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興味のあることや本の感想などを綴っていく雑記Blogです。

『健康の結論』堀江 貴文

   

ホリエモンが医師たちに徹底取材して分かった、人生100年時代に「自分を守る技術」とは?

◎およそ4人に1人が自殺を考える日本でメンタルを守るには?
◎実は性交渉した男女の8割が感染しているかもしれないHPVって?
◎毎日7.5分に1人が亡くなる心臓突然死を防ぐ
◎寝たきりの原因第1位の脳卒中を攻略する
◎じわじわ増えている大腸がんにかからずに済む方法…etc.

そろそろ体のことが気になり出したあなたへ、今からでも間に合って人生のパフォーマンスを格段にあげる、健康知識をお届けします。

自殺願望

自殺予防の専門家である精神科医の松本俊彦先生によれば、自殺者の「死にたい」という気持ちは、裏を返せば「これほど辛くなければ生きていたい」という叫びだという。死ねば苦しみから逃れられる。だから死にたい。本当は「この辛さがなければ生きていたい」のに、仕方なく死を選んでしまったかもしれない人が、この国には年間2万数千人もいる。およそ5人に1人が、身近な人を自殺で失う経験をしているという調査もある(日本財団調べ)。僕も45年間生きてきた中で、自ら命を絶ってしまった知人が何人かいる。彼らがなぜ死ぬことになったのか、周囲の人間には測り知れない理由があったのだと思う。アルコールや薬物などが突発的に作用して一線を越えた可能性もあるかもしれない。成人の自殺は複雑な要因が絡み、後からでは本当の理由を知る術がない。しかし、必ずしもそうとは限らないが自殺を考えている人の多くは何かしらのサインを発しているという。またある調査では、 自殺を試みた人の約 90%が、自殺直前にうつ病などの精神疾患にかかっている状態 にあるといわれている。自殺は、追い込まれた末の「死」で、健康な個人の自由な意志や選択の結果ではない。適切な時期に介入ができれば、防げる可能性がまだある死なのである。

僕も祖父を自殺で失っている上に、自分自身も2回の自殺未遂を行なっている。1度目は芸能人の自殺の影響からドアノブにベルトを巻いて首吊り、2度目は精神科の向精神薬や睡眠薬をまとめて飲むオーバードーズ。1度目はベルトが切れて助かり、2度目は家族が気づき救急搬送、胃洗浄をして助かりました。自分の周りでも意外と多い自殺願望者5人に1人が身近な人を自殺で失うというのは分かる気がする。

「死にたい」と呟く人々

しばしば、SNSで「死にたい」と呟く人やリストカットをする人たちは、「どうせ本気で死ぬつもりはないだろ」とか、「死にたいという人に限って死なない」といわれたりもするが、実はそれは間違いである。もちろん、自殺を決意しているわけではないかもしれないが、何かしら「死にたいほど辛い状況」があって、それが長期に続けば自殺が差し迫る危険性があるため、楽観はできない。自傷は多くの場合、エスカレートしがちである。そこにアルコールや過量服薬が重なれば、朦朧とした状態で明確な意図なく、太い血管を傷つけてしまい、死に至る場合もある。自傷や「死にたい」気持ちを経験した人は、 10 年以内に自殺によって死亡するリスクがそうでない人に比べて数百倍であるということも調査で明らかになっている(Owens et al, 2002)。そもそも自傷や自殺をする人には、共通の行動パターンがある。それは「辛いときに人に助けを求めない」ことだ。 誰かに助けを求める代わりに、自分の体を傷つけてしまうのである。

どれだけキツくても他人に頼ることなく自己解決しようとする人間ほど自殺リスクが高いのだとか。最近ではSNSなどの普及により死にたい気持ちを吐露する場所が増えてきている。ツイッターの別アカウントを作ってネガティブなことばかり呟く人も多いようだ。それでストレス発散できるのであればそれで良いと思う。

85歳以上の人の約75%が入れ歯になる

もしも今、自分の口が臭い自覚がある人は、まず歯周病を疑ったほうがいい。そして虫歯がないからといって1年以上歯科に行っていない人や、症状が特にない人も油断してはならない。知らない間に歯周病菌に感染している可能性がある。とにかく歯のクリーニングは定期的に受けてほしい。僕の感覚でいうと3か月に1度はクリーニングをしたいところだが、 最低でも半年に1回は歯科に行くことをおすすめする。厚生労働省の「歯科疾患実態調査」(平成 28 年 10 ~ 11 月) によると、85歳を過ぎて自分の歯が20本以上ある人の割合は約25%だ。 残りの75%が入れ歯がないと満足に食事ができない。それは歯を失う主な原因となる歯周病予防の重要性が正しく知られていないためだ。日本において歯周病は、成人の約 80%がかかっているというほど蔓延している感染症だ。たとえるならインフルエンザに似たようなものだが、インフルエンザはウイルスを撃退すればいずれ治る。しかし、歯周病菌は歯科で治療しても完全に除菌することはなかなか難しい。一般に歯周病は歯ブラシや歯磨き粉のCMの影響で、歯磨きを頑張れば自力で治せる簡単な病気だと思っている人も多いだろうが、実は悪化すると口腔内の不調ばかりか糖尿病や心筋梗塞、脳卒中など全身の疾病につながる恐ろしい病気だ。最近では認知症や乳がん、流早産との関連も指摘されているが、そういうことはあまり知られていない。また、病気以外にも口臭や、総入れ歯になったら生活の質(QOL) が格段に下がってしまうため、歯周病は僕が繰り返し予防の重要性を訴えたい病の一つである。

僕は虫歯を10年以上放っておいていたら、歯茎まで歯周病になってしまい、このままだろ歯茎を切開する手術が必要になりますよと脅されました。それ以来半年に1度定期検診と歯石を取るクリーニングを行うようになりました。歯を磨く習慣もないほどの意識の低い状態だったので、少しでも歯磨きやデンタルフロスが楽しくなるように、電動歯ブラシや歯間ブラシを複数買って使い分けるように。

健康に関する様々な知識を知っていれば病は回避できる。病気に関する知識があるのとないのでは、健康寿命が大きく変わってくると思う。健康に対して意識が低いなと常々感じている人向けの書籍。

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