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40歳からの人間関係がうまくいく秘訣とは?

40代から50代の人間関係は、よほど慎重にならないといけない。なるべく多くの人と付き合い、人間関係を広げ、味方を増やしていくのは30代まで。40代以降はいらぬ敵を作らぬよう相手を選んで付き合うべきだろう。そんな40代以降の付き合い方を指南する書籍。

「ジジ殺し」

特に年配の上司は、褒められれば喜ぶ。俗に「ジジ殺し」と呼ばれ、年配の権力者に取り入るのがうまい人がいるが、彼らは皆とびきりの褒め上手なのだ。だから、役員クラスや社長は褒めるに限る。褒めるときは心の中を読んで、好きなこと、得意なこと、自慢にしていることなど、相手が褒めて欲しいことを褒めるといい。相手の自尊心をくすぐるのだ。たとえば、かつて社業を大きく伸ばす販路開拓に功績のあった役員であれば、「〇〇社の〇〇さんにお目にかかったら、御社のいまがあるのは専務の功労があったればこそ、とおっしゃっていました」などといって、プライドを刺激する。たちまち口元が緩むはずだ。

年配に限らず褒められるのは悪いもんじゃない、僕も仕事を教えてもらった先輩や上司には自然と尊敬の眼差しで、褒めたりしたもんだ。しかし、度がすぎるとこれがまた痛いことになる。上司には気に入られるかもしれないが、同僚からは「あいつはゴマばっっかりすってイケ好かない」ということになる。場合によってはすり寄ってくるあなたをうまく手の上で転がして、逆に利用されることに。

「俺は知らない、聞いてない」

もうずいぶん前になるが、第一生命が行なっているサラリーマン川柳に「座右の銘〝俺は知らない聞いてない〟」というのがあった。この手の上司はまさにそれで、自分のいったことをケロッと忘れて、それを部下が指摘すると知らぬ存ぜぬを決め込むのだ。不幸にも、この手の上司についてしまったら、部下はどうすればいいか?上司に何か指示されたり、何か承認を得たら、それを証拠に残すことである。口頭ですませると、あとで「知らない!」と逃げられるので、内容を文書にしてサインやハンコをもらっておくことだ。決定事項をまとめた文書は、関係する部署などに回し、公の合意のもとで進めるといい。指示や承認がメールで行われた場合はそれも必ず保存しておく。

知らぬ存ぜぬを決め込む上司に対し、その上司と大事な話をする際は必ずICレコーダーを使い会話を録音するという強者も。これは実際上司がスッとぼけた時に、突きつける目的以外にもメモがわりにもなるのでいいかもしれない。この手の上司に「俺は知らない、お前が勝手にやったことだろう」と責任を押し付けられないための防衛策として、このくらいの用心深さもあってもいいかもしれない。

公私の別なく部下を使う上司

公私の別なく部下を使う上司のなかには、体育会系の先輩後輩の関係みたいに、部下に目をかけてやっているつもりで、そうする人もいる。「おい〇〇、今夜飲みにいくからつきあえ」「奥さんと一緒にうちにメシでも食いに来いよ」などといって、よく部下を連れ歩いたり、家族ぐるみの付き合いをしたがるタイプなどがそうだ。信頼関係はプライベートの部分でこそ築けると思っているのだろう。

この手の上司は、部下に仕事以外の雑用をさせたりもするが、自分が昇進した際は部下を引き立ててくれたりする場合もあるので、うまくつきあえば自分にプラスになることも。そこまで面倒を見てくれる上司なら、ある程度のプライベートを犠牲にしても付き合う価値があるだろう。しかし、極端にえこひいきされる場合、逃げた方がいいかもしれない。そうしないと出世よりも怖い、仲間からのいじめが待っている。使いやすいからと誰かをえこひいきするような公平性に欠ける上司はどこかで部下の反乱にあったり、墓穴を掘ったりするものだ。もし自分が上司になった時は、部下には公平に接するよう注意が必要だ。上司目線でいうとゴマをすってくる部下にも要注意。うまく取り立ててくれないと逆恨みをしたり、裏切ったりすることもある。そんなゴマすり部下より、間違いやなんかを指摘してくるなど真っ正面からぶつかってくる部下の方がよっぽど信用できる。犬のように尻尾を振ってついてくる部下には要注意だ。

愚痴や不満、陰口などはあなたの値打ちを下げる

愚痴や不満をいう前に、果たして自分の実力はどの程度のものなのか、謙虚に見つめてみる必要がある。(中略)陰口は、人間としてあなたの値打ちを下げる。成功した人間に愚痴の多い人間はいない。面と向かっていえない不平不満なら黙って胸にしまっておくことだ。

酒の席に着けばすぐに愚痴や不平不満、その場にいない第三者の悪口をいう人がいる。LINEなどのSNSがインフラとなっている今、そういった悪口などはすぐに共有されてしまう。その場にいない人の陰口を叩けば、すぐさまあなたを除くグループLINEで共有されあなたへの愚痴がびっしり詰まったタイムラインが形成されてしまう。

人脈を広げるのは良いが、それを利用しようとするだけでは嫌われる。多方面の専門知識を持った複数の人と繋がり困ったらなんでもその人たちに頼ろうとする〝人脈バカ〟ではどうしようもない。みんなからも愛されるためにも尽力するくらいでなければ関係は保てないと思う。30代までに広げた人間関係が40代、50代、ひいては定年後も続く関係性を構築できなければ、老後は一気に寂しいものに。僕の場合もともと一人なのでその心配はないがww

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