-
生活保障の新しい形「共生保障」を見ていこう。
生活保障とひと口に言っても、年金、医療など含めて制度は幅広い。本書でいう共生保障とはその全てに関わるものではない。それでは共生保障とはいかなる制度や政策を指すのか。第一に「支える側」を支え直す制度や政 ...
-
超格差社会・高齢化社会で弱者はどう生きるか?
ごく一部の富裕層を除き、多くの人々にとってすでに他人事ではない「貧困/自己責任大国」日本の現実とその構造を、さまざまな「当事者」たちへの取材を通して、平易な言葉であぶり出す。疲弊する個人と社会に、今、 ...
-
科学とは「疑うこと」から始まります!
いま、学ぶべきサイエンスとは何か? 「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」─6科目のエッセンスを講義形式で明快に説く、池上彰初の科学入門。核兵器から原発、水素エネルギーから再生医療、首都 ...
-
最後まで自分で噛んで食べたいと思うすべての人へ
「口から食べないほうが安全」という理由から、鼻から管を入れて、栄養を摂るように。食べるという最後の楽しみを奪われ、元気を失う。「食べないほうが安全という理由だけで、このまま食べることを奪ってしまってい ...
-
男女の違いを正しく知ればきっと分かり合えます
「男はいつもそう‥‥」「だから女は‥‥」こんな男と女の謎を解きたいあなたへ。「女って、なんであんなんなに話が長いんだろう‥‥」「話を聞いてくれない男の人が多いのはどうして?」あちらこちらから男女の思考 ...
-
経済成長だけではない真の成長とは?
2020/12/31 book, ブックレビュー, 書評, 欧州危機と反グローバリズム, 欧州危機と反グローバリズム 波状と分断の現場を歩く, 読書感想文
危機の現場を歩いていると、気づくことがあった。欧州各国は、いい面も悪い面も日本と似ている。バブル発生と崩壊、金融不安、財政悪化、金融緩和‥‥。どれもこれも、日本を見ているような感覚になる。日本の反面教 ...
-
日本発スタートアップの失敗と成功。案外泥臭い起業家
日本のインターネットの基礎を築いた、デジタルガレージの伊藤穰一と林郁。日本のビジネス・シーンにいまだに残る、ステレオタイプとジェンダーの問題に立ち向かう女性起業家。先見の明を持って起業家になった高校中 ...
-
インフルエンザワクチンって型が違うと効かないの?
インフルエンザワクチンって結局打った方がいいんですか?子宮頸がんワクチンって実際どうなんですか?何度も打たないといけないのは一体どうしてなんですか?……etc。ワクチンにまつわる「結論ありき」の議論を ...
-
根拠のない自信こそが絶対的な自信である
2020/12/31 book, エマソン, エマソン 自分を信じ抜く100の言葉, ブックレビュー, 書評, 自分を信じ抜く100の言葉, 読書感想文
「自分を変えたい」そう願う人に出逢って欲しいのが、ラルフ・ウォルドー・エマソンの言葉。エマソンは19世紀のアメリカで、哲学者、思想家、文学者、詩人として活躍した人物です。日本ではほとんど知られていませ ...
-
認められたい人が承認で動機づけるにはどうすればよいか?
日本社会における承認の特徴について掘り下げるとともに、企業や管理者が社員を承認で動機づけるにはどうすればよいか、社会人、ビジネスマンとして認められ、キャリアアップするには何が必要かを、新しい視点から論 ...
-
安倍政権で大きく変わった権力とメディアの関係
2020/12/31 book, ブックレビュー, 安倍政権にひれ伏す日本のメディア, 書評, 読書感想文
2012年末に第二次安倍政権が誕生してから早や4年。その間、大きく変わったことが権力とメディアの関係だ。朝日新聞に代表される政権に批判的な大手メディアはなぜ軒並み〝大人しく〟なったのか。その背景には安 ...
