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興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

『日経キーワード2019-2020』

   

時事・経済ニュースがみるみるわかるようになり、短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。15テーマ、キーワードは500以上収録。高度プロフェッショナル制度、ESG投資、一帯一路計画、GDPR、成人年齢引き下げ、e-スポーツ、大坂なおみ……。就職、公務員試験、資格試験、入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。【一部誌面をカラー化】巻頭では、とくに重要・話題となった10語をカラーで掲載。巻末の「資料編」には日経ならではのミニ辞典として、「経済・金融」「国際」などの基礎用語をまとめた。

成人年齢18歳に引き下げ

これまで日本においては成人年齢を民法によって20歳と規定してきた。一方で、諸外国においては18歳を成人としている例がみられること、また2016年に公職選挙法が改正されて「第三の選挙権拡張(法政大学白鳥浩教授)」としての18歳選挙権が導入されたことなどにより、成人年齢を18歳としてもよいのではないかという議論がなされるようになった。少子化が進む中で、若者の社会参画を促し、より多くの人口が積極的に社会に参加することを推進する意義も訴えられた。

結局、生活に関わるルールを定めた22本の法律についても、20歳未満や未成年などの年齢要件が改められるように。付随して女性の婚姻可能年齢も16歳から男性と同じ18歳へと引き上げられた。成人年齢を18歳へと引き下げることにより生じる様々な消費者被害。18歳でも親の同意なく各種契約を結べるようになるため、社会経験が少ない若者が悪徳商法に巻き込まれる数が増加すると見込まれる。僕も若い頃、秋葉原で歩いていたら、お姉さんに声をかけられ、高額な絵画をローンで買わされたが、家に帰ってそのことを家族に話すとクーリングオフ制度があるのでいますぐ契約を破棄しなさいと言われ我に帰ったことがある。そんな若者が増えるのではと危惧しているのだが、新たに取り消しになる不当な勧誘行為として、不安を煽って就職セミナーに勧誘とか相手の恋愛感情に乗じた勧誘などがあがっている。っていうかマルチ商法とかネットワークビジネスとか、バイナリーオプションや副業のレクチャーとか法で規制できいないんですかね。被害に遭っている人が多いのもそうですが、情報弱者は騙されてもしょうがないってことでしょうか。SNS場でそういった輩が誰にも咎められずに活動しているのがうざいです。

銀行カードローン問題

銀行カードローンを利用して多重債務に陥り自己破産を申請する人が急増し、社会問題化している。2017年度の銀行カードローンの貸付残高は5.8兆円で、この5年で約1.7倍に増加した。一方、1980〜90年代、強引な貸付や厳しい取り立てで社会問題になった消費者金融などの貸金業の貸付額は減少を続け、2015年度には銀行カードローンの貸付け額がこれを抜いた。1980年代半ばに約4.7万件あった貸金業者数も2016年には2000件を切った。これは、10年に施行された改正貸金業法で、貸金業者の貸付限度額を年収の3分の1までとする総量規制がかけられたことによるもの。しかし貸金業ではない銀行は総量規制の対象外で、無担保、資金使徒も自由な銀行カードローンは瞬く間に利用者数を増やしていった。日本弁護士連合会の調査(17年11月発表)によると、相談を受けた銀行カードローン債務者のうち、年収の3分の1を超える額を借り入れている人が全体の52%にのぼることがわかった。銀行カードローンの保証会社の大半は消費者金融であり、銀行が資金回収のリスクを負うことはない。銀行の傘下に入った消費者金融が、信用ある銀行の名で貸金業を行なっているが実態だ。銀行カードローンの過剰融資を問題視しはじめた金融庁は、融資実態の調査を開始。これに対し、多くの銀行が融資額の自主規制を設けるようになってきている。

銀行カードローンとかまじありえねぇww 銀行に預金していても雀の涙よりも微小な利息しかつかないのに借りるとなるとあの金利。バカ高い金利でお金を借りたり、クレジットカードの支払いにリボ払いを使ったりするのはまじでやめたほうがいいよ。銀行のリボ払い推しはかなり鬱陶しくて、カードの支払いがあるたびに「支払い方法の変更が可能ですよ」とリボ払いを推してくる。「僕は一括でちゃんと払える分しかお金使わないんで大丈夫です」と言いたいけど彼らにその声は届かないww

最近話題となったあのニュースやこのニュース。キーワードを元に解説していきます。僕はほとんど新聞は読まないので、この書籍に載っているキーワードを全て説明せよとか言われたらお手上げだが、1年間を振り返るには最適な書籍と言えるだろう。就活生や入学試験を控えた学生さんにも効果抜群なキーワード集となっているので僕のように時事ネタに自信のない方にはおすすめ。毎年1年を総ざらいするために買っているので安定の書籍です。

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