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「イチロー流準備の極意」を読んでやっぱ一流の人は自分にはないストイックさがあると感じた

      2016/11/14

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超一流のメジャーリーガーに上り詰めたイチロー。イチロー流仕事術、準備の極意を彼の発した言葉から分析し、心理学の見地から噛み砕き、著者なりの考察を加えた書籍。ページをめくると見開きで右側のページにイチロー選手の言葉が、左側には著者の考えが載っていて短時間で気軽に読める書籍となっております。

努力の本質と自分の能力を引き出す術

努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念。第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうではない、という状態になくてはならない。

日本では成果主義が少しずつ浸透してきているが、まだまだ、「頑張っている人」の頑張りが評価の対象だったりする。しかし、著者の考えはこうだ。頑張っても成果が得られないのは努力の方向性が間違っていると。僕の場合、ブログを毎日更新という目標で書き始めて間もなく3ヶ月になるが、全く閲覧数が伸びない。本の感想や書評といった分野は、アマゾンのレビューやコミュニティーサイトなんかとも競合してて、そちらの方が使い勝手が良い。趣味の範囲内でやっているという言い訳で誤魔化しているが、やはり努力の方向性が間違っているのだろう。しかしこんな事も書いてある。

  • いままで自分がやってきたことを、しっかり継続することが、イチローという選手の能力を引き出すためには、はずせないことです。
  • 40歳を越えれば人間、黙っていても成長するということはなくなりますが、僕の周りには僕が発展途上になり得るツールがいろいろあります。

継続は才能を上回る。この言葉を励みに弱小ながらコツコツ記事を増やしていこうと思う。ブログを書くにも現在は様々なツールが存在し、それらを使いこなすには鍛錬が必要。僕が20代の頃はHTMLやDreamweaverといったツールを使っていた。(2〜3ヶ月で書くことがなくなって挫折した)今はブログ作成のWebサービス(hatena blogやlivedoor blog等)やWordPressのPHP、HTML5、CSS3と便利なものからマニアックなものまで多岐にわたる。

モチベーションの高め方

  • ぼくに誇れるものがあるとすれば、むずかしい局面になった時には、かならず、自分で決めてきたこと。
  • 野球を真剣に続けていけば、もっと先には、ちがう自分があらわれるのではないかという期待が、つねにあります。

難し局面では自分で考え答えを出す。人生のプロデューサーは自分自身でやり直しはきかない。物事がうまく行こうが行くまいが、「努力」「課題の難易度」の問題で決して「運」や「素質」のせいにしてはならない。これは耳が痛い。凡人の僕はつい「努力不足」を素質のせい(努力が苦にならないのも素質という風に)にしてしまう。「課題の難易度」を下げて「最適な課題を設定して努力したからうまくいった」と感じられるように頑張ろうと思った。

不安を味方にする

  • もがいても、もがいても、何を考えても、なにをトライしてもダメな時が、人生にはあると思うんですけど、そういう時にこそ自分に負荷を課すということが必要だと思うんです。

様々な悩みが人にはあるが、そんな悩みから解放されようと遊んだり酒を飲んだり、ジムで汗を流したりして悩みを紛らわすことがあるが、それでは解決にならない。仕事の悩みは仕事でしか解決できないので、「Don't mind!」という気持ちで悩みに過剰反応することなく、正面から立ち向かえば悩みが解決する。

一流のリーダーが持っている孤独力

僕、孤高ですか。でも…そうだとしたら、かなり嬉しいですね。孤高なんて形容してもらえたら、それは最高の褒め言葉ですから。

『実際には存在しない「世間体」なんてものは気にする必要はまったくないのだ。』と堀江貴文氏の著書「本音で生きる」(SBクリエイティブ)でも語っている。孤独になって、自分を見つめる。世間に群れず、持論を貫き自分のやり方で成果をあげることに全力を尽くす事が、人生を充実させるのだ。

凡人には理解に苦しんでしまうような言葉から、物事への取り組み方など参考になる言葉まで、幅広い読者に向けて書かれている。きっと幾つか心に残る言葉や共感、励みになる言葉があると思います。

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