ブログやnote、本の執筆などが最後まで書けるようになるヒント。ChatGPTを使った爆速&カンタン・ライティングも紹介!「書きたいのに、書けない…」と悩んだらコレ。あなたは書けないのではなくなぜ書けないのか知らないだけです。
気づきを見つける
出版社勤務時代、はじめて一人で取材したときのことを例に実践方法を紹介します。
私の取材デビューは本当に突然でした。出版社に入社してすぐのこと、二度ほど先輩の取材に同行して見学させてもらいました。次の日、「じゃあ同じようにやってね」と言われ、取材先の選定から電話でのアポ取り、実際の取材まで、すべて一人でおこなうことになります。
変な汗をかきながら候補の企業様に電話し、しどろもどろで取材概要をお伝えしたのを今でも覚えています。受けてくれるだろうかと不安でしたが、あっさりとOKをもらい取材当日をむかえます。 取材でうかがったのは、会社の近くの町工場。 「もうなるようになれ!」と体当たりでのぞみました。右も左もわからない状態でしたが、「記事を書かなければならない」ということだけは確かなので、とにかくたくさんの話を聞きました。
ところが、情報をたくさん得れば得るほど、どう記事にまとめればいいかわからなくなり、途方に暮れてしまいます。そんなとき、最後に工場長から聞いた話にハッとさせられ、記事のテーマが決まります。
ものを書くのを仕事にすると案外書けなくなりがち。「趣味で書いていた頃は」といったギャップが出ることもあるようです。僕は趣味と仕事は分けているので書きたくない時は書かないという選択肢がありますが、仕事だとそうもいかない。情報を集め精査し記事や物語に落とし込むといった作業には気付きが必要。そういうことを考えながら本や情報を読み解くのはちょっと機械的で面白くなさそうなので僕は遠慮します(笑)
本当は教えたくない最強の活用法
個人的に、ChatGPTの最強の使い方がコレです。
文章を書くなら絶対にこの使い方をした方がいい。最初にこの使い方を見つけたときは、あまりにもすごくて感動しました。 ChatGPTでのライティングにまったく興味のない夫に「これ見て、これ見て、これ見て!」としつこく自慢したくらいです。
簡単だけどめちゃくちゃ役に立ちます。正直、本当は教えたくないレベル。 ですが、ここまで読んでくれたあなただけに、特別に教えちゃいましょう。 ズバリ、「構成からの原稿化をChatGPTにしてもらう」という使い方です。
手順は次の通り
1、構成をつくる
2、構成をつくり込む(中身の文章を箇条書きで、ほぼ原稿レベルにつくり込む)
3、ChatGPTに原稿化してもらう
4、ChatGPTがつくった原稿を整える →原稿完成!
構成づくりと、構成のつくり込みにはマインドマップを使ってください。 文章を箇条書きにして書きだし、並び替えたり、加えたり、削除したりでベストを探り、できあがったらChatGPTに投げるだけです。
生成AIの進化は著しく、僕も画像の生成などに活用しています。うまく言語化できればお望みの画像をいくつも提案してくれます。それも無尽蔵に。文章では試したことはないのですが、もうそんな時代なんですね。しかし、そこには血がかよっていないという方もいるでしょう。しかし、命令を出したのは人間なのでケンタウロスみたいなものだと思えば違和感はないかと。人の作りしものであることに変わりはありません。
物書きを仕事にするなら知っておいた方がいい最新のライティング事情がここに。生成AIの上手な使い方など今どきな内容も記されています。うまく文章が書けない人から、量産したい人までヒントの詰まった書籍。
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