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脳神経外科医が教える!「疲れない脳」の作り方とは?

人生100年時代の到来、技術革新による仕事の高度化によって、私たちに求められる働き方は、「24時間、365日がむしゃらに働けるか」から「長期間、元気に健康に成果を出し続けられるか」に変化している。毎日残業、気合と根性で乗り切るといった状態では、生産性を上げるために必要な「疲れない脳」「冴えた脳」を手に入れることはできない。ではどうすれば「疲れない脳」を手に入れられるのか見ていこう。

寝る前の準備

光や音を避けてリラックスする

  • テレビ、パソコンは長時間使用しない
  • ベットにスマホを持ち込まない
  • 携帯の呼び出し音はオフにする

寝る前には食事は摂らない

  • 食事は体温を上げ、身体を覚醒状態にします
  • 就寝の2時間前までに食事は済ませましょう

眠れなくても焦らない

  • 眠くならないときには、眠くなるまで起きていてください

僕の場合、食事についてはこのとおり実践できているが、なかなか眠れないと、枕元に目覚まし用に置いてあるスマホでツイッターやInstagramを見たり、テレビで面白い深夜番組がある際はそれを見たりしてしまう。基本的に早寝早起きなのだが一週間に一回ぐらい夜寝れない状態がやってきてついついこのような行動を。ちなみにスマホは起きている時でも常におやすみモードで自分のタイミングでしかメールもSNSも使いません。電話が来たらどうするかって?そんなもん僕にはかかって来ませんww

朝時間を活用しよう

朝は身体的にも一番安定していて、睡眠が十分であれば脳の中にある情報も十分に整理された状態、つまり、脳を一番使いやすい時間帯なのです。従って、読書する、手紙を書く、自分の意見をまとめるといった知的な仕事が、もっとも進みやすい時間帯とも考えられます。血糖値が安定しているという意味では、昼食前、夕食前もその時間に当たりますが、こちらは多少の疲労の蓄積も考えられ、必ずしもベストな時間帯とは言えません。

様々な書籍で朝早起きする習慣は良いものとして紹介されている。僕も取り入れているが、やはり朝起きたてはなんだかやる気が出ない。そこで歯間ブラシなども使って歯を磨き、顔を洗い、化粧水や乳液、美容液で肌をメンテナンスした後、SNSやなんかをチェックしながらスロースタートするのが日課だ。すると面倒だと思っていたタスクにスムーズに移ることができ、集中してあっという間にタスクを完了。後の時間を自由に使えるため朝時間の活用は生活にリズムを作るだけではなく、時間にゆとりを持てるようになるので、ぜひ習慣としてインストールするべきだ。

通勤電車でスマホゲームに興じている人をよく見かけるが、脳には基礎回転数があり、起きたばかりだとこれが低く頭が冴えていない状態。起きてからすぐに準備して出勤という人はスマホゲームで脳の回転数を上げる行為はあながち間違っていないと言える。できれば同じスマホでも電子書籍などでビジネス書を読む方が仕事のためには有効だとは思うが、仕事に対するスタンスは人それぞれなのでスマホゲームでも良いだろう。

よく忙しい人ほど朝早く起きているという話を聞く。散歩したり、ジョギングしたり、読書や勉強をしたり。何かをしようとしても仕事の後だと、脳が疲労状態で頭が働かない。ところが朝ならば疲れが取れているので脳も元気で集中できる。まずは週一日でも良いので早起きしてみる。急にいつもより2時間早く起きるというのは無理があるかと思われるので、だんだん朝型にシフトできるよう15分ずつでも段階的に早く起きるようにするのをお勧めします。

脳のシステムから考えた「上達のルール」

新しいアプリをインストールしているとき、これがちょうど練習時間に当たります。インストールしている最中、この時間帯はアプリを使うことができません。そして、完全にインストールされ、使い慣れたとき、初めてアプリを思い通りに使えるようになるのです。(中略)これが脳の情報システムから考えた「上達のルール」です。ですから、私たちが脳を疲労させず、効率的に能力を向上させるためには、「情報を入れるオンの時間と、脳内で処理するために必要なオフの時間を意識して保ち、段階的に脳の能力を上げるようにする時間をつくること」が大切であり、必要なのです。

脳機能の学説にデフォルト・モードというのがあります。休んでいる時でも脳はある程度活動していて、それまでの経験や考えを整理し次に何をすれば良いか事前に準備しているというのです。ボーッとしているように見える人でもただオンオフを切り替えているだけで、このデフォルト・モードが働いている場合もある。冴えた脳には不可欠なデフォルト・モード。これを意識して、休日に何もしない時間を作ったり、仕事帰り、カフェでゆっくりしてから家路につくなどの工夫も必要だ。

脳は鍛えれば何歳になっても成長すると言われています。「年を取った」「もう若くない」と悲観する必要はありません。脳を疲労を回復し冴えた脳を手に入れて頭をスッッキリさせましょう。

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