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考える力を磨く1分間トレーニング |木村 尚義

SMSやスマホなどIT系のものが溢れる時代、高齢者にものを売るにはどうすれば良いか?少子化により人口が減っていく中企業が抱える課題は多い。そんな苦境に陥った企業が立ち直った事例をもとにヒットを生む現場を紹介。柔軟な発想を得るためのヒントになる一冊。

ある畳店の売上を4倍にしたアイデア

ある畳店の売り上げを4倍にしたアイデア 兵庫県にあるTTNコーポレーションという老舗の畳店では、あるサービスをはじめたところ、売り上げが4倍になりました。 それは、いったいどんなサービスでしょうか?

① フローリングから畳にリフォームする場合、工事費無料

② いつでも畳を張り替える24時間営業

③ 女性の職人が畳を張り替える ヒント 少し難しいので3択にしました。

A ②いつでも畳を張り替える24時間営業 [解説] 畳は、一般家庭だけでなく、居酒屋や料亭でも使われています。こういった飲食店は、休業するか、営業時間中に一部の部屋を閉鎖して畳の張り替え作業を行っていました。 そこで、24時間サービスをはじめたところ、飲食店などからの仕事の依頼が殺到し、売り上げが4倍になったのです。 一見、深夜に畳の張り替え作業を必要としている人はいないように思ってしまいますが、顧客の行動をよく観察し潜在的なニーズを顕在化すれば、業務内容を変えたり、過剰な設備投資をすることなく、成長することが可能になるのです。

この畳屋、以前テレビでも取り上げられたいました。座敷がある居酒屋などで、畳の需要は多いが、畳の張り替えを行うには今まで改装名目で店を閉めなければならなかった。それが24時間営業になったことでいつでも深夜の営業終了後に畳の張り替えができるように。これは盲点ですよね。客足も上々で売り上げもかなりアップし、今では経営難から立ち直り大幅な利益を出すことに。ニーズをきちんと汲み取り営業活動にいかせるようになると売り上げも上がる好例です。

数百円で英会話レッスンが受けられる?

数百円で英会話のレッスンを受けられる!? 経済のグローバル化によって、ビジネスパーソンの英語の必要性が年々高まっています。みなさんのなかにも社内で英語を使うようになったり、TOEICの点数が査定に反映されるという人もいらっしゃるかもしれません。 しかし、勉強するといっても街なかにある英会話教室は1カ月数万円することがほとんど。 ところが近年、1カ月数千円、なかには1レッスン数百円でサービスを提供する英会話教室が人気を博しています。このような低価格を実現した秘策とはなんでしょうか? ヒント 先生は全員外国人です。 A フィリピン人の先生がインターネット経由で英会話を教えている [解説] 高速のインターネットが普及したことにより、パソコンやスマートフォンに「スカイプ」などの無料通話ソフトをインストールすれば海外の人と顔を見ながら話すことが簡単にできるようになりました。そのしくみを使って、フィリピンにいる先生から英語のレッスンを受けるというサービスです。 フィリピンの公用語は英語です。さらに、観光立国なので海外の旅行客と話す機会が多く、欧米の発音や最新の言いまわしも身につけています。 それなのに人件費は安いので、低い料金でクオリティの高い英会話のレッスンを提供することができるのです。日本との時差が1時間しかない、という点も見逃せません。

フィリピンとスカイプなどで繋がり英会話を学ぶ人が増えている。しかし、日常英会話なら良いが、ビジネスに役立つ英語力を身につけたいのならあまりお勧めできない。それはなぜか?フィリピンなまりだ。イギリスや米国の一部の層からはやはりそのなまりで線引きをされてしまい格下にみられることがあるそうです。そうなるとビジネスはうまくいかないですよね。ハッタリの意味も込めて、エグゼクティブたちが使う英語を学んだ方が結果評価されるので投資としては良いのではないでしょうか。

こうすれば高くても売れるんです!

こうすれば高くても売れるんです! 商品の値段には相場というものがあります。たとえば、車だったら百数十万円、洋服だったら高くても数万円、食品だったら数百円というところでしょうか。 では本はどうでしょうか。本書も含め、書籍の値段は1000円から2000円くらいの間が一般的です。しかし、いま書店では、5万円から10万円くらいする本が飛ぶように売れているのです。しかも、一部のお金持ちが買っているわけではなく、さまざまな年代の人が購入しています。そんな高額な本をいったいどうやって売っているのでしょうか? ヒント 特別な書店ではなく、普通の書店でこそ売れています。

A ひとつのテーマを分冊して売っている

[解説] このような書籍は「パートワーク誌」と呼ばれています。 イタリアのディアゴスティーニ社が百科事典を分冊にして定期刊行したものがはじまりです。 現在では、美術や建築、自然などの解説書、付録として毎号ついてくる部品を組み立てると、本格的な模型などが出来上がるといったものまでさまざまな種類があります。 ○○百科といった高価な本や精巧な模型は、なかなか買えるものではありません。もちろん、パートワーク誌も号を重ねるごとに発行部数は低下していきますが、テーマが一貫しているため、本当に好きな人は最後まで買ってくれます。 高価な商品でも、分割して売ることで購入に対するハードルを下げるということも戦略のひとつなのです。

よく創刊号は〇〇〇円というCMのあれだ。僕は全部揃えてものが完成するまでにかかる費用を考えたところ10万円もかかる事実を知って手を出したことはありませんが、分割払いやローンに抵抗がない層の人には受け入れられているようだ。これもアイデアですよね。

柔軟な考え方を生むためにその力を磨くための気づきを得るための書籍。1分間ほどの短い時間でさらっと読めるトピックをいくつも掲載。それらの例をもとに考える力を磨きます。

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