Book

生きづらい人のための投資戦略|なにおれ|幸せな働き方を実現するお金の使い方

お金の教養的なよく言われる助言は全て正解に見えます。結局のところ、「どこを目指しているのか?」というゴールによって、正しいお金の使い方は変わってくる。生きづらさを抱えた人がどうすればお金の不安なく生きられるか?そのお金の使い方について解説しています。

お金を稼げなくなったときに何年は生活できるか?

この数字を “無収入寿命” と、私は呼んでいます。

1年よりも、2年。

2年よりも、3年。

「もしものことがあっても、◯年間は生きていける」

現実的にその準備ができていれば、不安や恐怖を完全に消すことはできなくても、“最強の精神安定剤” になってくれるわけです。

そして、無収入寿命は次の計算式で算出できます。

【資産額÷(基礎生活費+娯楽費) = 無収入寿命】

基礎生活費とは、生きていくために最低限必要になる支出のことです。

住居費やインフラ費、日用品費、栄養を摂るための食費、仕事に行くための交通費などは、生きていくために最低限必要になると思います。

これが基礎生活費です。

逆に、より豊かに暮らすための支出が「娯楽費」になります。

娯楽的な食事やレジャーかかるお金などは人生をより豊かにしてくれますが、生きていくためには最悪なくてもいいはずです。

このように、「基礎生活費」と「娯楽費」の2つに分けて支出を把握すること。

これが大切になります。

なぜなら、生きていくために最低限必要なお金を必要以上に多く思い込んでしまうからです。

娯楽費込みの年間支出では1年しか暮らせなくても、基礎生活費だけの年間支出なら2年は無収入でも暮らせるかもしれません。

無収入寿命の期間が目に見えて延びれば延びるほど、メンタルは安定するようになっていきます。

基礎生活費に加え娯楽費も入れると無収入寿命は短くなりがち。しかし、そのぐらい余裕を持っていないと何が起こるかわからないのが人生。急な病気などは保険である程度カバーできるものの、そうすると保険の掛け金も馬鹿にならない。メンタルを安定させるだけの蓄えとなるとなかなかの金額になり、老後3,000万円問題とかいうが、それ以上必要になりそうだ。

とにかくたくさん本を読む

では次に、「具体的にどのようにして知識を得るのか?」という話になります。

結論からいえば、まずはとにかくたくさん本を読むことです。

本ほど効率的に知識を得られる手段は他にありません。

本という媒体は、著者が何年、何十年とかけて経験してきたことを、何百時間、何千時間という時間をかけて体系化した技術の結晶です。

それをたったの数時間で得ることができます。

それに、本ほど伝達スピードが早い手段は他にありません。

現代は動画が主流の時代になりました。

動画のほうが情報量は多いかもしれませんが、自分の欲しい情報に辿り着くには冒頭から順番に観る必要があります。

ですが、本であれば必要なところ以外を読み飛ばすことができます。

実際にページを飛ばすという意味だけでなく、すでに知っていることや興味のないところは読み流し、知らないことがあったら意識を集中する。

このような使い方ができるわけです。

「手を動かすことを前提に知識を得る」

言葉にするのは簡単ですが、時間は有限です。

会社で働いていたり、育児や家事があったりすれば、1日の中で自由に使える時間は数時間ほどしかないでしょう。

その限られた時間の中で知識を得つつ、さらに手も動かさなければいけない。

このような状況において、情報の伝達スピードの速さは大きな利点といえるでしょう。

つまり、低リスクで高密度の知識にアクセスでき、自分で必要な知識を取捨選択することもできる。

これが知識を得る手段として、「読書」をおすすめする理由です。

僕は本だけはたくさん読んでいるので、これはオススメできます。知識を得る手段として最近ではYouTubeなど動画やさらに短いTikTokをあげる人もいるが、時代の流れだろうか?しかし、これらはとっつきやすいが部分的にしか解説しておらず、体系的に学べる読書とは少し違ったものとして認識していないと残念なことが起こる。本の出版にはある程度フィルターがかかっているがYouTubeやTikTokは良質なものもあれば、再生数稼ぎの悪質なものまで玉石混交、注意が必要。

人生100年時代を生き抜く投資戦略。何にお金を投資すれば良いのかを自分を育てるといった視点からレクチャー。不安を極力なくすための投資を今から考えて備えましょう。

※この書籍はKindle Unlimited読み放題書籍です。月額980円で和書12万冊以上、洋書120万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になるサービスが初回30日間無料となっております。PCの方はサイドバーのリンクより、スマホの方は下の方へスクロールしていただければリンクが貼ってありますので興味のある方はどうぞ。なお一部の書籍はキャンペーンなどで無料になっていて現在は有料となっている場合もありますのでその場合はあしからず。

【サブスク】 Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedの詳細はこちら

僕が利用している読書コミュニティサイト

【本が好き】https://www.honzuki.jp/

-Book
-, , , , ,

© 2025 51Blog Powered by AFFINGER5