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人間関係が変わり、本来の自分に戻る魔法の言葉とは?

      2019/02/27

生きづらさの原因は特徴的な遺伝子にあるという仮説を立て、その遺伝子のスイッチをオフにする言葉を伝授する。その方法は2つある。一つは症状の要因となっている遺伝子を特定して唱える方法。もう一つは、要因を探り当てなくても効く万能の言葉を唱える方法。その言葉とは、現代人が失っている「尊敬」をつくり出すもの。目の前の人にむかって誰でもよいから『○○さんって、すげー!』と唱えること。唱えているうちに、人間関係の悩みが自然と解消されていく。その驚きの事例を余すところなく紹介する。

現実は歪められている

人は一体感を求めてさまよい歩く。ある人はアルコールを飲んだときに一体感を得られたことから、酒を飲むのをやめられなくなる。でも、酔いが醒めたときは、人から見捨てられる不安感に襲われる。これもアルコール依存症の遺伝子のスイッチがオンになっているのだ。その遺伝子に含まれる「見捨てられる恐怖」に苛まれることで〝渇き〟を覚える悪循環に陥る。渇きを癒すために酒が必要になり、酒を飲めば「見捨てられる恐怖」で渇く。人から見捨てられてしまう恐怖って遺伝子から来るの?と不思議に思うのだが、実際のところ、高所恐怖症の遺伝子や閉所恐怖の遺伝子も特定されている。遺伝子の影響で高い所が怖いというのは納得がいくし、狭い所が怖いというのも「なるほど!」という感じである。見捨てられる恐怖もその遺伝子を持っていて、スイッチがオンになっているか否かの問題。見捨てられる恐怖の遺伝子がオンになって酒を飲んでしまうと、酔って暴言を吐いたりして人間関係を破壊してしまう。見捨てられる恐怖があるのだったらどうしてそんなことをしてしまうの?となるのだが、遺伝子の問題だから自分ではコントロールできない。

アルコール依存症の遺伝子のスイッチがオンになっているから酒がやめられないのか?それはなんだか違うと思う。アルコール依存症は生活習慣だと考えます。僕は以前仕事から帰ってきて就寝前にナッツなどのつまみとともにウイスキーをロックで飲むのが習慣でした。しかし、向精神薬との相性が悪いので、禁酒することに。最初はテレビのCMなどでお酒を飲むシーンが流れるたび飲みたくなる衝動にかられましたが、程なく禁酒に成功して現在ではお酒の代わりにコーヒーにハマっています。もちろん夜6時以降はカフェインで寝くれなくなるのを避けるため控えていますが。喫煙などの習慣もそうですが、全ては習慣、要はタバコを吸わない、お酒を飲まない1日を過ごして1日1日を大切に生きればそれが習慣となって禁煙や禁酒ができるようになります。初めから完全に断つのが難しければ、まずは量を減らしてみる。お酒は少量なら健康に良いという人がいますがそういう人ほど、飲み過ぎる傾向にあることが多い。お酒を飲む言い訳を探す癖をやめれば、禁酒に一歩近づくでしょう。

嫌がらせ

一般の精神科では「隣家の人が壁越しに自分を監視しているように、一番嫌なタイミングで音を出すんです」と言ったら、「それはあなたの妄想でしょ!」と判断されて薬を処方される。実際にホルモンバランスを崩した脳が「隣の家の人が自分のことを監視してピンポイントで嫌がらせをしている」という妄想を作り出すケースもある。ホルモンバランスの病からの妄想の場合は、妄想がどんどん膨らんでいって、自分を傷つけたり、相手も傷つけてしまうことがあるから、精神科では「妄想でしょ!」と薬を処方する手順となっている。カウンセリングでは〝妄想〟と判断するのではなく、「実際にどのような状態になっているの?」と詳細に聞く。話を聞きながら、その女性が「音に過敏?」とか「心の傷が隣の人で刺激されているの?」とか「自分を安全な場所に逃がしてあげることができない理由」などの仮説を立てる。一般の人が「音に過敏?」なんて話を聞いたら「そんなの気にするから余計に気になって音が大きく聞こえるだけなんだ!」と判断したくなる。

統合失調症の症状として世の中の人が徒党を組んで自分を監視しているような感覚に陥ってしまう妄想のようなものがあります。僕も多分にもれず、このような症状が出ました。しかし、もし世の中の人が僕のことを監視しているとしても、それによる僕の不利益ってなんだと考えるようになりました。なんか尾行されているような感覚や、いく先々で待ち構えたようにいる不審者に敏感になり過ぎると、監視されていることによる不利益を気持ち悪いという感情からマイナスに捉えがち。ネットが普及した今、実際にストーカー被害にあっている人もいてそれと比べると僕のは生活に支障が出ているとしたら、電車に乗るのが苦手といったことぐらいだ。

内容は様々な問題を遺伝子コードを唱えることで物事が解決するというなんとも気持ち悪い内容。様々な問題に関係しそうな遺伝子コードなんて普通の人は知らないし、そんな催眠術みたいなのはちょっと遠慮したい。ストレートに催眠療法ならいいのだが、遺伝子コードを唱えるというのに拒絶反応。

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