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すごい!人間関係力 人生に成功する人づきあいの方法|内田雅章

人間関係の達人というのはいると思う。僕のように相手との距離の詰め方が下手だったりするとなかなか仲良くなれなかったり、一気にべったりになって相手に過剰な期待を与えてしまったりすることがある。相手との距離を一気に縮めるコミュニケーション術とはどのようなものだろうか?

言葉を知らない人がキレる

喜怒哀楽の「怒」を含めて、感情が豊かなこと自体は、すばらしいことだと思います。しかし、それと感情に走ることとは、また別問題です。感情的になりがちなことも、言葉という理性をまとって表現できることは、人という 種 の持つ特性の一つのはずです。そうであるなら、 感情にまかせる言動は、人間らしいとはあまり言えません。少なくとも品性には欠ける行為と言わざるをえません。では、言葉を知るにはどうしたらよいのでしょうか。それには、一にも二にも 本を読むこと です。読書に励んで、本から言葉を拾うことです。あるいは、 人と会話をしていて、「これは!」と思う言葉に出会ったときに、その言葉をメモすること です。 「言葉を本から拾え」という考えは、別に私のオリジナルな発想ではありません。私はこの考え方をキョウデングループの会長である橋本浩氏に教わりました。橋本会長は言います。「本を読んで、知識を得る。知らないことを学ぶ。これはこれですばらしい」と。でも、「本を読んで、自分の言葉を探し、見つけることもまた、とてもすばらしい」と。この話を聞いた私は、なるほどと、思わず膝を打ちました。本で言葉を探して、その言葉を自分のものにする。そして、人に話したり書いたりするときには、どんどん使う。それでまた、その言葉はよりいっそう自分の言葉になっていく。表現力とは、こうして身につくものだと思います。 表現力が豊かになれば、むやみにキレることなどなくなります。なぜなら、言葉を駆使して考え、その言葉を使って冷静に対処することができるようになるからです。

確かにたくさんの本を読み語彙力や表現手法を知識として蓄えていくと、感情表現がうまくできるようになりむやみにキレることがなくなるように思う。事象のどこに怒りを覚えてどのような結果が好ましいのかを表現できればストレスも減るし怒りの感情を6秒で沈めることも可能に。

苦情は信頼を得るチャンス

仕事をしている身にとって、 苦情や意見は実はありがたいもの でもあります。「夏に電車に乗ったら、冷房が効きすぎていて、寒かった」 「公園で食べようと思って、コンビニで弁当を買った。公園に着いて、イザ食べようと思ったら、箸が入っていなかった」 「デパートで洋服を見ていたら、店員がなれなれしい“〝 タメ口”〟 で話しかけてきて、不快な思いをした」こうした事例を先に挙げました。今の私はこうしたことでいちいち腹を立てたり、苦情を言ったりしませんが、もし逆の立場で、これらのことで苦情や意見を言われたら、素直に耳を傾け、誠実に対応すべきです。なぜなら、言ってもらうことで、初めて気がつくこともあるからです。たとえば、冷房が効きすぎて、大半の人が電車の中が寒いと思っていたとしても、誰もそれを駅員に伝えなければ、乗客が寒がっていることに駅員は気づかないかもしれません。しかし、誰か一人でも駅員に伝えたら、鉄道会社も実態を調べ、設定温度を調節するようになるかもしれません。客側の苦情や意見がまっとうで、企業や店側がそれに誠実に対応して、改善をしたら、その企業や店は確実に業績を上げていくでしょう。そこで働いている人の評価も上がるはずです。私は今、就職情報の収集・販売や就職の斡旋業務などを行なっている会社「就職課」を経営しています。最近ではさほど多くありませんが、会社を設立して一年目は、取引先から苦情をたくさんもらいました。その大半は、採用したかった社員数に達しなかったという内容でした。苦情を受けるたびに、私は取引先に出向いて、頭を下げ、誠心誠意、対応させていただきました。そうした対応が功を奏して、苦情をもらった取引先のおよそ八割の企業とは、その後、よいおつきあいをさせていただいています。

サービス業を営んでいて一番怖いのは何も苦情を言わず二度と来店して来れない客。苦情を言ってくる客は苦情を言いつつその店舗に通い続けてくれる良質の客だったりするもの。僕も元サービス業従事者として痛いほどこの事実に晒されてきました。苦情は真摯に受け止め改善する努力をしなければ、客足は遠のきます。

マスメディアに惑わされるな!

メディアを通した情報は、基本情報として確かに重要ですが、その人に対する評価はメディアの受け売りではなく、あくまでも自分ですべきです。なぜなら、メディアもしょせん他人で、自分ではないのですから。 大切なのは「自分が」どう思うかのはずです。私などは、メディアで批判ばかりされていると、反対に「この人のいいところはどこだろう」とか「この人からは何を学べるだろう」などと、思わず考えてしまいます。これも私の習慣であり、癖の一つでもあります。たとえば、横綱の朝青龍関の態度が批判されると、彼のよいところはどこだろうと考える。すると、「強い」「異国の地に来ても、プレッシャーに負けずにがんばっている」「常に優勝をめざしている」「実績がある」など、どんどん出てきます。メディアが言っていることや書いていることもわかりますが、もっと努力とか苦労という部分を見ていくべきだと思います。マスメディアは世間の注目を集めるのが仕事。これくらいの考え方で、ちょうどいいかもしれません。

メディアの偏った情報の伝え方にはちょっと距離を取るくらいがちょうどいいでしょう。メディアの報じることを鵜呑みにせず、自分の頭で考える癖をつけておけば、偏った見方をしなくてすみます。

人付き合い、人間関係に悩む人は多い。人生で人間関係を成功に導きたかったら参考にしてみるのも良いかもしれません。人づきあいの方法は千差万別ですが、こんな方法もあるよという可能性を示唆した書籍。

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