理学の世界には「レファレント・パーソン論」という考え方があります。私たち誰もがレファレント・パーソンの存在に影響を受けているという考え方です。レファレント・パーソンは人生の行方を左右する判断を下すとき、重要な働きをし、本人に大きな好影響を与えてくれるばかりでなく、自己肯定感を高めてくれます。だからこそ、私たちは重要な判断や選択に迷ったときにこそ、レファレント・パーソンが大切になります。これは、身近なあのような人になりたいという「ロールモデル」でも、仕事や人生の指導や助言を行ってくれる「メンター」でもありません。レファレント・パーソンとは、自分の在り方や生き方の価値基準の参考になる人物です。

この局面で、あの人ならどのような選択をするだろうか?そういうレファレント・パーソンを持っているだけで、人生の指針となることも多い。偉人伝や自分の興味がある経営者の著書にはそうした考え方が凝縮されて詰まっていることが多いので、是非みなさんも読書でレファレント・パーソンを見つけてみては?その決定は自己肯定感を高めてくれるはず。

自分はなんだか自己肯定感が低いのではないかと普段から思っている人は必読。人生のあらゆる局面で威力を発揮する自己肯定感。自己肯定感は後天的に育むことのできるもの。これを読めば、自己肯定感をあげていくことができる!そんな実践的な書籍です。

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