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ネガティブで完璧主義、みんなのように頑張れなくてもいい!

      2018/02/20

・ 内向的な性格が原因で、周囲や社会にうまくついていけない人
・ 内向的な性格を、強みにしたい人
・ ネガティブで完璧主義な性格を、「なんとかしたい」と悩んでいる人

このような内向的な性格が原因で、生きづらさを感じている人向けに、その性格を活かした「心地よい生き方」ができる考え方を紹介しています。なお、「内向的な人が、どう外向的になれるのか」という内容は紹介していません。「内向性を活かす場を見つける」という側面に絞って、考え方を説明しています。

外向型と内向型の比率は8:2

もし一方的に外向型な性格が優れているのであれば、五〇〇万年という人類の進化の家庭で内向的な性格は淘汰されているのが自然です。それなのに人間社会では、外向型と内向型の比率が八:二で構成されています。ならば、「人間という種を維持する上でも、何らかのメリットがあるから内向的な性格がある」、と考えるのが自然ではないでしょうか。では、その「内向的の人がいるメリット」とは、いったい何なのでしょうか?私はこれを、種の発展と繁栄のために、生命がこのような違いを持つようになったのではないかと推測しています。

僕は間違いなくこの内向型。無理をして外交的に装ったりした時期を経て、また内向型に定着しました。外交的な人は近場で社会集団を築き種の個体数を保つ役割を担っています。なので、何の疑いもなく働き、結婚し子孫を残します。これを「社会維持型」と呼ぶようにします。一方内向的な人は単独もしくは少数のチームを組織して遠くまで赴き、新境地を開拓する役割を担っていると言えます。この内向型の人たちを「境地開拓型」と呼ぶようにしましょう。同じ種の保存という役割であっても、「社会維持型」と「境地開拓型」では役割が違います。ひとところに止まって繁栄を望む多数のものと、新しい土地での暮らしを求める少数の人間で構成されているのです。この8:2という比率により、「境地開拓型」の人は少数派となり「みんなは大抵外向型なのに、自分は内向型である」と卑下するようになっていきます。

刺激への感度で外向型か内向型かが決まる

外交的な人とは、興奮物質にニブいタイプの人です。だから、彼らは野球やサッカーなどの激しい運動や、バンジージャンプやジェットコースターなどの強い刺激を好みます。読書や絵画のような文化的な活動では十分な刺激を感じられないので、体育会系に代表される、負荷が高く、競争的な活動を好みます。彼らは基本的にニブいので、内向的な人が「恥ずかしい」と感じることも、比較的気にすることなくこなします。応援団のような群衆の前で大声を張り上げたり、体育会系の「大声を上げた自己紹介」などは、内向的な人にとっては「絶対にやりたくない」と感じるたぐいのものでしょう。しかし、外交的な人ほどこれらを気にせず、楽にこなすことができます。一方で、なかなか刺激を味わえないために、料理や掃除のようなものでも単純作業と感じてしまい、やる気を出せません。また、何もない日常を「退屈でつまらない」と感じます。そのため、お祭りなどの騒げる場所を好みます。タバコやギャンブルなどの刺激性のあるものにもハマりやすく、派手な夜遊びやらんちき騒ぎをするのも外交的な人の特徴です。

ブログの執筆などの刺激の少ない作業はそこに意味を見出せる内向型の人に向いているように思います。すぐに結果として収入になるようなものでなくコツコツ地道な作業になるからです。最近はInstagramなどでギャンブル性の高いFXや株式投資(デイトレード)などの勧誘を行うアカウントが増えてきていてギャンブルを一切しない僕にとっては鬱陶しいだけです。儲かった時の取引をスクリーンショットで撮影し、Instagramに上げてカモが釣れるのを待つというもの。スマホが初めてのインターネットデバイスだという人とかが引っかかったりするのかなぁと疑問符はつくものの、FXや株式投資(デイトレード)で本当に儲かっている人は10人に1人でほとんどの人が1年以内に資金が目減りし退場となっている事実を知っておいたほうがいいだろう。

人付き合いは刺激が強い

社会では、そのような「外向型(刺激にニブい人)向けの行事や習慣」があふれています。すると、刺激に鋭い内向型は、どうしても心身共に疲弊しやすいものです。だからこそ、内向的な人は、生き方に対して適切な知識と戦略が必要になるのです。

ハロウィンでコスプレする人ややたらとパーティーに出席する人など、内向型には理解しがたい刺激を求める外向型人間。こういう人たちは普段の生活の中で楽しみやなんかを見つけるのが下手なのではないかと思ったりもする。

読書や映画鑑賞といった比較的刺激の少ないものでも、十分に刺激を受けることができる僕ら内向型は、働き方についても従来のサラリーマン偏重の考え方でなく、様々な就業形態、時には僕のように弱小ブログを細々と営むなんて生き方だってアリで、それが「境地開拓型」の生き方だと胸を張って言えるようになる書籍でした。

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