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『ダメになるほど豊かになれる』タマオキアヤ

      2019/03/10

「こんなダメな人間だから私は幸せになれない」と思っている女性に朗報!様々な自己啓発の本に書いてあるように、幸せになるのに今の自分を変える必要はありません!好きな仕事をしてお金も恋愛も思いのまま。「いつから、なぜ「ダメな自分」が始まるのか?」「ダメな自分は意外にダメじゃなくてじつはカンペキな存在!」「だから、ダメな自分に戻ればいい」・・・ほんとうの自分に戻り、ほんとうの幸せを手に入れる方法を、今ブログでも注目の著者がわかりやすく伝授。

ココロからシアワセになること

「ダメな自分」をどこかにしまい込む。「そんな自分は最初からいないんだ」と思い込む。そして、「変わるんだ!」と大変身を果たす。でも、果たしてそれが長続きするでしょうか?というか、それで本当にシアワセになれるんでしょうか?そんな疑問が湧いてきます。わたしが思うのは、「ダメな自分」こそ本当の自分だということです。本当の自分を捨ててしまって、それで本当のシアワセがつかめるでしょうか?ということです。

人それぞれ幸せの形は違うと思います。有名になることやお金持ちになること、美人やイケメンになること。でも本当の幸せっていうのはもっと違ったところにあるのではないかと思います。誰だって容姿は美しいに越したことはないし、お金だってあったほうがいいに決まってる。もし給料がいい仕事につけたらそれは良いことかもしれませんが、忙しすぎて休みもままならないのでは本末転倒。逆に暇な職場で薄給というのも困りもの。要はバランスだと思います。他人の評価は置いといて、自分がバランスが良いと思うところに身を置くことで幸せを掴みたいものです。

「本音をだす」と「ダメな自分をだす」は同じこと

「ほかの人が当たり前にやっていることを自分はできない」「こんどこそと目標を立てても、すぐに挫折してしまう」「あ〜あ、また余計なことを言って彼を怒らせちゃった」「ダイエットに取り組むけど、何度も失敗してしまう」「だれかのひとことをすごく気にして落ち込んでしまう」「頭ではこうすればいいとわかっているのに、実行できず、そのたびにダメだ〜と自己嫌悪に陥ってしまう」まだまだいっぱいありますが、わたしもこういうことが全部当てはまるようなダメ人間でした。仕事も恋愛もうまくいかず、クヨクヨと思いわずらいながら、それでも自分にムチ打ってがんばった。そのせいで体をこわしたりもしてしまったのです。それはさておき、こうやって「ダメな自分」を書き出していくと‥‥。そう、これがウソのない率直な自分の気持ちなのですよ。じつは、「本音」と「ダメな自分」は、ココロのなかの同じ場所にいる。とても近い場所に住んでいるのです。

本音を言うということは自分を偽らないこと。隠さないことでもあります。本当は隠しておきたい「ダメな自分」も同様に隠さないことが重要です。もちろんダメな部分というのはデリケートなものですから、普段は傷つかないよう息をひそめています。その葛藤を乗り越えて、素の自分をだすことです。

男性性と女性性

たとえば、「成功」という言葉の意味もちがってきます。

●男性性社会の「成功」

お金持ちになった

社長になった

ハワイに別荘を買った

●女性性社会の「成功」

ココロが満たされた

好きなことで収入が得られるようになった

信頼できるパートナーに出会った

こういうちがいがあるのです。男性性優位の社会から女性性優位の社会への大転換。つまり、物質的なものに豊かさを感じる時代から、心の豊かさ、やりがい、人とのつながりがシアワセをもたらす時代になっていくということです。

最近でモノ消費からコト消費へ変遷しつつあることがよく言われています。SNS時代では特に体験を共有していくことが増えたように思います。スマホの普及によってそれがよりやりやすい環境が整ったわけです。

「ほんとうの自分」ってなに?

「なんだかんだ言っても人は、自分が求める場所、行きたい場所に行くものだ」こういう人がいます。たとえ今いる場所がイヤな場所でも、ほんとうは自分が求めて行った場所なのだから、という意味です。こう言ってうまくいかない自分を慰めたり、励ましたりしている人がいると思います。これ、半分以上はまちがいだと思います。「自分が求める場所」というときの「自分」は、ほんとうの自分なのか。そう考えてみたほうがいいと思うのです。

他人目線で見るのか、もしくは自分目線で見るのかチェックしてみてください。多分多くの人は、今ある自分の環境や境遇への評価を他人目線でしてしまっていることでしょう。いやいやきちんと自分目線でみているよという方も、もしかしたら他人目線を意識してしまっている可能性も。

ダメな自分を肯定して、思うような自分に変わることを考える前に、自分目線で物事を判断するよう心がけて見ると、案外楽になることもあります。あなたはあなたのままで輝けるのです。本音全開で生きていこう!!

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