-
ブラタモリ好き必見!地形の形成、発達史に興味を持ったら読む本
2020/12/31 book, ブックレビュー, 日本列島100万年史, 日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語, 書評, 読書感想文
幸いなことに、最近はタモリさんが出演するテレビ番組「ブラタモリ」などのおかげで、地形を見てそのでき方や発達史などに興味を持つ方が増えてきました。本書では日本各地の様々な地形がどのように作られてきたのか ...
-
【必見】コーヒータイムを最高のひと時に!
●これでカンペキ!本当に美味しいコーヒーの作り方・コーヒー豆の選び方・コーヒー本来の美味しさを引き出すテクニック大公開!最高の1杯を淹れる方法、ペーパードリップ・フレンチプレス・ネルドリップ・サイフォ ...
-
400万部超の大ベストセラーで人生のコントロール権を取り戻せ
2020/12/31 book, ブックレビュー, 史上最強の人生戦略マニュアル, 書評, 読書感想文
仕事においても、家庭においても、自分の意にそぐわない、不都合なことがいろいろ起きている時、そういった問題に対して、自分が正しければ、問題は自然と解決するはずという誤った思い込みを持っていた訳者。しかし ...
-
国谷裕子キャスターが、23年にわたる挑戦の日々を語る
今という時代を映す鏡でありたい──。従来のニュース番組とは一線を画し、日本のジャーナリズムに新しい風を吹き込んだ〈クローズアップ現代〉。番組スタッフたちの熱き思いとともに、真摯に、そして果敢に、自分の ...
-
生涯学習の時代、アラフォーからの勉強法を伝授!
人間の老化は、思考力や体力より、まず「感情」から始まる。40代からは、脳の中でも前頭葉というやる気や感情のコントロールなどを司る部分の萎縮が目立ち始めるからだ。これを「感情の老化」と著者は呼んでいるが ...
-
岸信介のDNAとは?「保守政治」とは何か徹底検証
2020/12/31 book, ブックレビュー, 安倍晋三「保守」の正体, 安倍晋三「保守」の正体 岸信介のDNAとは何か, 書評, 読書感想文
あなたはお気づきだろうか。我々は、去年の参議院選挙で、戦後最強の権力者を出現させたことを。その名は、言うまでもない、内閣総理大臣・安倍晋三だ。戦後の歴代総理大臣が誰一人として手に入れることができなかっ ...
-
物が売れないと嘆くマーケッター必見!
2020/12/31 book, グーグルに勝つ広告モデル, グーグルに勝つ広告モデル マスメディアは必要か, ブックレビュー, 書評, 読書感想文
書店に並ぶ関連書籍の表紙に躍る「テレビCMは崩壊する」「テレビはネットに飲み込まれる」「広告代理店は生き残れない」といった扇情的なタイトルを見れば、「根拠なきマスコミいじめ」になっている現状がわかる。 ...
-
やる気が出る、自信がつく、勇気が湧いてくる!
2020/12/31 book, ブックレビュー, 書評, 潜在意識が答えを知っている!, 読書感想文
1960年に、マクスウェル・マルツ博士の『PSYCHO-CYBERNETICS』が刊行されて以来、本の売上げは各国版合わせて全世界で、3000万部以上。潜在意識には、例外なく最高の自分が存在する!世界 ...
-
「機械学習」「深層学習」AIの思考構造とは?
2020/12/31 book, ブックレビュー, 人工知能はいかにして強くなるのか?, 人工知能はいかにして強くなるのか? 対戦型AIで学ぶ基本のしくみ, 書評, 読書感想文
「AIが深層学習をして経験を獲得し、云々」という文を雑誌等で見たら、「AIが全く人間的な意味で学ぶことができて、コンピューターが自律的に、そこから経験則を引き出して、それを今後に活かそうとコンピュータ ...
-
『近代天皇論ーー「神聖」か、「象徴」か』民主主義を救う鍵が「お言葉」に。
天皇が、生前退位の「お気持ち」を表明する「お言葉」を発せられました。天皇自身の考える望ましい天皇のあり方を国民に語りかけたのです。その「お言葉」の文言の中には近代も民主主義も言葉としては存在しないので ...